まめだいふくさんの映画レビュー・感想・評価

まめだいふく

まめだいふく

33歳東海在住の社会人♀。洋画好き。思い出しながら備忘録がわり、もしくはリアルタイムの記録。劇場では最後列ど真ん中。

4.0〜:ぜひ観て欲しい
3.5〜:よかったら観て欲しい
3.0〜:まぁまぁ
〜2.9:おすすめ回避

Woody Allen / Penelope Cruz / Natalie Portman / Jude Law / Romain Duris / 市川猿之助 / 片岡仁左衛門

映画(593)
ドラマ(0)

まぼろし(2001年製作の映画)

3.5

原題は『砂の下』。握りしめるそばからこぼれ落ちていく浜辺の砂のように、現実や幸せは不確か。自分が見ていたものはごく一部で、実は愛する人の何も手に入れてなどいなかった…

冒頭、ヴァカンスに向かう道すが
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

ジーン・ケリーは本当に別格なんだなと痛感する1作。華やかで楽しくてダイナミックで、見ているだけで惚れ惚れしてしまう。

カラー映画になったばかりの頃だからか、やたらと色とりどりでそれも面白いです。あと
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.5

なかなかいい邦題だと思いました。まっすぐな瞳でひたすらピュアなチャン・ツィイーが何よりの魅力です。こんな風にお互い一目惚れしてずっと添い遂げられる人生、正直うらやましいです(笑)

評決のとき(1996年製作の映画)

3.9

「隣人を自分のように愛する」。自分のうちに眠る見えない差別意識に気付くのは、それを正すのは、実はとても難しい作業。そして、この映画の状況のように「黒人差別…まぁある話だし、自分から差別止めようって言う>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

ハードだった彼らの生い立ちから、なぜこんなにも美しいメロディが紡がれるのか不思議でならない。ビートルズとほぼ同時期にアメリカで活躍した4人組の物語。4人が全員いい子ではないし、売れれば売れるほどお金の>>続きを読む

キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.5

黒人音楽の歴史。テーマは面白いし俳優さんたちもグッジョブながら、ストーリーがやや粗っぽくてもったいない。歴史の話と個人の話の絡み具合がもうちょっと明確ならと思った。でも飽きなかった。ビヨンセの歌唱は流>>続きを読む

マルサの女2(1988年製作の映画)

3.2

マルサの女2、前作が入門編で本作が伊丹氏の元々撮りたかったストーリーだとか。

コワモテの脂っこいおじさんたちが市民をいたぶる様が怖くて長くて、ちょっと食傷してしまった。高度経済成長期の東京、地上げ屋
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マルサの女(1987年製作の映画)

4.0

面白い。30年以上前の話だけど、そんなこと関係なくグッと引き込まれる。濃厚だけどどこか洗練されている。男盛りの山崎努と津川雅彦がたまらない。あのテーマソングがしばらく脳裏から離れなそうです。

四月物語(1998年製作の映画)

3.7

初恋の先輩を追って、大学進学を機に北海道から上京してきた女の子を松たか子が演じる。初々しいながらも、内に秘めた芯の強さや、そんな大胆な行動に駆り立てる原動力となった先輩への熱い恋の疼きをしっかり感じる>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

あのワイルド&セクシーの極みだったアラゴルン様が、しっかりがっつりお腹の出たイタリア系中年男性に…!(笑)という衝撃から物語が始まり、進むにつれ雇い主である天才ピアニスト“ドク”の死ぬほどの(毎晩カテ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

デ・ニーロいいわー。デ・ニーロみたいに年取ってくれる人と出会いたい。

「なぜ男はひと世代でこんなに幼稚になったの?子どもっぽい服でゲームに夢中になって…」とか、育メン宣言してた夫が実は…とか、働く3
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.3

ラブコメは100分まで!(笑)

もうオチは分かってるじゃないですか、これ系の映画は(いい男といい女が出会い、駆け引きがあり、恋に落ち、ちょっとしたトラブルがあり、和解からのハッピーエンド)。だからケ
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.8

コリン・英国王・ダーシー!じゃなくてファース!!そしてアメリカからやってきたロマンティックイケメン!前作までコリン・ファースと双璧を成していたヒュー様は早々に天に召されてしまう…と思いきや!!?(笑)>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.3

ブリジット、デカい…(笑)

申し訳ないけど前作からブリジット嬢に全然肩入れできず、なのでイギリスの至宝2人がなぜこんなにブリジットにメロメロなのかも「?」のままで、できることといえばイギリスの至宝そ
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疑惑(1982年製作の映画)

4.2

これは観るべき一作!もう二度と戻らない昭和という時代が凝縮されています。役者の迫力、存在感、髪や服やカーテンの襞までタバコの臭いが染み付いてそうな空気感。松本清張作品はもうフィルムも含め昭和でなければ>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.4

コリン・ファース!!
いやヒュー・グラント!!!
この2人の最高に美味しい時期を閉じ込めた映画ですね。2人の喧嘩シーンは、こう言っちゃなんだけど2人とも文系的男子で取っ組み合いが全く似合わなくて笑えま
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

