owlマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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マイ・スパイ(2020年製作の映画)

3.4

CIAの一流スパイのJJだが...頭を使うことが苦手な為解雇しそうになっていた、最後のチャンスとしてある一家を監視する事になったのだが、9才の少女ソフィーに見つかり...

『ガーディアン・オブ・ギャ
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スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班(2017年製作の映画)

3.2

警察官シヨンはとある事件を追っていたが上部からの圧力によって、はみ出し者の集まりである“ひき逃げ専門捜査”部署へ左遷させられてしまう...

特殊な洞察力を持って犯人を捕まえる“ひき逃げ専門捜査官”ミ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.6

田舎町に住むローズは、田舎町から出る為、都会の保険会社のルイの秘書として働くことになるのだが、“タイピング”以外の能力がないローズに秘書継続の条件として“タイピングの大会で1位になれ”と突きつける。>>続きを読む

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

3.0

凄い映画でした!!

フランケンシュタインと地形怪獣が戦う映画。

昔の“特撮”は凄いですよね!!
模型や着ぐるみ、特殊メイクで“偉大なる怪獣映画”を作ったりしてたんですから!

バラゴンもウルトラ怪
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良いビジネス(2017年製作の映画)

3.0

5分も充たないショートムービーなのに、
思ったよりも厚みのあるストーリーでした!

エイリアンのデザイン良かったですね!
そうやって“武器”を使うんだっ!ちゃんと知性や部族としてのコミューンが存在して
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探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016年製作の映画)

3.3

ハード・ボイルドな探偵物語。

悪名高い探偵のホン・ギルドンは、長年の捜査の末“母親”を殺した犯人を捜しあて仇を討つために車を飛ばしていた...

韓国ノワール×ハードボイルド小説を混ぜたような映画。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

“SLAM DUNK”の直撃世代なのに、その道を通ってこなかった私、...悔いた...それくらい面白かった。

王者・山王戦に挑むまでの道のりを知っていたら、もっと熱かっただろうに...

キャラクタ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハーパーは、心の傷を癒すため田舎の村の屋敷を借りた

最初の自然溢れる田舎の風景がとても綺麗で、そこに現れる“異質”なモノが...不穏な風景へと変貌していく様は...形容ができないですね💦

そして、
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.2

冬はマッツ・ミケルセンが映える。

『暗黒の皇帝(ブラックカイザー)』と呼ばれる凄腕の“暗殺者”ダンカンは二週間後に定年を迎えようとしていた...。契約会社は退職金をケチりたくて“暗殺”を差し向ける。
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水の旅人 侍KIDS(1993年製作の映画)

3.3

小さい頃に貰った小さい“勇気”。

少年が出会った一寸法師のような“小さな侍”との交流と成長の物語。

小さい頃から好きな映画でした。
今知ったのですが、お侍さんは“山崎努”さんだったんですね!!当時
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.7

迷子になったパキスタンの少女を無事に母親のもとへ送り届けるため、優しい青年のパワンは国境を超え、言葉を超えた、旅をする事になる。

パワンの真面目で優しい性格に笑って涙させられる映画です。

最初は中
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フライング・ジャット(2016年製作の映画)

3.1

世界よこれがインドのヒーローだっ!

神木の力によって、スーパーパワーを手に入れた主人公が“悪”に立ち向かう!

主人公のコスチュームが手作り感(実際に母の手作りなんですが...)、高所が苦手のために
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デリリウム 迷宮の館(2018年製作の映画)

3.0

精神病院から20年ぶりに退院した男は、自殺した父親から豪邸を相続する事になる。
条件は30日間豪邸に出ない事(監視システム付)。その中で次第に人の気配や、幻覚、死んだ父親の影を見るようになる...
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.0

山の中で主人の手作り遊園地のようなちょい不気味な世界。

『伽耶子』だったら勝手に家に入っただけで...呪い殺したりするけど...なんせ自分が死んだことすら知らなかった夫婦ですからね...追い出すだけ
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N号棟(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

死恐怖症(タナトフォビア)...
死の観念によって引き起こされる不安の症状(wiki参照)

岐阜県で実際にあった、
“幽霊団地騒動”を元に作られた映画。

幽霊や忌地のような怖さというよりは、
“人
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モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦(2011年製作の映画)

2.7

世界のモンスターが夢のバトル!!

特殊メイクを施した“プロレス”

内容はありませんっ!

