HarukaMaedaさんの映画レビュー・感想・評価

HarukaMaeda

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

宮さんの遺作になろう作品。過去作オマージュも多くエモい。最高でした。個人的には主人公の眞人が今年初めに亡くなった祖父と同じ名前&同じ年頃の設定で思うものがありました。改めて世界平和祈りの大切さを感じま>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

ニールいい人すぎる。未来のマックスなのかなあ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

地下家族は下アングルから、上流家族は上アングルからという技巧。一点、半地下家族によって元家政婦を殺してしまった演出が謎。元家政婦の旦那が半地下家族を殺す動機が分かりやすすぎて違和感があった。明確なトリ>>続きを読む

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

3.7

若い時のメリルが美しい。迷いながらも必死に逆境に打ち勝とうとする力強さに勇気をもらえる。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.9

大切なものはなくして初めて気づく、だったり、自分や愛には以外と向き合えない、だったり色々なテーマがあるけど、時世的には黒人差別が自然に描かれているのが今は一番目を引いた。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.4

奥さんやお母さんがイギリスに来れなかったのが悲しい

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.2

父の思い、息子の思い。最後は分かち合えてよかった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

映画を観てクイーンにはまった。やると決めたことは信じ抜くとこ。常にアップデートすること。面白かった。極音で聴いたのも良かったのかも。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

テンポがいいから一見笑ってみれるけど、よく見ると全然笑えないところも多かった。景気が悪い時には冷や汗をかきそうなセリフも多い。現代版ファシズム。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

現代の家族論がテーマかと思いきや、正義のなし方がメインテーマだったように思う。自分も警官達のように、気づかぬうちに視野の狭い独りよがりな正義を押し付けてしまう見方になってないかを見透かされているような>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.2

死ぬこと以上に辛いことはないと思うけれど、戦時中の人はどう思っていたのだろう。それでも一方でお国という大義のために亡くなった人々がいたから今があるのがなんとも言い尽くせない。ちゃんと生きようと思った。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

トトとアルフレッドの関係が素敵だった。自分の世界を大切にすることと広げていく勇気を持ち続けることの両立がてきるといいな。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

こんなに観た後の後味が複雑で長いのは久しぶり。自分の生き方やエゴを見透かされているような感覚。軍隊やピンポンなど自分の運命を受け入れること、走りたいから走ると理由なしに生きられるところは素敵。でも、人>>続きを読む