まめだいふくさんの映画レビュー・感想・評価

まめだいふく

まめだいふく

映画(798)
ドラマ(25)

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.4

うーん、ちょっとテンポが遅くて早送りしちゃった。今やCHANELの顔となった、シャープな迫力が出てくる前のクリステン・スチュワートが新鮮。しかし主演の2人、共演多いな(笑)こういう系ではプールサイド・>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.4

重い話っぽい…と思ってなかなか観られず、見始めたらやはりそれなりに重い。小児がんとドナーの話ですから。妙に明るくしてないのは良かったかと。でも構成がしっちゃかめっちゃかなのが勿体ない。もっと話の時系列>>続きを読む

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.6

もし無人島に持って行くなら村上春樹の『遠い太鼓』というエッセイを選ぶんですが、そこには1985年頃のイタリアが描かれてまして、全然働かないのに脱税だけは頑張るコネと賄賂にまみれた公務員や、極度のマザコ>>続きを読む

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.4

サイキック患者さんに翻弄されるパターンは結構ある。1番有名なのは…レクター博士か?違うかな。話を構成する要素それぞれは興味深かったけど、あのエンディングに繋がるにはちょっと弱いような気も。職場に押しか>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.9

いい話でした。

最近『嫌われる勇気』という本を読んで、“人は過去のトラウマからは完全に自由である”という件にとても感銘を受けたんですけど、実際はなかなかそう簡単にいくものではない(あ、本はとてもお勧
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

なんかずっと家族内で怒鳴ってるので、見てて心臓がドキドキ(悪い意味で)してました。ドラン、どんだけハデなおかーさんとマニッシュな男が嫌いなんだろうと思ったり。

たかが世界の終わり。自分がいなくなって
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ディオールと私(2014年製作の映画)

4.1

働くということ。トラヴァイエ。

登場人物みながプロフェッショナル。皆がずっとクチュールのことを考えてる。最高の熱意と技術を持って。人が動くのは熱意なんだと…(金銭面はもちろんだけど…)、つくづく思う
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アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史(2003年製作の映画)

4.0

面白い。映画史を時代背景・文脈とともに理解する作業ってやっぱり必要だなと思う。「時代背景が分からなくても面白いのが真の名作だ」だとも思うし、一方でどうしても「時代背景がわかってないと面白みが全然わから>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

-

アマプラで見始めて途中でなぜか切れちゃったんだけど、まぁいっかと思って視聴中断。序盤イントロの部分は結構笑ってたんだけど、試合に出るあたりから「えっみんなもうそんな上手いの??いきなり実業団とかと戦え>>続きを読む

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.4

多産…(笑)いや笑い事じゃないんですが。

印象派の如く美しい光景の中、紡がれていく次世代たち。全員美男美女。まぁ全く生活感のない感じで…まじで収入源はなんなのか(笑)自分の数世代前はこんな感じだった
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.2

数年前の大晦日、かの伝説的プリマであるシルヴィ・ギエムが日本で引退公演を行った。演目はこの映画のクライマックスで踊られている『ボレロ』で、多数の男性ダンサーが雄しべのように彼女を囲み淡々と、しかし確実>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

あの時代、初めてThe Beatlesの音楽を聴いた人たちの衝撃を思いました。主人公が海岸で初めてYesterdayを爪弾いた瞬間、涙が止まらなかった。まるで初めて聴くみたいにYesterdayに触れ>>続きを読む

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.7

確かにウディっぽい(笑)もっと引きで撮って、BGMにジャズが多用されてたら分かんなかったかも。群像劇。面白いですよ。場所は自分で決めるもの。確かに。収まるとこに収まりたいものです。

まぁアレだ、若い
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ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!(1999年製作の映画)

3.9

これは面白い(笑)ハチのひと刺し。古いか。

舞台はシンプルだけど思いのほか先が読めない。際立つのはリーズ・ウィザースプーンの小鼻のヒクつきと笑っちゃうくらいの上昇志向。マシュー・ブロデリックの小市民
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セクレタリー(2002年製作の映画)

3.5

「グレイ」という名前はイギリス人(欧米人)にとってちょっと“特殊性癖”のアイコンなのか?(笑)中学生の時に学校で読まされた『ドリアン・グレイの肖像』をチラと思い出す。

歪んでいながら噛み合っている。
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シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996年製作の映画)

4.0

ボーノ!トゥッタベーネ!ボーノ!!