サイクロプスvs魔女、フランケンシュタインvsゾンビなど、モンスターがリングの上で命をかけた戦いに挑むっ!
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マスク(1994年製作の映画)

4.2

コメディ・ラブストーリー・ファンタジー・アニマル・ミュージカル・アクション全部まとめた、なんでもありな玩具屋さんのような作品で大好きです。

ジム・キャリーさんの顔の動きは、国宝級です。

緑の顔に黄
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スプライス(2008年製作の映画)

3.3

製薬会社で働く、遺伝子科学者のクライヴ(エイドリアン・ブロディ)とエルサ(サラ・ポーリー)は、様々な生物の遺伝子と““人間の遺伝子”を合わせて新たな生命体“ドレン”を造りだした...それは“禁忌”の実>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

“肉体”がもはやコスチューム。

ドウェイン・ジョンソンさんは、
やっぱり映画映えしますね!!眉毛の動きひとつでも演技力抜群です。

5000年の眠りから甦った“破壊神”早々の、大暴れっぷりは最高でし
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タグ(2018年製作の映画)

3.3

少年時代から29年間、友人と“鬼ごっこ”を楽しんでいる実話を元に作られた映画。

いつまでも馬鹿できる友人を羨ましく思える作品でした。

毎年1ヶ月丸々使って、“鬼ごっこ”をするだけでも大変なのに、職
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.2

今までの“魔女”のイメージが変わった。

ちゃんと呪文の本を読み、材料をこしらえて、相手を思い仕掛ける実行力で、魔術や呪術を使用する“魔女”は可愛いもんだと思わせます。

鹿の腹から産まれきた“魔女”
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ある殺人、落葉のころに(2019年製作の映画)

2.7

若者の“鬱屈”した日常を描いた映画。

綺麗な街なみを映し出す反面、“息苦しくて”窒息してしまうのではないかと思わせるくらいに閉鎖的で、依存的な街の重い空気感...

誰かに依存して生きていたい人、口
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.0

知らず知らずに“エイリアン”に様々な広告・媒体の“サブリミナル効果”によって支配されていた...って映画。

エイリアンの気持ち悪さ絶妙っ!

モンスター型のように人間に襲いかかったり、寄生型のように
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

2.8

1973年にこんな世界感を作っているなんて、先人の叡智を見た気がしました。

“機械”VS“人間”の映画の元祖なんですかね?“ガンマンロボ”が淡々と追いかける姿は、今見ても不気味ですね。時代的にまだま
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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

3.0

“スペイン風邪”の猛威を振るう時代、遺体写真家のトーマスは、ある日少女に誘われて村を訪れる。その村は土壌が氷っており、死体も埋める事ができない村だった...

村を徘徊する“幽霊”の影が不気味です..
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.8

『IT/“それ”が見えたら、終わり』のビル役だったあの少年が、こんなにかっこよくなっているなんて!

ヘヴィメタルバンドを組んでいる高校生のハンターとケヴィンはバンドコンテストで優勝を目指す...神と
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.7

バンド結成以来、ライブもした事のない田舎に住む4人組は、ある日偶然大きなメタルフェスの主催者に初めて作ったデモテープを渡した事で勘違いをする事に...

単純に面白かった!!
主人公も真面目であがり症
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.1

ある日突然父から母と離婚する事になった、理由は『女性になりたいから』と伝えられカタリーナ(姉)は受け入れるが、エマ(妹)はまだ受け入れられないでいた...

監督の実体験を元に撮られた映画らしく、店員
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死なない夫(2019年製作の映画)

2.8

新婚のソヒ(妻)はラブラブだと思っていた、マンギル(夫)の浮気を知ることになるのだが...

『死なない夫』と名打っているのだけど、
登場人物みんなしぶとい!!

ゴリゴリのコメディ映画です。
ベタな
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

『ガウェイン卿と緑の騎士』作者不明のイングランド文学を元にした映画。

1300年代の文学とな!?
700年前以上に書かれた物語を今現在にこうやって映画館で観れてるって感慨深いですね。

円卓の騎士の
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.2

フェリーの国境税関として働く、ティーナ
は“悪意”を嗅ぎ分ける特殊な嗅覚をもっていた。人と違う見た目・性質によって孤独感を感じていた..ある日自分と似たヴァーレと出会う...

じっとりと湿気を帯びつ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

『グリーン・バレット』を書いといて、
“最強伝説”の幕開けを書いてない!

フリーの契約殺し屋・国岡昌幸の生活を密着したドキュメンタリー映画。

23歳の国岡さんの生活や会話が自然体を過ぎて、普通に“
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

2.5

無秩序・無倫理な映画でした。

これは...自己責任な映画でしたね。
見終わったあとの疲労感..

わちゃわちゃ加減は良いのですが、
登場家族みんな感情移入できなかった..
いやっ!感情移入しちゃいけ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

『ある用務員』のJK殺し屋のスピンオフ(設定だけ拝借)

JK殺し屋として働いていた二人は、
高校卒業後に社会生活を始める為に、同棲を開始するのだった。殺伐として、ほっこりな日常劇。

“殺し屋稼業”
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

学校の用務員(深見)は学校で掃除をしながら...

ノワール系のエッセンスを加えた日本版の“ジョン・ウィック”みたいな映画に私は感じました?

物語はシンプルのようですが、
ハードなアクションが続き、
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.0

突然記憶喪失となる病が蔓延している世界で、男は“バス”に乗っているところを保護された。どうも男も記憶がなくなってしまったらしい...

“記憶喪失”になる映画って、今まででしたら、がむしゃらに今までの
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