まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

個人的には途中までかなり好きな雰囲気だった。全体的に暗くて重いシーンが多かったり、苦悩している所が、いい意味でマーベル作品っぽくない雰囲気を感じた。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

マーベルシリーズしっかり見たことがなかったのでやっと。嘘が付けない正直な所とか、人間味があって驚いた。自分で開発して自分で切り開いていく感じも良い。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

遠く未来の話だけれど、どこか懐かしさを感じたり、SFの醍醐味を感じられる作品。原作の知識は全く無かったこともあって、最初関係図が把握出来なかった程、政治的要素が多かった。とりあえず続編を見るまでは。ま>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

何が幸せかということに絶対はないと思うけれど、幸せの一部を垣間見れた気がして良かった。人と人との触れ合いとか繋がりって想像以上に大切だということなのかな。

好きだ、(2005年製作の映画)

3.6

眠れない夜に見た。前半のシーンで2人が指差ししたり、同じ目線で立ったりする部分が本当に甘酸っぱくて焦ったくて。

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.7

久々にハラハラドキドキする作品を見たからか、話の展開的には想像がついていたけど新鮮な気持ちで見れた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

普段過ごしている上で普通だったら関わることのなかったであろう2人が、どんどん心を通わせて行く話なんだけれど、最後じんわりじんわり心が温まりました。

マスク(1994年製作の映画)

3.8

最近疲れていたので、とにかく明るい気分になれそうなマスクを鑑賞。少しホラー要素があるのかなと思って今まで見たことが無かったけれど、そんなことは無し。(少しだけマスクを付けている時のジムキャリーは怖いか>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

フランス映画はやっぱり好きだなと実感。世界観が可愛くて部屋1つ1つ物がいっぱいあったり、柄もたくさんあるのに可愛く見える感じ、理想像だな。アメリの茶目っけとかいい意味で子供の心を忘れていないところが、>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

こんなご時世だからこそ、以前先輩にオススメされたものを見てみようと拝見。思っていた通りハッピーになれる映画だったのはもちろんなんだけど、みんなが一度は憧れるような要素(例えば車に乗って旅をするとか)が>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.7

小さい頃のあのワクワク感をもう一度味わいたくて拝見。何故か小太りくんとかチョット悪ガキが出てくるイメージがあるけど、絶対好きになるのがチャンクみたいな愛らしい子。屋根裏部屋とかあの頃は無性にワクワクし>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

何事も全てが大冒険に感じたあの頃。決して戻れないけれど、あの時感じたものって今感じれば全てが楽しくてワクワクしたな〜と。会うことがない人達ばかりだけれど、今思い返しても楽しかったと思うことばかりだし、>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

まずジュヌヴィエーヴが美しすぎて、王冠を被せられた時、画面越しに心奪われた瞬間だった。一度は永遠を誓う恋であっても、会えない時間やすれ違いなどが起こってくると、側に居てくれる人や心の拠り所、安心を求め>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.9

物語がずっと静かに流れていくような映画だったのだけれど、すーっとどんどん心に沁みていくような感じがした。厨房でバベットが手際良く料理をしていくのだけれど、料理ってこんなに美しいんだと感じたのと同時にみ>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

これが実話だと知らない自分が恥ずかしいほど酷い事件が起きていたなんて。みんな登場人物が良い人すぎて見てるのが苦しかったし、無謀にも近い現状に立ち向かっていく姿とか明日が来ないかもしれないのに他人に優し>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.7

行動力ありすぎのジョナ〜!ほんとあなたのおかげだよ〜!空港でサムがアリーを見て一目惚れするシーンのアリーが可愛すぎて、私までドキドキしていた。そしてベッキー手紙を送ってくれて、いつも応援してくれてあり>>続きを読む

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーとは思わずに。やけにリアルだなあと思ってはいたけれど。普段私は自分の現状に不満足に思ったり、海外に行って勝手に海外は素晴らしいところなんだと表面的に見て決めつけていたけれど、こういう現>>続きを読む

我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.6

キャスト陣が何やかんや豪華!正直者の兄が家族の周りで起こる生活に影響を与えていく物語。母だけはずっと兄のことを一度たりとも態度を変えることなく見守ってくれていてホッとした。結局根っからのこういう性格の>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.8

最近観た中では私にとってかなり良作。話のストーリー的にはよくある話かな?飽きが来るかもと初め思っていたけど、そんなこともなく。全ての事柄に対して真実を述べるというだけでなく、時にはは伝えない嘘というの>>続きを読む

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

3.9

なにか初めて経験するような話のテンポで、日常の何気ない会話にクスッとジョークを混ぜてきたかと思えば、なかなかハードでショッキングな映像が畳み掛けてきて、飽きずに見れた。危ないよ危ないよと思いながらハラ>>続きを読む

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.5

自伝だと知らず、、この背景を踏まえた上でまた見ると自ら父親役を演じるところがまた。最近mid90s見たところだから、あれ?見覚えがある顔!となった。

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.6

ずっとずっと見ようと思いながらやっと鑑賞。謎の不気味な音楽が頭の中にこべり付きながら、物語が進んでいって、途中から理解し始める時間軸。どうやったらこんな風に考えられるのか脳の中を見てみたい。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

心のうちを見られているのかと時たま思うほど自分の感情と重なる場面があった。スティーヴィーが少し大人な世界に憧れて無我夢中で音楽を聴いたり、悪びれてみたり。スケボー仲間は世間に反抗しているけれどみんな根>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.1

テネットを鑑賞したので続いてインセプションを。無重力空間での撮影とかただただ映像に関心されるだけでなくて、一瞬たりとも気が抜けない状況の中でラストシーンまで唖然としていた。ラストの空港のシーンで皆んな>>続きを読む

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.5

はちゃめちゃドタバタ劇。笑いで幸せに包まれる。どのキャラクターも憎めなくて愛らしくて。運命には逆らえない花嫁や新婦も可愛らしいし、いつも大きい愛で見守っているおじいちゃんはいつだって愛で溢れてる。皆ん>>続きを読む

ミス・ブルターニュの恋(2013年製作の映画)

3.6

人生は続くようにベディの美しさも続いている。タバコを買いに行っただけのはずが、人生のドライブに出かけ、笑顔を取り戻す様に笑顔になれた。道行く先で様々な人と出会うのを見て、私自身ももっと遠くに旅をしたく>>続きを読む

Doodlebug(1997年製作の映画)

3.5

不気味さと展開が読めた時の恐怖で鳥肌が立った。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

話題のIMAXで鑑賞。見た人から面白いと言われ続け期待大で行き、始まった瞬間話の展開にいきなりついていけず、早くも離脱かと思っていたが、案の定どんどんのめり込まれていった。ネタバレになることは控えたい>>続きを読む

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

天才たる故なのか。音楽と共に。トランペットともに。チェットベイカーさんは私自身ほんの少しの曲しか知らず、こんな人生のストーリーがあったことも初見。大切な何かを手に入れるためには、何か代償を受けなければ>>続きを読む