モエシャンドンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

モエシャンドン

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

びっくりした。まんまとびっくりして嬉しかった。全く予想外の展開。途中が若干短調に感じられる部分があるのですが謎解きをしていく感覚で飽きずに観られる。
もしかしたら、ネタバレした状態で2回3回観るといく
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

気軽に観られて、元気をもらえる映画。
ロバートデニーロが人格者おじいちゃん過ぎて少しリアルじゃないけど、こんな人が近くにいたら素敵だなと思う。映画の魅力の半分はデニーロ。仕草や動き、視線ひとつで様々な
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

どんなに凄惨な戦場でも、咲いたさくらんぼの木々は美しく、青い空はどこまでも爽やかで、そこらじゅうに転がる死体の山とのギャップがとても秀逸。あぁ、戦争って人間だけのものなんだなぁという当たり前のことが、>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

田中泯さんかめちゃくちゃかっこいい。
〇〇のために〇〇が必要で、そのための〇〇を探す、というような少し入り組んだ話になっていくのですが、登場人物が少ないので観やすいです。
戦争映画というより、船造りの
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

11通りのカッコよさ。
みんな粋で余裕があって、安心してみられる。個性的な俳優さんの化学反応が楽しめる。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.7

原作の面白さはそのままでミュージカル要素が追加されていた。
好き嫌いは分かれるかもしれないが、とてもクリエイティブでエンターテイメントな作品。
原作がある場合、徹底して再現できるかどうかが評価の対象に
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.3

とても素敵な映画。全体を通してのメッセージも受け取りやすく、たくさんの要素がギュッと詰まった作品。あと映像の切り取り方がとても良かった。おかげでたくさんの空気感が伝わってくる。たぶん、カメラマンさんめ>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

役者さんの個性が強く、気軽に観られる。
特におぎやはぎの小木さんのスタートダッシュが素晴らしい。
映画全体に勢いがつくようなエンジン全開の芝居で、ああ、面白い映画が始まったなぁと安心させてくれる。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

かわいい映画でした。
そしてスカーレットヨハンソンが素晴らしかった。子供の目線で見る世界は、まっすぐなんだなぁと思える素直な内容と展開で、とても観やすい。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

マットデイモンの存在感が素晴らしいのと、2時間半の長さを全く感じさせない編集が素晴らしい。本当はたくさん撮っただろうけど、伝えたいことを絞るためにかなりカットしたのではないかと思わせる編集で、全編を通>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

アクションコメディなのですが、間や言い方で面白さが倍増するようなセリフが沢山あります。韓国語が理解できるとより一層面白く感じられるような気がしました。
シチュエーションやリアクションにより、言葉がなく
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.7

うーーーん、なんだか、キャストが大体知ってる人で、なんとなくお芝居の予測ができて、予定調和な感じ。映画としてのチャレンジが、題材を活弁士にしたところだけのように感じる。セットや美術は素晴らしいと思った>>続きを読む

種をまく人(2016年製作の映画)

4.5

罪とは、正義とは、と問われる映画。とても繊細で丁寧な作品。主人公のあまりにも繊細で優しく不器用な性格が、画面にいなくても存在感があり映画全体を包み込んでいるような感じ。日本映画だけど、海外のほうが好か>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.1

すごく若い世代をターゲットにしているような作品です。全体的にとてもカジュアルで、2次元ぽい。原作ファンの方が、動いてしゃべる映像を観たい!と思って作ったような印象で非常にとっつきやすく気軽に観られます>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

アメリカン炸裂の映画。
派手に、小粋に、時に滑稽に、ドーン!!
ザッツエンターテインメント!!
みたいな作品。
何も考えず、2時間ひたすら楽しませてくれます。

人生は長く静かな河(1988年製作の映画)

3.2

少年がもつ独特の美しさを感じる映画。
内容というより、空気感を感じる作品のような気がする。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

フランシスマクドーマンドが素晴らしい。
ノーメイクの中年女性が主演の映画というだけで興味がわくけど、素晴らしい脚本と、作品全体の一貫した主張、そして田舎町の広大な景色と独特の閉鎖感が伝わってくる人々の
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

いま逃したら劇場で観ることは二度とないかも、と思いシネマサンシャインで鑑賞。
ETの愛嬌たっぷりの表情が魅力的で、子供たちの優しさと思い切りの良さが痛快。
映画のワクワクがいっぱい詰まった作品で、いつ
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

ジュードロウが美しすぎる。
内容も非常に考えさせられるもので、しっかりと問題提起がある、内容、主張、映像美、キャストの魅力など、多角的にみて良質な映画。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

堤真一さんを観る映画。
最後のシーンのためにそれまでの2時間を使っていて、あぁ、俳優ってアーティストなんだな、と思わせた堤真一さんの芝居がいちばんの見どころ。

ミドリムシの夢(2019年製作の映画)

3.5

86分という程よい長さ。全キャラクターに成長の予感を感じさせてくれるものの、一晩の物語なので劇中では誰も何も変化しないところがリアル。一年後にこの映画のことを考えたとき、思い出せるシーンが少ないかもし>>続きを読む

吉原炎上(1987年製作の映画)

4.4

女優さんの力が凄すぎて忘れられない映画のひとつ。西川峰子さんの熱演が素晴らしすぎて大好き。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

内容はありきたりだけど、絵が素晴らしく美しい。