むかしむかしあるところに、地球という星がありました…
こんな事態が起こらないことを願いながら、もうすでに半分は起きちゃってることなんだとも思う。むしろ新種のウイルスじゃなく、彗星くらいはっきり目に見>>続きを読む
え、マリサ・トメイこのとき40歳過ぎ…??いい体すぎん…!!?いやマジで。
『ナイン・ハーフ』鑑賞後に観ると、ミッキー・ロークの変貌ぶりがなんとも…どこに行ったんやあのセクシーガイは。。でもその生身>>続きを読む
冒頭3分で「これフラッシュダンスに似てるな?」と気付いた私を誰か褒めてほしい(同じ監督です)。ミッキー・ロークがセクシーだし、キムはいい女です。なのでwikiであらすじ読んで「ふーん」と思って、早送り>>続きを読む
ウェルメイドな映画でした。マグノリアの花言葉は『自然への愛』とか。そして舞台がアメリカ南部なので、その女性たちという意味が込められている(南部の州花だそうです)。steel(鋼鉄)のように強い女たち。>>続きを読む
後半ちょっと展開が急すぎる(読み切り漫画みたいな…笑)けどハン・ヒョジュがウルトラ可愛いので許す。ハン・ヒョジュめっかわ。
全員当たり役というのはすごいことだな。法で守られていないからこそ、自分たちの言動で愛する人を守らなくてはいけない。何も当たり前ではない。何気ない毎日が、とても貴重で愛おしい。その積み重ねが、何よりの宝>>続きを読む
エリザベス女王の薨去からひと月半、日本とイギリスの王室(皇室)の違いを感じることが多々あり、この映画にしても然りでした。日本の皇室でどんなスキャンダルが起きようとも、今後日本にどのような名優が現れよう>>続きを読む
なんで借りたんだっけシリーズ。ディスカスのリストに入れといたのが随分前なので、ほんとに思い出せない(笑)
LAの私立探偵といえばマーロウですが、もっとグズグズにラリってるホアキン。正直ストーリーは色>>続きを読む
ハン・ヒョジュのヒロイン力(りょく)がほんとにずば抜けてます。この透明感と華はすばらしい。可愛すぎる。人生狂わせちゃいますよねそりゃ。
映画としてはちょっとテンポが…とか、あんまり共感できなかったり>>続きを読む
タイトルにある通り、照明としての火の使い方が印象的。中世の絵画がおおよそ暗いのは、単に照明がなかったからだと思い至る。それこそ印象派が屋外で筆を取るまで、人物画も静物画も対象以外はぼんやりと暗かった。>>続きを読む
もうじきDVD発売というのにまだロードショーしてるんですね。すごい熱狂ぶりです。約40年前の前作と一気見できる機会があったので行ってきました。
これはやっぱり劇場で見るべき作品ですね。映像と音響の迫>>続きを読む
往年の佳作…この時代特有のツール(匿名チャットでの出会い)が効いてますね。いつバレるんだろう、バラすんだろうというドキドキ。しかし馴れ合いになってたとはいえ、お互いの恋人とそんなにブッツリ別れられるも>>続きを読む
ケヴィン・クラインの怪演!ちゃんとイタリア系精力男に見える。浮気が原因で嫁と義母に殺されかける男。しかしこれ実話!?
キアヌ・リーヴスとリヴァー・フェニックスが出てる。たまらない人にはたまらないやつ>>続きを読む
現れた拳銃は放たれるべきだし、ゲンナマは奪われるためにあるし、イケメンはラブシーンのためにいる(笑)この時のブラピの吸引力はヤバいです。映画史に残るイケメンです。こりゃー売れる、保証する(笑)しかしト>>続きを読む
同じ監督でここまでテイストが異なるものか。それに驚き。3部作ぜんぶデジタルリマスターしたら、また新たな美しさや情緒に打たれるだろう。
本作の女優さんはまだどことなく垢抜けず、少女と大人の間のような不>>続きを読む
出演のみなさんが日本好きでいてくれますように!(笑)
内容は日本版とほぼ同じ。マダム・どんぐりが出ることでメタ要素はありつつも。でもやっぱりロマン・デュリスはうまいです。日本版よりミドルエイジに刺さ>>続きを読む
サンドラ姐さん、ひとまず最後の一作!
“素直になれない・おバカになれない”属性のミューズことサンドラ姐さんが本作を以て一度休憩に入られます。姐さんには個人的に約20年に渡って泣かされ笑わされました。>>続きを読む
愛と自由の讃歌。
やはりフランスはamourの国である。愛を語らせたらこんなに雄弁な国民はないと思わせる。幅広く複雑で、深淵。
それらをごっそり奪われたところから始まる主人公の話。フランス女性は(>>続きを読む
走って抱きしめる愛よりも、手話で静かに語る愛?
