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6月10日土曜日、那覇シネマQ舞台挨拶の会の上映で見ました。シアター2という大きめの劇場でしたが、満員。普段は映画館で映画を見ていないであろう人も多々見受けられ、沖縄県内での注目度の高さを肌で感じまし>>続きを読む
YouTubeにて感想・考察を配信しました
https://youtu.be/u071U7Td-iE
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結論からいうと役所広司版『グラン・トリノ』でした。
以下、私なりの要点を。
■「日本社会と外国人差別」は“表面的”には描かれず
冒頭の「国際結婚」「外国人団地」の描写から、「日本に住む外国人が理不尽>>続きを読む
ジョン・ウィックの世界観にフェミニズムを足したジャンル映画で、個人的に大好きな要素が詰まった一本。
その上で...組織、アホすぎん?
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同じ年齢、同じ名前の男の子の「3つの家族」をめぐる物語。
プロットだけを聞いた感じでは『怒り』ってぽいのかなと思いましたが、実は全く違った展開でした。
私は主人公家族と親・子供の年齢が近く、どの家族>>続きを読む
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公開初日に鑑賞。
3.5〜3.7くらいの「そこそこなジャンル映画かな?」と低めの期待で見たら結構面白かった。
・正味80分の尺が最高
・やはり主演である「ラッセルクロウ映画」だった。パブリックイ>>続きを読む
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弱々しい綾野剛作品は個人的に大好物なのですが、本作もその法則通りでの名作でした。
「チンピラ誕生譚〜抗争に参加」のヤクザ映画としての前半一時間、「出所から社会の変化。そして復帰を試みる」ヒューマンド>>続きを読む
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事前情報ほぼ無しでの視聴。親子感動ストーリーと思いきや、冒頭20分の「二人目のアン」が出てきた時点で、「信用ならない語り手サスペンスね」と気づきグッと引き込まれる(娘と婿を名乗る二人が認知入った老人の>>続きを読む
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ポスタービジュアルの情報しか入れずに鑑賞。
「暗殺組織の女性殺し屋」「こじれた人間関係を乗り越える話」の二つが交互に進行していく展開で、これはこれですごく面白くなりそう...と思いきや...
この>>続きを読む
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ジャッキーファンであれば彼が(短い時間とはいえ)アクションしているだけで大満足だと思うので、そうした意味では一定の需要はある作品だとは思います。
しかし、ジャッキーに対して平熱の私(しかも近年は体制>>続きを読む
「こういうのが見たくてミニシアター行くんだよな」と実感する一本でした。
ストーリーを他人に口頭で説明しても、絶対に面白く感じさせられないでしょうが、地味ながらも丁寧な描写の積み重ねで、見終わったあと>>続きを読む
「ガイリッチーと合わない!」と勝手に思って期待値を下げて見に行ったら中々良かった。
ユージュアルサスペクツ+アウトレイジって感じ。