naoshiさんの映画レビュー・感想・評価

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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

4.2

素晴らしい。力技のようで微細な画の連なりになんかすごく感動した。ロボの拳は本当に突き刺さった。

ほとりの朔子(2013年製作の映画)

4.8

言葉と時間と距離を大切に扱った素晴らしい作品。傑作。階段登ったら監督がいた。びっくり。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.2

製作者サイドの実生活を想起させつつ、トリュフォーとあれこれ主演女優なんかもおもだしつつ、なんだかんだでキム・ミニにみとれっぱなし。窓拭きはギャクとして最高。爆笑。利子つけてお金返す感じは、なんて本当に>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.5

素晴らしい映像による人物造形描写。カットとカットをつなぐ想像力。音楽もいい。老人介護の話でもある。主人公の切実さが身にしみた。

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.2

これもアマゾンスタジオ。
終わりなくつづくおしゃべりによって、語られない大切なことが浮き彫りになっていく、というわけだが。ふむ。

榎田貿易堂(2017年製作の映画)

4.5

これみたら全員伊藤沙莉のファンになると思われるぐらいの破壊力。

それから(2017年製作の映画)

4.4

歩いて飲んでしゃべる間違いなくホン・サンスの作品ではあるのだが、このフレッシュさ。キム・ミニのせいだろうか。キム・ミニのせいかもしれない。まごうごとなき三角関係と原因と結果による時間の理不尽さに笑いが>>続きを読む

ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

4.4

ビッグハウスはでっかい鍋なのか、巨大な装置なのか。面白く興味深くかなりそら恐ろしいもの観た感じ。ゴミ掃除のあとの展開よ。確実にアメリカなるものが生成されているでしょう。今回は猫はでてこない。律儀な犬は>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

笑った笑った。だが、いっこうに活気づかない展開とアクションは相当まずい。

枝葉のこと(2017年製作の映画)

4.6

サンドラの休日が歩いて歩いてドアをノックする映画だとしたら、この作品は歩いて歩いてノックもせずに部屋の中まで歩き続ける映画。いずれにせよ、よるべのないのっぴきならない極々個人的に切羽詰まった状況に追い>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.2

是枝作品の集大成的な感じはした。だがその分ダイジェスト感が。

モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.8

ラストカットで完成する素晴らしい出来栄え。主演二人はいわずものがな、脇を固めるメンバーも皆快活で息づいている。三上博史がねぇ、いいわ。それはともかくなんといっても、穴だ。とびきりの穴映画だ。

ルイ14世の死(2016年製作の映画)

4.3

生死の境は生きているものが決める、のか。動かずとも時間は進んでいく。喋らない/喋れない?圧巻のジャン・ピエール・レオのほほの痙攣。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

もちろん面白いシーンはちらほらあるんだが、犬への愛を感じられない。日本への愛なんてしらん。監督は犬飼ったことあるのか。

リュミエール!(2016年製作の映画)

4.0

映像はもとよりナレーションも楽しい。時間と空間、運動、光と影、構図と演出、笑いと涙が映画を構成する。まるで教科書のような作品。

友罪(2017年製作の映画)

4.5

ほんと絶えず問い続けられている感じで、あらゆる場面がすさまじかった。

海を駆ける(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

忽然と当たり前のように大半が佇んでいる中、太賀の海に駆け込むショット(横移動してから90度回転して海に突入)が一番の見せ場だと思う。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

この愛すべき親子とフロリダのまばゆい風景。異常な日常。あっけらかんとした描写からはじまり、今年一番のラストシーンに持っていく手腕をみるにつけ、この監督、只者ではないと感じた。ほんと素晴らしいラスト。母>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.8

艶めしく芳醇。観る/観られる関係の主権の奪い合いが見事に物語の主題となっていて、どの場面も極めてスリリング。シックのくだりは笑った笑った。役者は器用でなければいけない、という言葉を改めて思い出したりし>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

イドリス・エルバがしゃべるしゃべる。しゃべり続ければ何かが起こる、という具合にしゃべり続ける。ジェシカ・チャステインはといえば服の胸元を開け続ける。開け続ければ何かが起こる、という具合に。で、最後まで>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.8

小林旭よ。かっこいい。小倉一郎が異様なみずみずしさ。さすがにくたびれてラストがしみた。

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.8

ややこしい。配役もあいまってなんてややこしい世界だ。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.2

もっさい。いかがわしい。最高。千葉真一、こんな役だったか。北大路欣也の渇いたラスト。素晴らしい。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

過剰。俳優が乱れてカメラが揺れる。パワーの塊。これでもかとテーマ曲が流れる。知っている俳優探しながら見る楽しみもある。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

すばらしいでき。前半のテンションのまま最後までいってくれれば、と思ってしまったのはたしかだが、いい映画をみた後の心地よいカタルシスを感じられて満足。本当に役所広司はすごい。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんで実際に巨大化するシーンが一回もないのかが不思議。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

うさぎはもちろんだが、主演二人がとてもよかった。ほぼローズ・バーン目当てでみたわけだが、最近頻繁にお目にかかるドーナル・グリーソンがとにかくおちゃめで愛らしい。全編笑えて、話もコンパクトで好印象。スロ>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

4.8

傑作です。素晴らしい。生々しい視線。雪と太陽。そしてヒロインの面構え。接触であらわにならざるをえない境界がバスルームで溶解する。パンくずを集める所作ひとつで震えた。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

美しい。よくできている。フランスのあの宿、あの家庭での経験を得ての帽子をかぶっていないラスト。別れ際のあの言葉さえも嘘とならざるをえない。

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