やられたらやり返す、じゃないですが、自分をトランクひとつで追い出した元妻に復讐(でも未練タラタラ)するお話し。うーん、そう思うともう妻が離婚調停を持ち>>続きを読む
ずっとこの凸凹コンビのジャケットは目に入ってたのに、なぜかスルーしてた。こんな評価高かったのかと改めて鑑賞。
しかし、えーと、これはラリってますか?ラリって作ってますよね??(笑)執拗なカーチェイス>>続きを読む
ほとんどの曲を口ずさめる。この世の”善き“音楽は、彼らの濃密な8年間で全て創られてしまったのではないかと思わせる。美しく、切なく、優しい歌詞とメロディ。
そして改めて思うのは、彼ら4人がそれぞれに個>>続きを読む
なんでずっとセックスの話ししてんだろうと思ったけど(笑)、結局『男女の友情は成立するか』というテーマの中心がそこだからなんですかね。しかしダイナーで喘ぐふり始めたメグ・ライアンはヤバい(笑)
まぁそ>>続きを読む
60年代ロンドンカルチャーのすごいのは、いま見ても新しいことかと。ファッションはもちろん、音楽もアートも。ものすごい勢いでそれまでにないものが生まれ、市民権を得ていった。その主な担い手だった若者が大人>>続きを読む
はぁ〜お見事だすなぁ。関西弁の丁々発止。銭勘定はやっぱり上方言葉でやってもらったほうがいい。しかし50年で風俗の容易に変わってしまうことよ。大阪の商家と下町の様子と…残っておいてほしいけれども。そして>>続きを読む
ジャパニーズ法廷もの。松坂慶子も大竹しのぶも渡瀬恒彦もハマり役過ぎる。昭和の、きっとよくあったような紙一重の刃傷沙汰。オープニングで読み上げられた事件の概要ほど、ことはそう単純じゃない。無垢で爛れた四>>続きを読む
メロドラマには違いない。でも2人がお金がなくて若くて無鉄砲だった頃から描いているので、陳腐にはならなかった。が、通して見るとやっぱりちょっと仕掛けがでかいか。突然の香港マフィアよ…(笑)日本じゃ絶対無>>続きを読む
家のテレビで見たせいか、意外と画力(えぢから)がなかった…ほぼそのまんまブルガリプレゼンツやん、ってなってもいいからここはゼンディヤが欲しかったと個人的に思う。あといかにも裏切りそうな人がほんとに裏切>>続きを読む
3話からなるオムニバス。1話目はレトロでピュア、2話目はノスタルジックで切なく、3話目はモダンに複雑に。
こういうことが100年どころか、太古の昔から繰り返されてきたということが分かる。月並みという>>続きを読む
なんか最後は泣けてしまった。諸行無常というか。交錯する人生の孤独と悲しみ、そして忘れ得ぬ優しさ。でも全てはいつか終わってしまう。そう、いつか何もかも終わりを迎えるのだ。
ウェス作品のすごいのは、これ>>続きを読む
シャーリー・マクレーンを主役にした短編小説集を読んでるような感じでした。結構話しのクオリティに差がある気がするので、前半で乗れないとちょっとキツイかも。でも“コケティッシュ世界遺産”ことシャーリー・マ>>続きを読む
クライマックス、西島秀俊の慟哭とも言える場面、マスクの中が鼻水だらけになりました。
生きるって本当にシンプルじゃなくて、色々なものを呪いたくなるほど苦しいこともあって。でもなんか、そういうものなんだ>>続きを読む
秘宝『クレオパトラの卵』なんて正直どうでもいい事この上ないんですが(なんだあのアジアンなデザインは笑)、オープニングで空撮からのカーチェイスからの逃走劇というセオリー通りの盛り上げ方に楽しまざるを得ま>>続きを読む
歌舞伎関連専門誌とも言えた月刊『演劇界』の休刊が先日決まり、歌舞伎ファンとしてはとても残念に思っている最中、他人事じゃないテーマでした。私自身が出版界に身を置いている訳ではないですが。
まぁこれだけ>>続きを読む
劇団ひとりの浅草愛と、大泉洋の立ち姿の良さと、女優陣の良さ。特に保奈美さんがめちゃくちゃよかった。東京ラブストーリーの頃を知らないので、この人の女優力を初めて目の当たりにした。造形美と華がすごい。大泉>>続きを読む
いや、うん、なんてシンプルで美しい映画なんでしょう。これぞ映画という感じ。まるで大人版『少年ジャンプ』。しかもこれを1986年に、CGとか無しで(多分)撮っている。アメリカのプロパガンダ的側面を忘れて>>続きを読む
なんかしみじみしちゃったけど、ボンド始めた頃のダニエル・クレイグはやっぱり若い色気があった!(今もすてきだけど)
まんまとまたカジノロワイヤルから観たくさせられるビデオでした。