いっぱい泣いた。キャピ子と地味子って名づけかた、嫌だなと思うけど、キャピ子と地味子のお話がとても好きだった。キャピ子の幼稚園時代の回想からいっぱい泣いてしまった。撫子ちゃんの事もとても好き(撫子って名>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先生の恋心や肉欲が散り散りに砕かれる瞬間を待っていた。それは早く老人が高校生に恋心と性的欲望を抱く物語から解放されたかったから。どう受け止めたらいいのと素直に観れなかった。だから打ち砕かれたその時、と>>続きを読む
ご飯が美味しそうだった。魚のパリパリ焼きとパスタとか。(オリーブオイルまみれだけど)と思ったけど、思い返したら不味そうに思う。
震災の時に、他人事じゃないマネは出来ても…という負い目の話で、2人の会>>続きを読む
ゆっくりと流れる時間が心地よく、ヒョンの耳と腕にずっと見とれていた。好意を抱く男の耳と腕が好きだから、それを思い出していた。掴みたい。目の前にそれがあるなら、何度も視界に入れてその美しさを確認したい。>>続きを読む
思想に介入されがちな社会で生きる私にとって、言論の自由が担保されていない社会で生きる私にとってお守りにしたくなる、話。
脳内の1を追いかけ続けたいので、2で妥協したくないんだ、、。と思って、私にはまだ早い映画だった。
坂口健太郎美しい、、、。
弘光くん…🥺
俺のこと、呼んだでしょ…😉
傘は🥺❔(私も思った)
忘れた…😉🌟(かっこいい)
アホなこと言ってるのにかっこよ過ぎて爆笑した。
観終わって、if Beale street could talkという原題に込められているであろう悔しさ、無念を噛みしめる。
ギリギリ社会に繋がってる男が、とある出来事で突き落とされて、転がるに転がり暴れながら自ら加速させて転がり堕ちて、堕ちて、堕ちていく。
私はその堕ち方を知っている。それを加速させる言葉が、人の心に時折>>続きを読む
見終わってもずっと、壁を辿って歩いてるみたい。
建物がとても可愛くて、内装もとても可愛くて、私この映画怖がることができるかな、と思ったけど次第にその要塞が怖くなる。その緊張感に四角いスクリーンから目線>>続きを読む
柳沢慎吾のあばよ!の元ネタはこの片岡鶴太郎なんじゃなかろうか、という場面があった。
秋吉久美子は本当に可愛いなぁ。今も昔も。火曜サスペンスの「可愛い悪魔」という大林宣彦監督の2時間ドラマがあるのだけ>>続きを読む
話として全く好きになれないけど、福田麻由子の演技がすごかったり、冒頭に繰り返されるダサいバンドのMVみたいなノリと現実が重なる演出が、夢の軽さと現実の重さが乖離しているのを表していて、クソなバンドマン>>続きを読む
齢30にして、初のE.T.。
別居してる父親がメキシコに不倫相手がいる中で、まだ年少の子どもを含めた3人の子どもを育てつつ、働いてるお母さんめっちゃ大変すぎるのが、後からすごい気になってきた。そんな中>>続きを読む
極音上映。金属音が苦手だから金属の擦れ合う音に嗚咽しながらその音と、金属が肉を抉って血とぐちゃぐちゃに絡み合う映像に興奮した。田口トモロヲの死の直前の臨界点みたいな表情にも興奮する(性的な意味ではなく>>続きを読む
終始チェイニーとラムズフェルドが怖い。自分が歳を重ねる中で生じていた悲惨な出来事、知ってはいたけれどこんな冷血で濁った私欲のための政治で起こっていたのかということを見せつけられた。日本も加担した戦争。>>続きを読む
時折ヴァルダが入ってくると、その暖かく愛に満ちた眼差しに泣いてしまう。
ドゥミ少年はなんて愛らしいんだろう。
ドゥミが大切にしていた少年期の思い出を追いながら、どことなく私自身の幼少期の思い出をぽつぽ>>続きを読む
観ていてずっと不快な世界が続く。不快から始まって、不快が続く。だけどその不快と感じるシチュエーションが私の生きてる2019年4月の日本において映画と同じように日常となっている事を明らかにするセリフが胸>>続きを読む
かっこいい、かなしい、きもちい、かわいい、やばい。かなしい。シアンさん。。ヒューゴーーーー。
彼女の部屋の空気がすごく好きだった。
ギャツビー野郎とその周辺の人物のソーシャルコミュニティは、価値を経済の物差しでしか測る事のできない絶望的な社会を象徴する。ギャツビー野郎が化粧を施す時の女の子の嬉>>続きを読む
時代を追うごとに、出会った音楽と人から影響受けながら、コアにある"スリッツ"の精神で"スリッツ"の音楽やっててかっこよかった。レゲエとパンクスが結びつくのもめちゃかっこよかった。
マジなこと叫んでんの>>続きを読む
全てのエピソードが美しくて、痛い。若ゴズリングが、すごい素敵だから。おじゴズリンの中には彼がいると思おうとしても、別人なんだよなと。ただのアル中気味のおじさんで。本人はその変化を理想だと語る。おじゴズ>>続きを読む
本当に本当によかったから、忘れたくない、、、すごいいい曲だった。。
怖いというか、耐え難いストレスが重ねられていく。
序盤でもう、私この映画、あと少しで退席するかもしれないと思った。
カメラの動きすごい怖いくて、うまい。。
自分が誰かの母親になるとか、そういうの怖いな>>続きを読む
ライブエイドで色んなアーティストが一つになってるのを見て、なんか今、こうやってバラバラな世界が連帯する空間があればいいのにと思った。
音楽にそういう力があるんだろうと思ったので、音楽をたくさん聴こう。>>続きを読む
真摯な映画
言葉にならない。
私なにやってるんだろう・・・という気持ちになった。
真摯に人間の生に向き合った人間たちの姿と眼差しと肉声とを目の当たりにしたからだと思う。
体に彼女の叫びや彼の彷徨う足音>>続きを読む
あーーーーーー!!(叫び)
超面白かった。すごい、興奮してる。
アホな感想しか書けない。すごいおもしろい!!という言葉だけで頭がいっぱいいっぱいになってしまいます。
小気味よく、どことなく捻くれて>>続きを読む
エンドロール見終わった後に、グッとくるものが謎にあったので、これはいい映画だ!という気持ちで映画館を後にした。
更にパンフレットを読んで、あはははって笑えたり、ふむふむとなったり、また更にぐっときて>>続きを読む
少年期のクリストファー・ロビンがとてもいきいきしていて、自ら大人になる道を歩むと決めて100エイカーの森を出ていく姿は頼もしく、涙が出た。
だけど、「何もしない」をするんだよっ
ていう言葉が途中から最>>続きを読む
思いの外、すごくよかった。
子どもは生きる糧になるという言葉を聞くたび、もやもやしていた、その力を借りたいけど、そんなエゴのために子どもを生みたくないなと。
その気持ちは変わらないけど、だけど、子ども>>続きを読む