kameさんの映画レビュー・感想・評価

kame

kame

映画(90)
ドラマ(0)
アニメ(0)

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

前に観たのがかなり昔でストーリーを全然覚えてなかったので、初見の気持ちで楽しめた。映画館で観れて嬉しいし、ミニポスターまで貰えて満足!
オープニングからかっこよくて選曲も最高だしノリノリになる。何より
>>続きを読む

無垢の瞳(2022年製作の映画)

-

不思議な音楽と可愛い子供たちと犬に癒された。子供たちの素直な顔がとてもいい。

淡く暗く青っぽい映像が続いていたところに真っ赤なズッパ・イングレーゼが登場し、今まで見たことのない美しいケーキに子供たち
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

今年は観た映画をちゃんと記録したくて、今更だけど更新することにした。

今までスラムダンクをみたことがなかったので、友達に勧めてもらわなかったら絶対観てなかった。
漫画を全巻読んでから観たけど、漫画の
>>続きを読む

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.5

独特なカメラワーク、華やかなセット、派手なアクション、歌とダンス、色んな要素てんこ盛りで楽しい。主演俳優のムトゥと父親の演じ分けが良かった。長かったので観るのちょっと疲れたけど、2020年最後に元気を>>続きを読む

アスファルト(2015年製作の映画)

3.9

ユペール様もマイケル・ピットも出てるのを知ってずっと観たかった映画。
シュールさとゆっくりしたテンポと優しいストーリーのバランスが絶妙で心地よくて愛おしい。淡い色彩もいい。
クスクス食べてみたい。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.7

ホドロフスキーの愛と優しさで溢れた映画。
奇抜で刺激は強いけど、哲学的で美しい台詞が沢山散りばめられていて、鮮やかな映像とその世界観に引き込まれた。
友人エンリケと障害物がある中を直進するシーンが好き
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

観終わった後、放心状態で映画館を出た。
イタリアの豊かな自然と情緒的な街並み、透き通った海、頰に降り注ぐ太陽の光や木漏れ日、月光、弾むような軽やかなピアノの旋律。主演二人の造形も含めて全てが芸術的で美
>>続きを読む

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.5

戦争による人々の苦しみや傷跡が繊細に描かれていて、中盤のアンナがフランスへ旅立つ場面から二人の立場が逆転する展開が素晴らしい。純粋なアドリアンが生きるためにはそうするしかなかったことは理解できるけれど>>続きを読む

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.4

スマホで撮られた映像後にタイトルが映し出されるあの冒頭の不安感から始まって、終始そわそわしながら鑑賞。後味は悪いけど、淡々と進むストーリーの中の家族や社会との距離感、SNSとの繋がりがリアルだった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

冒頭の演出からその世界観に引き込まれる。美しいセットと色使いと音楽全て完璧。人の優しさも残酷さも兼ね備えた繊細な映画。

クラークス(1994年製作の映画)

3.6

ジャームッシュ映画のような脱力感で気楽に観られるし内容も面白かった。ジェイとサイレントボブが最高。スターウォーズ好きなのでデス・スターの話が出てくるのも嬉しい。ランダルの核心をつくようなセリフもいい。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.4

愛おしき隣人よりも不条理で残酷な描写が多くて、軽い気持ちで観てると時折はっとさせられる。
メイキング映像のスタジオでセットを作ってる場面見たらもう一回見直したくなった、野外で撮影してないってすごい。

愛おしき隣人(2007年製作の映画)

3.7

淡い色合いと無機質な感じが絵画みたいでファンタジーっぽいけど、物語はありふれた日常なのが不思議な感覚。エレベーターが直前で閉まったり、自分が並んだ列が遅かったり、こういうちょっとついていない出来事に共>>続きを読む

ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

3.7

ずっと観たかった映画、思ったよりもコメディ要素多くて面白かった。ウィズネイルは意地っ張りの小心者で変わり者だし最悪だけど、どこか憎めない愛おしい存在。最後の別れのシーンの彼が本当に素晴らしい。この映画>>続きを読む

美しいひと(2008年製作の映画)

3.4

最近気になっていた俳優ルイガレル、悩ましげな表情とかジュニーに対する視線や仕草が最高だし、レアセドゥはアンニュイな雰囲気が完璧でどこを切り取っても美しい。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

序盤の方少し寝てしまったけど、中盤の料理店のシーンのシュールでユーモアのある演出に笑った。登場人物が感情を見せずに淡々と話すあの独特な雰囲気が余計に面白かった。難民を受け入れる国の対応が冷たくてあれが>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.6

主演の二人がキュート。エルファニングめちゃくちゃ可愛いし歌も上手い。内容を調べずに観たら予想以上に奇抜で前衛的で、初めてロッキーホラーショーを観た時の衝撃とかに近くて、むしろそれ以上にぶっ飛んでいて最>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

思ってたよりも青春映画で少しシングストリートっぽさを感じた。音楽の使い方とか。あと、キャスティングが最高で子供達がかわいい。時折ペニーワイズの動きがシュールだったのが個人的には残念。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.6

昔の映画だけど全然古さを感じなくて、美しい世界観と哲学的なストーリーが素晴らしかった。レイチェルが切ない。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.4

ファッションとインテリアと音楽全てお洒落で印象に残るシーンも多かった。主演の3人が美しい。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.1

アディはませていてずる賢いけど、時折見せる子供らしさあどけなさにキュンとくる。何度も観てしまう好きな映画。

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.2

この二人が姉妹役で、それに加えて素敵なファッションと美しいセット、もうそれだけで様になる。他の人のレビューを見ていると、見逃してるところがけっこうあるからもう一回落ち着いて観たい。
ナタリーポートマン
>>続きを読む

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.7

ティムバートンとジョニーデップのコンビで一番好きな映画。久々に鑑賞。
エドウッドとその仲間たちは、変わってるしはちゃめちゃだけどなぜか愛おしくて憎めない。モノクロの映像もきれい。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

何気ない日常の連続だけれど、優しい眼差しと詩と穏やかに流れる時間、全てが心地よい。

サガン -悲しみよ こんにちは-(2008年製作の映画)

3.4

全てを手に入れても付き纏う孤独。
鮮やかに色付いた花びらがゆっくりと色褪せ枯れていく、そんな彼女の最期。
これを機に彼女の本を読んでみたいと思った。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

最高にクールでノスタルジック!
未来を選べ 人生を選べ!

>|