ヒュー様ーーーー(笑)自分の若い頃の写真を飾りまくった自室、フィナーレのピンク・フリフリ囚人服、最高に笑わせてくれます。ほんと最高。

前作同様、家族それぞれの趣味や特技が終盤にめっちゃ活かされるのが
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パディントン(2014年製作の映画)

3.4

2が観たくてその前として鑑賞。冒険ファミリーほっこりコメディ。子供につきあって観にいったら親もちょっとウルっときちゃうやつですね。ニコールが元旦那をパロってるし(笑)。あと見終わった時に「うちにマーマ>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.8

サマリーとテーマとジャケットで辛気くさい話かと思ってましたが(失礼)、全然違いました。決して金銭的に豊かとは言えないけれども優しい人たちが起こす、優しい優しい奇跡の話しでした。登場人物の過去はあまり語>>続きを読む

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.0

若手歌舞伎役者の中村鷹之資さんが出てると知り鑑賞。

内容は…なんというか、吉行和子が橋爪功に三行半を突きつける理由が、諸事情でめちゃくちゃよく分かりまして(笑)靴下は裏返しで脱ぎっぱなし、そういうの
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.7

売れないバンドマン・松田龍平が、故郷に帰って矢沢永吉フリークの父親・柄本明を看取る話し。「矢沢永吉は広島の義務」だそうです(笑)

いやもう柄本明が芸達者過ぎて。ピザのシーンと海辺の会話のシーンが好き
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

時空と次元を超えた親子愛。

もしフロリダのディズニーワールドに行く機会があったら、Epcotというゾーンの超絶Gを体験できるNASA系アトラクションにチャレンジしてみてください。乗り物酔いしない人間
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

1945年から、来年で75年。その年に生まれた人ですら75歳になる。そういう意味で、当時の爪痕は、ひとつには客観視できる人が増えているのかもしれないし、一方では生々しく語れる人が減ってきているとも言え>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.0

いい話?なんだろうとは思うんだけど、長尺の割に(そのせいか?)腹に残るものが…個々の話は印象に残るんだけど、根底に流れる普遍的なメッセージみたいなものが薄かったというか読み取れなかったです。。よくよく>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

いい話でした!ベタながらバランス良いインド映画でした。まだ2作しか観たことないけど、アミール・カーン氏のインド映画は間違いないという感想を持つに至りました(笑)。肉体的に痛すぎるシーンとか、精神的に痛>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

なかなかぶっ飛んだ家族でした。身内にこんな人たちがいたら申し訳ないけど正直かなり厄介かと(笑)ましてやヤッピーな父からしたら、1人娘がヒッピーまがいの男に嫁いで子供を6人も生んで…まぁでも本当にどこか>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.4

ロマンティックSF!
みんな大好きブレイク・ライブリー。みんなが一目惚れし、地球の偶然や宇宙の神秘、医学の奇跡までも味方につけてしまうブレイク・ライブリー。設定からして共感できる部分が非常に少ないので
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キャロル(2015年製作の映画)

3.9

全カット完璧に美しい。トム・フォードの『シングル・マン』かこれかってくらい。静謐でありながらドラマティックな音楽も素晴らしい。冬のニューヨークが一番魅力的に映る抑えた色調。クラシカルでリッチでゴージャ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

冒頭から泣けて、最後はどっから泣き始めたか分からないくらい涙が止まらなかった。悲しいとか寂しいとか、いろんな感情を通り越してしまった。ブライアンがブライアンすぎた。前半の「あぁもっと聴きたい!」という>>続きを読む

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.0

「勇気と愛が世界を救う」って歌がありましたが、まさにそんな感じでした。マダム・フローレンスの豊富な財源がなければ成し得なかったことではあるけど、夢のために本気で全力で取り組んでる人には、皆その努力に「>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

ようやく観られました。途中は結構ダレるというか、リアルと言えばリアルだけど、時代感がよく分からなかったりしてどうするのかなこれと思ってましたが、最後で泣いてしまいました。2人の「こうなってたら良かった>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

初めてデヴィッド・リンチを楽しめました。冒頭の楽しげにステップを踏む男女たちとは裏腹に、どんどん不穏な空気に包まれていく物語。ミステリアスな雰囲気はそのままに、美しい女2人がハリウッドを舞台に謎解き…>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

2.9

お金かけてそうなのに、かるぅーい。105分と短めなのに長く感じた。今どき(と言っても2013年作だけど)こんなステレオタイプと言うかなんというか、タイのオカマとかでっぷり太った白人男性がコンクールを牛>>続きを読む

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.9

はぁーなんとも!一流キャストで送る複雑なようなシンプルなような話し。タイトルが”The kids are all right”なのがまた。大人はいろーんなことでもうバタバタ…怒ったり苛立ったり周りが見>>続きを読む

海洋天堂(2010年製作の映画)

3.7

自閉症の息子と、彼につきっきりで育てる父親。息子は21歳になったが身の周りのことは父の助けがないとできず、しかし父は末期のすい臓がんの告知を受けていた…

子が病を抱えていようがいまいが、親というもの
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.4

随所に『ローマの休日』など昔の映画へのリスペクトが感じられた。綾瀬はるかが綺麗。愛する人のそばにいて、2人の言葉を紡ぐことのかけがえのなさ。ちょっとシーンのつなぎ方にブツ切り感があってもったいなく感じ>>続きを読む

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