なんだかすっごく不思議系SFラブストーリー。地球に降りたった宇宙人の少女と地球人のパンク少年の甘酸っぱい恋のお話。宇宙人には地球人には到底理解できない文化があり、それを二人で乗り越えようとするロミジュ>>続きを読む
教師という職を持ちながらも、薬中から抜け出せない現実と戦う中、ある一人の生徒との出会いにより少しずつ変わろうとする姿をライアン・ゴズリングの脱力系演技が上手く表現してくれた。
一度手を染めてしまった>>続きを読む
なるほど、Greeeenってこうやって誕生したのね。
歯科医という顔を持ちながら二足のわらじで活動してる4人を尊敬。ただ、それ以上に自分の活動を犠牲にしてでも、弟たちの才能を見出しデビューさせた兄の本>>続きを読む
老いぼれた伝説のミュージシャンが、一人の女性と出会ったことで、昔のような輝きを取り戻そうと再び立ち上がる。
今まで当たり前のようにあった名声や地位が時とともに薄れ始め、新たな世代へ交代していく喪失感>>続きを読む
過去に罪を犯した女性が生きることへ希望を失った矢先、第2の地球が存在し、そこには自分と全く同じ人間がいるということを知る。贖罪の念に駆られる彼女はそのアナザープラネットに希望をかける。
タイトルから>>続きを読む
ある家族の人間関係やなにげない会話がどこの家族にもある日常と重なって共感を誘う。兄弟の中で感じる親からの愛情の差。いくら大人になっても子どもは永遠に子どもとして扱ってしまう親。そして、悔しいけど、父親>>続きを読む
一度見たような気がしていたが、実は見ていなかった一作。
このコンセプトは面白い。80歳でこの世に誕生し、どんどん年々若くなっていく。ただ、大切な人は皆年を取って死んでいくのに、自分だけは大事な記憶が>>続きを読む
エディ、最高!こんな凄いオリンピック選手が実在したなんて知らなかった。
幼い頃からの夢を諦めることなく、叶える方法をひたすら追い求めて来た少年にはやっぱり神様は味方でいてくれた。誰かに勝つことではな>>続きを読む
結末が最初から分かっているのに、悲しいというよりも心が温かくなる青春映画。
普通だったら、恋に落ちてしまうようなグレッグとレイチェルが最後まで熱い友情という確固たる絆で結ばれてるところがまたこの映画>>続きを読む
原題『Table 19』の意味合いが面白い。
結婚祝いだけ贈って会には参加しないでいい人と位置づけられた人の集まり。要は居ても居なくてもいい人たち笑
そんなメンバーがこれまた個性的でキャラが濃い。み>>続きを読む
衝撃的な再会から9年後。
なんと2人は夫婦となり、2人の子どもにまで恵まれていた。あんなにも運命的でロマンチックな恋愛の先に待っていたのは、結婚というとてつもない現実だった。
愛し合って一緒になった>>続きを読む
まさにトム・フォードの世界観を絵にしたような美しい色使いと角度。またそれが独特な雰囲気を醸し出し、恐怖すら匂わせる。
これは小説なのか、それとも現実なのか。境目が分からなくなるほど、どんどん引き込ま>>続きを読む
正直2作目がイマイチだったから、3作目はどうだろうと半信半疑だったが、結果期待を超えた。最終作ということもあってか、色々と謎も解けたうえに予想通りのクライマックス。分かりやすいアクション映画としてはこ>>続きを読む
周りに勧められて鑑賞。
いわゆる普通の男子高校生がずっと憧れていたマドンナ女子を卒業パーティーに誘い出すところから始まる青春のラブストーリー。
素朴な彼という印象から、紳士で優しく頼れる彼に変わって>>続きを読む
まさにアル・パチーノのための映画と言っても過言ではない代表作。
貧しい移民の地位から大金を動かすマフィアのトップにまで成り上がる男の一生を描く。欲しいものはとにかく手段を選ばず手に入れていく野心は半>>続きを読む
美しい2人の男のひと夏の恋。
北イタリアの別荘で出会った父親の教え子に恋心を抱くエリオ。ガールフレンドがいながらもオリヴァーとの距離が近くにつれ彼の魅力に引き込まれていく。
恋をするということは相手>>続きを読む
アクション性は薄い、CIA2人が同じ女性を巡って戦うラブコメ。彼女の心を振り向かせるためにとにかくCIAの権力濫用が半端ない。家に勝手に侵入したり、盗聴器をつけられたり。。やりたい放題。
ただこんな>>続きを読む
よくある20代後半のこじらせ感と焦りがおかしなほど滲みでていた。しかも主人公ローラだけでなく、元彼も親友もみんな勝手。完全にビバリーヒルズ状態。
婚約者にフラれ血迷ってとにかく寂しさ紛らわすために誰>>続きを読む
