つるももさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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戦闘と葛藤(長台詞)が交互に繰り返されるだけで時間の流れとか何かが積み重なっていく感じが6時間ほど見続けても全くしないのに、一つの世界として見ることができるっていうのは凄いよな。
使徒の造形とかアニメ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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何を描こうとしてるのかまだよくわからないんだけど最後の赤城さんがセリフで解説してくれたことはとにかく鵜呑みにしとけば良いのか?

ここまで見てきて確信が持てることといえば都合の良い可愛い女の子の乳と尻
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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シンジ何も悪くないっていうかめっちゃ立派やん
大人が全員説教ベースなのなんなの?
ていうか乳と尻好きすぎてキモさが普遍
モブはともかく、人類のために頑張ってる少女をエロい目で見るなんて狂ってるだろ

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

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プロポーズのときのBGM笑

しかし女の人生ものは凄いスピードで悉く古くなってくな

春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

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絵巻をコンセプトにって発想がすでにしゃれてるよなー
描いてる内容ともきれいに響き合ってるし
人物みんな生き生きしてて絵巻ショットもキマってて久々にこれは才能!って感じた

本物の家族が何組か出てる前情
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

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いろんな意味で激しい映画。ドライバーの蛮勇を見てるだけでカロリーめっちゃ使う。

しかも車を軽量化する描写って何でこんな面白いんやろうなー
文章の推敲と似たロマンを感じる 

オリヴィア・ワイルドがめ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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ドラマみたいなコテコテのパートも愛らしく見えるほど人物がみんな輝いていた!
みきの地元の友達...!

原作より高良くんの辛さが伝わったのも良い

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

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何が起きても不憫にならない加賀まりこ凄いなーと思ってたけど最後の最後はやはり不憫に
アメリカ人には勝てないねぇ

わたし何にもわかってないわ、の演技の演技が女の象徴として光っていた!

無無眠(2015年製作の映画)

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体を丁寧に洗う男の人ってなんで可愛く見えるんやろなー。しかもそれを安藤政信でやってくれるなんて。リー・カンションさんもなんかめっちゃエロかった。あの全てくたびれましたみたいな表情...

見る間も無く
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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登場した瞬間「終わった・・・」と思わせるオダギリジョーすごい。笑

私にはよくわからないところが多々あり、見た人にあれこれ質問したい気分!

終盤のカラオケの初々しい、ではなくよそよそしい、の表現力2
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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西川さんはすごい作家だと思う。洞察力表現力ともに本当にレベルが高かった。

でもこんな優れた作家がなぜあんなコメディタッチのシーンを作ったのかを考えると本当に絶望する。彼を苦しめているのは、あなたが面
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.2

名作ってすごいなやっぱり...
こんな洗練された脚本ある?
シンプルに震えた

しかしストレスフルな映画が年々見辛くなってきてるから今年は無理しないで行こう

アス(2019年製作の映画)

4.1

誰かと突っ込みながら見たかったなー
めちゃ強ツッコミうま家族やん😂音楽も超いいしラスト最高

これは全部アメリカの人種階級宗教問題のメタファーなのかな?
もしそうだったらわりとどうとでも取れるというか
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長いお別れ(2019年製作の映画)

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たかし幸せになってくれ...
エンディングテーマいい曲

つらすぎる認知症『明日の記憶』を更新する作品という感じでおもしろかった。実際にこんな温かい家族ばかりだったら良いのだけど..

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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他人を怖いと思う気持ちの表現がよかった。
車運転する林遣都の「なんで黒田ちゃんが謝るの?」とか。怖かったー。気持ちの読めない感じが。林遣都がうまいんだろうな。もちろん演出も。
橋本愛ちゃんはうつむくと
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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面白かった。
援助交際する女子高生に興味持つところまでは平凡というか平凡以下だけどそっから先は結構非凡、て塩梅がこのところ成功するおじさんクリエイターの共通点な気がする...思いつくのはノーランと岩井
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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ショットフェチのショットフェチによるショット〜のための映画だった 
こういうタイプの作品が結局長く残るのかもね

しかし、これだから芸術家との恋愛は、、
しない方がいいor若気の至りにするのが吉だから
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

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こんな人間関係も人生も嫌だ...
しかし幸せなのは年2回だけめっちゃわかる

とにかく嫌なかんじなので映画としても好きじゃないんだけど
恋人役の人は素晴らしかったなー。
基本的にずっと悲しいって気持ち
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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無条件に好きな映画のひとつだー

久しぶりに見て、こんな会話つまんなかったっけ?!ってびっくりしたけど、
やっぱり色がすごく良くて、ずっと見てたい感じと、
なんやかんや、爽やかなところがいい。
引きの
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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ジャケが好きでずっと気になってたけど、見たらもっとジャケがいい仕事してることがわかった
ジョーカーより人間を感じたー

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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先に映画界に受け入れられたトリュフォーが後ろ盾になったからゴダールが存在できたんじゃないかって冒頭のコメントから面白すぎた...

芸術のための芸術か現実のための芸術か論争はほんとに答えなし。辛い時
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ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

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この編集はときめく!
来世ではドゥミみたいな素敵な人になりたい

女は女である(1961年製作の映画)

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恋だ!!!

ゴダール、むかし見た時よりだいぶわかった

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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優れた役者さんも日本ではこういう作品にしか出る機会がないと思うとちょっと気の毒

スパイの妻(2020年製作の映画)

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夫が一言愛していると言ってくれれば...と何度も頭をよぎったけど、その言葉があれば本当に安心できるのだろうか、東出君は自分を好きっぽいがそれは本当なのだろうか、そしてどの程度信用できるものだろうか..>>続きを読む

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

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すごくロマンチックな映画...
家を思う彼という存在がとにかくロマンチック。

たしかに何かの支えなしで自分を受け入れることが人生には必要だよね...
でも圧倒的な憧れに支えられている人にしか放てない
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