えーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

えーちゃん

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

とんでもなく面白すぎた。
さすがすぎる音の歪みと背景の演出、それに併せてキリアンマーフィの表情作り。
全然3時間を長く感じさせない面白さ。

最後の1時間はストローズの陰謀の回だったけど、そこに色をつ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

昨年のTIFFでチケット取れなかったので、ずっと楽しみにしていて待ち遠しかった作品。
エマストーンの美しさが際立ち、衣装もフリルやパフスリーブドレス、かなり可愛かったです。

最初はなにを観せられてる
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白鳥(2023年製作の映画)

3.2

セットが相変わらず絶妙。語り手の男性のフォーマルスタイルに、ハズしでコンバースの水色のスニーカーは可愛かった。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.6

子供は大人をよく見ているんだなと思った。
子育てしてる人を改めて尊敬した。
私も自分が子供だった時に、ここまで自己主張したり、不安や寂しさを相手に押し付けていたんだろうか。
一人でいることに対して、寂
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

あまりにも良くて、感動しっぱなしだった。
光と影、生活音、会話の間や選ぶ言葉、役所さんの瞳に映る光と優しい笑顔。
眩しくて美しく、無駄がなかった。

仕事ってなんだろうと日々思っていて、よく気がつき仕
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.0

脳盗でサラッと紹介されて、友人にもお薦めしてもらって初めてこの監督の作品を観た。

音と、二人の生活を二画面で映すのが特徴的だった。
正直、ちょっと、耐えられなかった。
これは映画だから大丈夫と思って
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

いくつになっても、こんなに素直に恋愛できたらいいのになと思いながら観ていた。趣味が合うとかじゃなくて、お互いが惹かれ合う何かを探してるんだよなあ。所々でクスッと笑えるところがあってとても楽しめた。
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

あ〜 私じゃんって思いながら観ていて、抱きしめたかった。彼女は学生時代の私だったし、今だって会社員として働いていたって、社会に馴染めてるとは思ってない。
今も男女問わずオタク思考みたいな人が好きだし、
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.0

スコセッシ監督の作品を久しぶりに観たので、こんな感じだったけ?とかなり物足りなさを感じてしまった。こんなに人の命が軽いなら、3時間半もかけずにラースフォントリアーのようにテンポ良く殺したらいいのにと思>>続きを読む

GIFT(2023年製作の映画)

-

東京フィルメックスにて鑑賞。
この作品の上映が決まってからずっと楽しみにしていて、この日を待ち侘びていました。
濱口監督の映像に石橋英子さんの生演奏って、MVみたいな感じかな?と思っていましたが、サイ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

あ〜 とてもよかった。
ノートンはまた良い役をもらっていて目の保養。ウェス作品って、人の命が軽く、場面がポンポンと切替る印象だったけど今回は世の中的な配慮なのか、または作風を変えたのか(死でコメディを
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

面白かったです。
正直なところ、風立ちぬを観てからジブリがあまり好きではありませんでした。
この作品も見方によってそれぞれの捉え方があると思いますが、私は子を産むことや母になることに関しての、不安や覚
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

正直、めちゃくちゃ疲れました笑
ビフォアシリーズのようなロマンチックな恋かと思ったら、謎の戦闘シーン多くないですか。茶番みたいな。まあでもあれがあるおかげで、両家が心底仲悪いというのは伝わるけど、あん
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

ずっと観たくて、でも蔦屋のレンタルはめんどくさいなと思ってたら、アマプラに入ってて歓喜!人間がどれだけ賢いかという?SF映画でした。普通に面白かった。もっとサイコパスな作品かと思ってましたw

小説家の映画(2022年製作の映画)

4.0

白黒映画とは思えないほど、キムミニの立ち振る舞いの可愛らしさ、透明感、美しさが伝わりました。ホン・サンスの作品は絶対一人はややこしい人出てくるよなあ、そこも味なんだけど。初対面の人のビビンバは食べちゃ>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

韓国の友人と映画の話をしていて、昨年観た作品(韓国では昨年上映)の中で一番面白かったと教えてもらってから、ずっと楽しみにしていた作品だった。
愛してる、大好きだよと沢山言葉を交わすシーンがあって、大事
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バーニング 劇場版 4K(2018年製作の映画)

4.2

観る人の想像力を信じられた余白が元々の原作にはあり、その答えを出してくれている作品になってしまった。
それでもなお、原作の面白さは健在で、想像の言語化映像化をしてくれたと表現すべきですかね。蜜柑の皮剥
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

こういうのがずっと観たかった。
ル・シネマで観る、最後の作品に相応しかったと思う。素晴らしかった。

聡明で美人な妻を持つのに、まだ欲しいものがあるのかってびっくりしちゃった。
ソレの肝が座ってるとこ
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.2

二つの話が混ざり合う、何が本当でどちらが空想なのか、わからなくなり置いていかれる所もありましたが、考えさせられる心に残る作品でした。 「わたしが家を出たのではない」という台詞で気がついた。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.2

AIが感情を持つ、心が通うってどういうの?ブレードランナー2049みたいな感じかな?と興味があって鑑賞。
お涙頂戴系にまんまと泣かされましたが、映像美、音楽は素晴らしかったです。
リリィシュシュが使わ
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

一年振りの東京国際映画祭!
毎年楽しみにしてます。
最後に拍手で終わるあの場の空気、好きだなあ。

観る前はコメディホラーって何?初めてのジャンル!と思ってて。確かに、コメディホラーでした。笑いあり、
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.8

え、何観せられてたの?ってエンドロール終わって席立つ時、友達と目を合わせて笑ってしまった。なんか、ジョーズっぽいというか。(最後のあっけないシーン等)
エヴァの使徒っぽくもあり、リリスみたいだったなあ
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親密さ(2012年製作の映画)

4.0

早稲田松竹の濱口監督特集で観ました。
ずっと親密さを観たいと思ってたけど、約5時間の上映に耐えられるかなと思ったけど意外とスルリと観れました。
でも、やっぱり長いのでここのシーンは覚えておきたい良い台
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

この作品を観てからエドガーライト監督のファンになりました。エドガーライトのファンというか、ニックフロストとサイモンペッグの掛け合いの素晴らしさ。もちろん脚本の良さに惚れてます。臓器全部出されるシーン以>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.4

HAIM一同が出ていて、ほっこりした。
演奏中のかっこよさとはまた違った魅力がありました。内容は甘酢。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.6

恋愛って、出会う時も付き合って結婚や出産もすべてはお互いのタイミングで成り立っているんだって、改めて思った。

彼との喧嘩で、彼は俺の方が経験も長いし(かなり年上だから)正しいという言い方をする時「感
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

公開時に観たのでうる覚えだけど記録として。
好きなことへの目覚めが印象的だった。
私も映画や音楽が好きと気づいた時、とにかく貪欲に観たり、聞いたり、好きなことに携わりたいと貪欲に動いてた。懐かしかった
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

2.4

ディズニーすぎ、ファンタジー溢れすぎ。これはスターウォーズじゃないでしょう。映画館で悔しくて泣きました。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.1

無理やり続編を作って、新しいスターウォーズの幕開けとして話題性を作りたかったのか。こんな作品を作ってまで、スターウォーズを受継ぎたかったのか。過去作からずっと観てきたけど、こんな終わり方ってない。美し>>続きを読む

夏物語(1996年製作の映画)

4.0

ロメールのおすすめを恋人に聞いたら、この作品から見ると良いと教わり観ました。美しい南仏の風景としっかりと内容も面白くて楽しめました。癒された〜 若い恋愛作品って感じでしたがプポイケメンでした。

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