もちこさんの映画レビュー・感想・評価

もちこ

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ルックバック(2024年製作の映画)

3.7

部屋から出てよかった


背景画がよかった
特にエンドロールの時間の移り変わりが美しかった
河合優実さんは声だけでもここまで素敵なのかと感動

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

毎度のことだが会えてよかった


ジミーが大好きすぎる
オットーはもちろんだけど何よりジミー派
あと猫ちゃんが美人すぎる
マリソル、個人的には結構ストレスなキャラでもあるんだけどオットーとの2人のコン
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箱男(2024年製作の映画)

3.5

箱男を意識するものは箱男になる


映像、撮り方、世界観とっっても好きなのに最後の特にセリフは蛇足すぎると感じてしまった
エンドロールも好き
箱男のアクション、身振り手振りのお芝居可愛い
原作読んでも
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お隣さんはヒトラー?(2022年製作の映画)

3.7

ただ見ているよりはいいだろう


ダークコメディではないと思うけど、クスッと笑えるところも多かった
ラストに色々考えさせられる

ざわざわ下北沢(2000年製作の映画)

3.2

このざわめきが消えることはないし、またひとつにまとまることだってない。

なにこの豪華キャスト
世間的に思い描くような「シモキタザワ」を観たような気分
芸術家が多くて、今もなお少し違う雰囲気を醸し出し
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若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

3.7

辞める勇気もないだけかもな


主人公のアヤトがしっかりずっと主軸にいて、だからこそ後半のそれぞれの群像性が効いていて彼がノコシタモノが辛かった
「フィクションとノンフィクションの間」で、だからといっ
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.7

みんな大好きよ


大筋ももちろん面白いんだけど、細かいところが本当に面白い
スオミがそうなるのもわかる
三谷幸喜のワンカット回し大好き

百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

一度くらい勝ちたかった


気分が沈んだ時、キラキラ映画を見ると辛くて、それでも前を向きたい時に見たくなる映画
勝つことだけが全てじゃないって気づかせてくれる

ハロルド・フライのまさかの旅立ち(2023年製作の映画)

3.9

でも、信じることで何かが変わる


終映後に近くに座っていた方がお連れの人に「良い映画だったね」って話しててこの言葉に詰まってるなぁとしみじみした

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.0

言葉はお喋りすぎる 愛は静寂の中で生まれる
愛する人がいたらためらうな


優しい作品

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.4

携帯と手袋をつかみ私たちを置き去りよ


すっごいゆっくり進んでいく感

アビゲイル(2024年製作の映画)

3.6

彼女はそばにいてくれたわ、お父様とは違う


バレエの素敵な衣装×血しぶき
が絶妙だった
甘い設定というか、ここは?という点はあるにしろ、女性陣の心の動きや思考が理解しやすくて、納得できた

小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

3.3

人間は魔女を怖がらなくてはならない
良い魔女になりたいってことは、悪い魔法を使うってことだ

THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

3.4

大事なのは可能性に挑戦することだ


全体的にオリジナルの方がよかったかな。
特に心理描写がオリジナルは好きだった記憶がある
介護介助が誰でも簡単にできるような描き方だったような気もする
フィリップは
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

何かが欲しいという思いをキープするのは、その何かが今の自分にはないという無力感をキープすることで、それはきっと難しい


キモくてきしょくてでも見たくなる不思議な映画すぎる
庵野監督の不安定な年齢の描
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.2

みんなにとっては非日常でも私にとっては日常なんだけどな

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.6

‘忘れられた老人’


独特なサーカスみたいにも感じる世界観と音楽も素敵だった。ラスト10分くらいはなんだか切なくなってしまった

アウェイク(2007年製作の映画)

3.3



サクッと見れるサスペンスで、手術中に麻酔が効いていない設定面白い

ロアー(1981年製作の映画)

3.3



ライオン、虎たちが戯れてると大きいネコチャンすぎて可愛いけど撮影凄すぎる
訓練してない動物たちと役者が交わる変わった恐怖を感じた

フェド・アップ(2014年製作の映画)

3.3

中毒は意志の力ではどうにもなりません
学校の給食制度は生徒たちよりも加工食品業者のためにあるようなものです


アメリカらしいドキュメンタリーだった

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

これじゃ辻褄が合わん


なんか知ってる気がすると思ったらトニー賞でフランクランジェラが原作の演劇で賞を取ってたからだった
アンソニーホプキンスも素晴らしすぎた。後半10分が本当にすごい
人物が誰が誰
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閃光少女(2017年製作の映画)

3.6

音楽は邪魔し合うことなどない


伝統音楽も中国と西洋の融合音楽もとっても素敵
ベイベイとマーマーはじめ女の子たちみんなお顔が可愛い
中国とか韓国のコメディは可愛くて変に共感性羞恥も働かなくて好き
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ドライブ・ハード(2014年製作の映画)

3.2

ハンパないドライブだったぜ


元レーサーが不運に巻き込まれて普通車でカーチェイスになっちゃう設定が面白い
評価良くないけどストーリー好きだった

ピーク・レスキュー(2019年製作の映画)

2.0



ストーリーが頭に入らず2回くらい中盤まで見たけどやっぱり頭に入らなかった

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.4



強そうな男たちの素手や刃物での肉弾戦よかった
マ・ドンソクの良さが詰まりすぎてる…
コワモテで怖くて可愛くてチャーミング…そしてかっこいい…