えみりさんの映画レビュー・感想・評価

えみり

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

カラオケ大会での熱唱と歌詞がリンクしていて胸が熱くなった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

アメリカがマンハッタン計画をどのように進めていたのかを詳しく知らなかったので、とても新鮮だった。
俳優陣が豪華で3時間飽きることなく観ることができた。
デインデハーンを久々に見たが、相変わらず素晴らし
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

裁判での証人たちの証言や残された映像から、主人公夫婦の生活の一部が明らかになるのだが、明確な事実は陪審員にも鑑賞者にもわからない。
だからこそ、鑑賞者自身も実際に裁判に参加しているような感覚に陥ること
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.1

この作品が作られた頃と現在で、性犯罪が軽視されている事実は変わっていない。
だからこそテルマとルイーズの最初の行動を批判できないし、応援しながら見ていた。
前向きだがどこか悲しい作品で、すごく好きだっ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

ずっと不安そうな表情なホアキンを十分なほど観ることができて満足。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

失恋したときは「記憶を消すことができたら」と考えてしまうが、この映画を観たら死ぬまで心に閉まっておこうと決めた。
伏線が上手に張られていて面白いし、ジムキャリーの悲哀に満ちた表情が素敵だった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1人の女性が世界中で沢山の学びを得ていき自立していく物語。
ベラが色々な人と関わり合い成長する過程で、鑑賞者にも驚きと発見をくれる。
ヴィクトリアとして生きていたときとベラとして生きていたときの状況の
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.8

ケネスブラナーのポアロシリーズの中でもあまり目立たない作品だったが、雰囲気は一番好きだった。
暗い洋館で起こる不可思議な現象に惑わされるポアロが新鮮。
どのキャラクターも憎めないが、特に眼鏡の男の子と
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

マーゴットロビーの役がとても魅力的で飽きずに観ることができた。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

バリーコーガンが最高に気持ち悪くて良かった。

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