独身老女の教師の視点から描かれたあるロンドンの学校で起きた女教師と男子生徒の恋愛スキャンダル。この2人の恋愛は実際にアメリカで起きた事件をもとにしているのだが、実際に一番ヤバいのはこの老女。
彼女の>>続きを読む
叶わない恋とは一言で片付けられない2人だけにしか分からないお互いへの想い。
教師と生徒という枠を超えて、自分の弱みや悲しみを共有し、人として必要とし合う男と女。ただ、それは決して愛という形ではないのが>>続きを読む
ストーリーはいたって単純。
恋に仕事に頑張るアラサー女子応援映画。
20代後半を振り返って、ベッキーのようにあんなにも人生のすべての時間をかけて仕事に全力投球できた時間は貴重だったなぁと改めて実感。>>続きを読む
2236年を描いた近未来SF映画。
なんとあのミラ・ジョボビッチのデビュー作。地球を救う第5の要素である彼女がなんともミステリアスなうえにお茶目で可愛い。そこにダイ・ハード並みの暴れっぷりのブルース・>>続きを読む
9.11の悲惨なテロ実行者を掃討するために結成された最前線部隊。反タリバンの地元勢力と協力しながら、5万人の敵を相手に戦いを挑む。
戦闘シーンの迫力に圧倒されつつも、この映画の見所はやはりミッチ大尉>>続きを読む
まさかの結末。何も事前に予習せずに見たからか、最後まで肩の上がった緊張感とともに十分楽しめた。
黒人差別をテーマにした、これぞアメリカと感じさせるストーリー展開から、最後は本気でこういう事件が現実で>>続きを読む
2006年の第1作目から10年が経った2016年。やはりアル・ゴアが予想していた通りの世界的危機に見舞われていることをいよいよ否定できない状況になっていた。
地球温暖化の問題を語るうえで、決して無視>>続きを読む
ネオナチのテロにより愛する夫と息子の命を奪われたカティア。ドン底の苦しみを味わう中、どうにか犯人を有罪にしようと立ち上がる。
これ以上書くとネタバレになってしまうが、、正義って何だろう、家族を失った>>続きを読む
ウディ・アレンらしい1920年代のお洒落なウィットに富んだラブストーリー。
マジシャンvs霊能師がお互いの才能を疑いながらも惹かれあっていく、素直になりきれなくモドカシイ恋愛模様が見どころ。
ラララ>>続きを読む
さすが沼田まほかる原作!
そう来たかーと唸りたくなる衝撃的なラスト。究極の愛の形とはこういうことを言うのだろうか。。
それにしてもここまで男運の悪い女はいるだろうかと疑いたくなるほど、男たちがとにか>>続きを読む
デル・トロ監督らしいダーク・ファンタジー。これはかなり好き嫌いが分かれるような気がする。『シェイプ・オブ・ウォーター』が好きな人にはこのデル・トロ・ワールドは楽しめると思う。個人的にはやっぱりファンタ>>続きを読む
日本を舞台にしたコンセプトは面白い。
でもやっぱり個人的にはウェス・アンダーソンの世界観はあまりにもお洒落で非現実的すぎて、入り込めなかったのも事実。
アタリ少年が日本語を話し、犬が英語を話す。攻殻>>続きを読む
一人のロシア人バレリーナがコンテポラリーダンスに魅了され、自分の進むべき道を模索する中で色々な壁にぶつかりながら成長していく。
セルゲイと同じように親の期待をすべて背負ってバレエの世界に飛び込んだも>>続きを読む
とにかく手段を選ばない冷酷な鉄女かと思いきや、正しいことをすべきという強い正義感のもとすべての計画が仕組まれていて、見事に最後まで踊らされた。
敵の動きを誰よりも先に読み、先手を打つスピード感。そし>>続きを読む
ついに第8作目に突入。
ブライアンなくしたドムチームがどう展開していくのかお手並み拝見だったが、ちゃんとファンには嬉しいオチもあり、相変わらずの安定感だった。
今回の推しは間違いなくジェイソン・ステ>>続きを読む
なんだろう、この不快感。
伝えたいメッセージと観た後に残る残像が全くと言っていいほど重ならなかった。
発狂したくなるシチュエーション設定の上に、更に拍車をかけたように不条理な出来事が起きる。
現代社会>>続きを読む
恋は盲目というけれど、愛する人の死を受け入れられず幻覚まで見てしまう愛の形はもはや病気に見えた。他の男を愛した妻を最後まで受け入れ続けようとした夫の献身的な姿こそが究極の愛だと思う。
最初から最後ま>>続きを読む
さすが韓国映画。胸が痛くなるほど切ないけど、ちゃんと最後にハッピーになる。
愛する恋人を亡くした男が彼女の人生を取り戻すために30年前へタイムスリップし過去を変えようとする。ただ、過去を変えることは>>続きを読む