アメリカの料理といえば、クッタクタのべっちょべちょの…ひたすらデカい…量半分でいいから半額にしてくれという…料理ばかり。ヤツら、美味しいものなんて知らないんじゃな
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.8

巡り合ってるのか、すれ違ってるのか。

踊らないインド映画と思ったら制作にはヨーロッパの方も関わってるんですね。心は巡り合ってるのに、この2人の物理的な距離は遠い。古式ゆかしく、味気ないメモパッドで手
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.6

登場1分で「コイツあかん別れなよw」と思わせる婚約者もなかなかいません(笑)そして運命?の彼はもうちょっとかっこいいと嬉しかったですが…

私がジュリエットに手紙を書くとしたらどんな内容になるかなぁ、
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

3.7

国民が政府とマスメディアをしっかり見張っておかないといけないということです。フェイクニュースの怖さよ。

まぁ正直ちょっと長いなと感じるんですけど、最後はその信念に打たれてます。

めんどくさくても、
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.5

夫婦のことはよく分からない。自分の親を見ても、友人たちを見ても。私も少しだけ経験したけど、全然分からなかった。少なくとも一朝一夕に何かが成る事はないのだろう。良いことも悪いことも。ひとつだけ言えるのは>>続きを読む

ヒステリア(2011年製作の映画)

3.0

なんだこの映画(笑)

「明治維新のころにタイムスリップしてみたい」と思うことがあるんですけど、長居はごめんですね。ウディ・アレンも映画の中で言ってますが、ワクチンやアスピリンもない。。麻酔もない時代
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

なんちゅう“お馬鹿フィルター”映画…私は頭痛くなりました(笑)でも面白い。巻き込まれたくないけど。全然共感できないけど。“成功中毒”の女。ドパミン・アドレナリン全開にして、瞳孔かっぴらいて勝利の道を突>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.7

完璧なおじさま(略して“完オジ”)であるダニエル・デイ=ルイス。これくらい完璧なら「いつまでも内面は少年みたい…///」という感じがまぁ許されるでしょう(嫌だけど)。もうアルマを見染めた最初の食事のシ>>続きを読む

リック(1988年製作の映画)

3.4

ブラピは乗り物が似合う。足が長いからかな。

ウィキの作品情報を読むとなかなかユニーク。散逸してたフィルムを集めたとか。実際は1988年に撮影してたということで、さすがに時代を感じます。

先日見た香
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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

3.8

フレネミー…じゃないな、怖いですね〜女の嫉妬。天女的に美しいケイト・ブランシェット(トイレシーンがw)と、それをひたと見つめるジュディ・デンチ(入浴シーンがw)。今だってさらに素晴らしい女優ですが、当>>続きを読む

コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

3.4

冒頭からいきなり春馬。あれから、見るたび惜しまれる。本当に。

結論から言うとあんまハマりませんでした。なんだろう、序盤のスピード感のなさとかセリフの聞き取りづらさとか(滑舌…)。多分1番大きな要因は
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

3.6

最近思うのは、苦しみのない人生なんて幻想だということ。山を超えた先にはまた別の山がそびえ、去った嵐の後にはまた別の台風が近づいているということ。良くも悪くも。険しい山肌を登りきった先には別の開けた景色>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

こわっ!!!:(;゙゚'ω゚'):

ドライヴ感としては『カメラを止めるな!』に近いものを感じました。テイストは全然違いますが。この半年で急速に浸透したリモート生活の前にこの映像スタイルを思いついた方
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ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.4

禅コメディ(笑)

1989年ですか、鈴木保奈美ほか女性陣のファッションにバブルを感じます。モッくんと鈴木保奈美、いま共演しても絵になる気がする。あと、肥大化する前の彦摩呂氏の姿はかなり貴重(笑)けっ
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.3

えぇぇ〜っと…可愛いは正義…(笑)

ラブコメの女王だったメグ・ライアンが可愛いです。石原さとみなどの現代ドラマのヒロインに通じるものがあります。いやだって、可愛くなきゃ許されません、無茶苦茶です(笑
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.4

ずっと続くsickな雰囲気。いなくなる美女。殺される犬。謎めいた暗号。ミステリアスさが売りのチープなバンド。臭がられる無職・ガーフィールド氏。これは現代の『マルホランド・ドライブ』か、あるいは『アイズ>>続きを読む

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.4

原作未読。冒頭から多めの絡みシーン。この切迫した雰囲気で抱き合う男女は愛し合っているのか、傷つけあっているのか。あるいはその両方か。

許しなさい。忘れなさい。周りが言うのは簡単だけど、傷ついた当人が
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.8

人生は予期せぬことばかり…

顔が好きな俳優さんがたくさん出てたんで眼福でした。マイケル・ファスベンダーにはもっと映って欲しかったですが(笑)メラニー・ロランはめっちゃ好きな顔。美人だけどカジュアル。
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王になった男(2012年製作の映画)

3.9

キング・オブ・小豆粥(笑)

いや笑っちゃいけません。李氏朝鮮十五代・光海君の物語。かつては暴君として廃帝の憂き目にあった方のようですが、歴史的再評価がされつつあるようで。それに則ったようなお話になっ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

ハン・ヒョジュかわええ…!心洗われる美しさです。普通っぽいのに秀でてる。登場シーンは脳内でPoliceのEvery breath you takeが流れました。釘付け。

ストーリーは…泣いたー。あり
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ラリー・フリント(1996年製作の映画)

3.4

意外と考えさせられる映画でした(笑)しかしまたなんで借りたんだっけな。

自由とは?本当に忌まわしいのはセックスか、戦争か?

気に入らないものを全部規制してたら、それは自由を狭める。そんなことを続け
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