もちこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.5

さびしいんじゃなくて、さみしいんだよ


1本まるまる通してじゃなく、生活の合間に見たおかげで最後30分くらいでそういうことか!ってなったけど、多分そうだよなーとは察せるわかりやすいミステリーというか
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

5.0

夢が叶った


試合も見てたし何度もハイライトとか見たのにドキドキうるうる出来る
大谷翔平が主人公の世界線?とか言われてたけど、一流の選手みんな漫画の主人公すぎた
選手の人柄とか見てしまうとより好きに
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.2

あんたのせいで私は化け物になった


めちゃくちゃ笑えたB級グロ系ホラー映画って感じ
B級作品と思ってみたらめちゃくちゃ面白い。だからこそ爪甘すぎる設定と演出がツッコミどころすぎて楽しい。
とにかく悪
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

私に恋したのね
毎日少しずつ溺れていくの


パリ、人魚ってだけでオシャレな気もするけどあんまりハマらなかったな
色彩が綺麗だったり美しかったりはもちろんある
セーヌ川ってオシャレな感じするけど人魚が
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

家族はもう1人いるわ


ミーガンの中の子役ちゃんが凄すぎる
内容とかは、まあそうだよね!って感じ

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.6

未来は楽しい?


2分ちょっとのワンカットが、より舞台ぽさみたいな生物感があって面白い
台詞も言い方も身振りも良い意味で映像作品じゃない感じが新鮮で、ループを受け入れてしまう感じとかが違和感なく咀嚼
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

ゲイは何をするにしたってほぼ不可能よ
おうちじゃない


映画ぐらいハッピーエンドであってほしいという気持ちとこれが現実だよというでもノンフィクションとはまた違う複雑な感情。最後の歌が良い

アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

3.3

人は1番幸せな時にケーキを食べる


キャラクターとかポップな感じもすごく良いのになんだろう、中途半端というか…映画に収めるのは難しい

星の子(2020年製作の映画)

3.5

気づいた人から変わっていくの


じわじわしんどさを感じ、同級生の男の子で癒された

モンスター・ホテル2(2015年製作の映画)

3.6

もしかして一緒に入れさえすれば幸せなのかもね


1より好き

ヒューマン・ハイウェイ(1982年製作の映画)

2.8

心配症の男が心配事を歌う

話がまじでわからなかったが、演出というか撮り方が好きだった

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.5

父親たるもの、どんなことをしてでも家族を守らねば。家族の信用を失ってでもな

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3



小学生だか中学生の頃映画館で見た記憶
色んな『コワイ』感情を浴びた
びっくり系もあるけど、祖父母の事実が分かった時が1番こわい

ガール・ゲッツ・ガール(2015年製作の映画)

3.5

自分には逆らえない


普通に面白く楽しめた
主人公、プレイガールというか…
創作の中だから好きになれる

波紋(2023年製作の映画)

3.6

ないのにある、あるのにない


見終わった感情に名前をつけられない
すごい何かがあるんだけど、何もない感じ。
俳優陣がとても素敵だったのと、ラストはシーンとしては好きなんだけど物語のラストとしては微妙
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CO2(2010年製作の映画)

2.8

我々には自然と共存するしか道はないのだ


え、最後このまとめ方?笑笑
漂うB級な始まり方と思ったらしっかりB級だった
なんか惜しい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

みんながプリンセスにしてくれた


色んなマリオゲームが入っていてワクワクした
そんか関係性なの!っていう発見がいっぱいあってゲームしたくなった
色んなゲームシリーズが出てきたけど、1番最初のマリオル
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決闘の大地で ウォリアーズ・ウェイ(2010年製作の映画)

3.2

負ける喜びを知った


わかりやすいけど、アクションシーンのスローとラストは好きじゃない

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます



1人目が食べられる時が1番グロいところピークな気がする
同じ女としては女性器のシーンはしんどい
ヒロインは最後あの状態で生き残って平然と夢に見る程度で済むのか…?もっとひどいトラウマになりそう

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.6



言葉よりも伝わるEOの瞳。

と思いつつもそう見えるように撮ってるのは人間だし、そう感じ取ろうとしてるのも人間だし、動物の本当の気持ちなんてわからない人間のエゴを感じてしまい、言語化しにくいけど色
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.7

自分でなんとかする


静かに淡々と進んでいくけど、
女性ならではの女性同士の優しさと
なにより主人公の表情がよかった
最後の安心感からの笑顔と寝顔がなんとも言えない胸を熱くさせる

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.3



映像と音楽から漂う不穏な感じ
ただ色んな情報を踏まえてもう一回ちゃんの見た方が私は咀嚼できそう

その日のまえに(2008年製作の映画)

3.7

後にならないと分からないことがたくさんあるんだよ
みんな生きよ。一所懸命生きよ


大林監督節炸裂な撮り方、構成たまらない…!!
可愛い夫婦であの不思議な世界観もありつつしっかり泣ける。

娼年(2018年製作の映画)

3.0

人間は探してるものしか見つけない


この仕事を通した領の女性に対しての考え方の成長なんだろうけど、濡場がピンク映画かってくらい多い上に意味があるのか…?って思うのも多かった
もちろんここはあっていい
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