もちこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.8



レニングラードカウボーイズたちも彼らを取り巻く人たちも魅力的なすぎて、アキカウリスマキの作品で1番好きかもしれない
レニングラードカウボーイズたちがみんな映る構図が好きすぎるのと、音楽も良い

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.1



over the rainbow使ってたの印象的
環境やタイミングに恵まれなかったけど人に恵まれてる男

ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

3.3

ふざけてないとやりきれない


to be or not to beをどうするかなって思ったけど該当するシーンで言ってなかった…?
ホレイショーにあたりそうなはシモかと思ったのでだとしたらラストが良い

ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤー(1987年製作の映画)

3.3



ストーリー性のあるMV
バンドと一緒に歌うのとラストのコーララッパ飲みからの笑顔がすてき

ロッキーVI(1986年製作の映画)

3.1


皮肉ったパロディらしいので本編をちゃんと見た方が面白そう
この短時間の中に見えるキャラクター性がわかりやすい

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.5

おかしくて楽しい恋をすることは


アキカウリスマキ監督の作品に出てくる女性の表情無愛想な中に秘めてるものが出てくる瞬間にクセになってくる
ゴミ収集車とジャズや2人の旅立ちに切ない音楽のラブソングの反
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カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

3.3



雰囲気が好き
フランクたちのクスッと笑える言動がかわいい

メイデン(2022年製作の映画)

3.4

君は独りじゃない


映像と時間の経過のさせ方が美しかった

罪と罰(1983年製作の映画)

3.4

汝は塵にすぎぬ 塵に帰るのだ
虫ケラを殺して自分が虫ケラになった
俺が殺したかったのは‘道理’だ


音楽が良かった。劇中に歌詞がついている曲好きじゃないことが多いのに良かった。

白い花びら(1998年製作の映画)

3.2



音楽が壮大
疑問点もあるけど、切ないというかやるせなさというか

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.1

モンスターだ


心を無くした、モンスターだというのには少し弱いというか物足りなさがあった
サスペンス感も残酷さも今までと比べると弱い
けどギャスパーの左頬のえくぼが狂気を感じて好き

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

鏡は目に正気を与える
私を捕まえたのは君と私が似通ってるからだ
想像力の支払う代償は恐怖だ

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7



ラストのグロサイコ感がゾワゾワするのに最高。

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023年製作の映画)

4.5

すみっこたちのえがお


個人的にはほんわかニコニコで見れる作品で好きだったすみっこシリーズに、ノルマとかがあると現実味が強くて心が痛かった
けどやっぱりみんなかわいい

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.1



愛らしさが溢れてて憎めないおじいちゃんの若かりし頃が見たすぎて、デブゴンシリーズ見たい

ジャンヌ(2019年製作の映画)

2.5



前作みたいなロックミュージカルにしてくれた方がよかった
会話劇なだけにセットだったり前作で目をつぶれたところが気になる点でしかなかった

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.1

ネズミがいない船は自然の摂理に反してる

ドラキュラというか悪魔
アナがなぜか好きになれず、セリフもくさいなぁと思ってしまった

スノーシャーク 悪魔のフカヒレ(2011年製作の映画)

2.5

次の作戦は?生き残ることだ


これぞB級以下すぎてこれこれ!ってなる

教皇選挙(2024年製作の映画)

4.0

汚点のない候補者などいるはずがない
我々は理想ではない


無宗教の身からするとどこか神聖で穢れなきものなイメージな教皇だけど、とても人間味と欲もはびこる汚い面と神聖な中にある現代味が絶妙で暗い絵の中
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.3

どうして真面目に生きちゃいけないんだ!
逃げる理由がない


中盤くらいというかバンドメンバーあたりから失速した感

キル/オフ(2016年製作の映画)

2.8

サムはここにいた

理不尽すぎてわからなすぎるけど、ハラハラ感は嫌いじゃない

ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

3.5



楽曲や強い言葉を発する時の英語を大きく言葉と一緒に載せてる演出好きだった
スリッツというバンドを知らなかったけど、強い女でハマる人は本当にハマるかっこよさが痺れた
知ってたらより楽しめるはず

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

好奇心こそあなたの財産よ
目覚めたければ眠れ


ウェスアンダーソンらしい全てが考えられた絵がずっと綺麗で構成美が素晴らしいのでずっと見てられる
シュールな笑いが多いのも好き
劇中劇であることを伝えて
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湯道(2023年製作の映画)

3.6

当たり前の幸せってさ失って初めて気づくんだよね

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.8


お犬が可愛いのに囮にされて非常に可哀想
でもゾンビーバーっていう語感はいいし、ビーバーまでは長いけど出てからは楽しい
エンドロール前のお犬とゾンビーバーが一緒に泳いでるの可愛い

スノーホワイト 白雪姫と7人のドワーフ(2019年製作の映画)

2.9



劇中のBGMで歌詞のある曲ってどうしてチープ感でてしまうのだろうか
ドワーフも可愛いし、強くて美しい白雪姫も素敵

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.2



キャストのおかげで復讐映画として見れたけど、一歩間違えたらb級になってしまいそう
恋愛要素がそうさせてしまうのかな

ジャネット(2017年製作の映画)

3.0


低予算ジャンヌダルクミュージカル
ロックミュージカルで神と繋がる時にヘドバンなのかな?っていう案は面白いけど、音楽も似たり寄ったり、ずっと同じような内容、よくわからないダンスとも言えるかわからない動
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ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

5.0



ジョンレノンのBeatles解散後、ニューヨークのドキュメンタリーのはずなのに本人やオノヨーコ、周りの人以外にも社会情勢を知ることができて興味深い

BETTER MAN/ベター・マン(2024年製作の映画)

3.7

曲を成功させるには何かを失う必要がある
名声は人の理想を魅せること


人との違いやコンプレックス、人を魅了するパフォーマンス、狂気じみた言動が猿であることでより強調され受け入れやすくなったようにも感
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