moeshineさんの映画レビュー・感想・評価

moeshine

moeshine

映画(61)
ドラマ(0)

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

いわゆる世界名作文学的な作品の、続編まで含めて主要なエピソードをうまくまとめたうえで、現代的なテーマを描くという難易度の高いことをやってのけた作品だった。

ほろりとするシーンはいろいろあったけど、ク
>>続きを読む

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.8

新キャラ宮井さんの「ちねって感じ!」🍻🍺が良かった。
テレビシリーズが好きだった人には、見ても損は無い作品だったかと。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

全編にわたってに散らばる小ネタを後から知ると面白い。
ゴア表現が無理で頑張って目を逸らしました。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

途中で成田凌が「俺ってそんなカッコイイわけでもないし…」的なセリフを言い出すまで、マモちゃんはイケメンでモテモテだからテルコのことを都合の良い存在として扱っているという設定なのかと思ってた。
成田凌が
>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

何気なしに観たけど良かった。

それこそ今より寧子的なこじらせ、葛藤に苦しんでいた若かりし頃に原作を読んだことはあったけど中身をほぼ覚えてなかったが、屋上のシーンの寧子の台詞を聞いて、それを読んだ記憶
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.3

田中裕子って、主人公の母親役が多くてどれも名演だと思うけど、作品ごとに全然違う人になってて本当にすごい。
オーバーな演技で違う人を演じてるのではなくて、佇まいからして別の人間。
こういうのが芝居っても
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

原作の優れていた点は、音楽を言葉で表すことに成功していたところで、こう表現されてしまうと却って実際の音楽を使える映画というのは不利なのでは? と思っていた。


一番異論があるのは、小説には「結果どう
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エルトン・ジョンのことをよく知らないけど、この映画はミュージカル映画として、そして、機能不全家庭で育って、ミュージシャンとして有名になっていく中で、周りの誰のことも信じられず、誰からも愛されないと感じ>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

途中で帰りたくなった。
蜷川実花は映画を作るとしたら自分と相性の良い作家の原作でやったほうがいいと思った。
周り暗くして色鮮やかに花飾っとけば「蜷川実花ワールド」なのかな?
全部がその場の思いつきに見
>>続きを読む

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「自分の幸せは自分で決める」というのが男性で、「結婚してくれる?」とプロポーズするのが女性というのが良かった。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが好きな人が観たら気に入りそうな雰囲気で、衣装もセットも
>>続きを読む

スタートアップ・ガールズ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何から何まで描かなくてもいいとはいえ、さすがに、ヒカリにとって裏切りがトラウマになった過去の出来事がなんだったのかという伏線くらいは回収してもらわんと…
あと上白石萌音ちゃんにこれまでのイメージとは違
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

10代の子たちが必死になんとか自分たちの力で生きていこうとする様子は、ジュブナイル映画の楽しさもありつつ、ときどきぐっと現実に寄ってきて胸に迫るものがあったと思う。
ここから何も足さず、何も引かないで
>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.3

心打たれる場面や面白い展開があるかというと特にないけど、
過不足ない演技と演出で観てて疲れないおかげで最後まで観れた。
太賀の歌は上手い。

しかし、そもそも魚喃キリコの漫画に雰囲気以外の何かがあるか
>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーはベタすぎるくらいだけど、青春映画としては良い作品だと思った。
湯浅監督の作家性?毒気?と、そのベタさというか大衆性との相性がどうなのか…

しかし、長編アニメーション作品のクライマックスっ
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

静かで暗い場面が多いので眠くなってしまった。
観た直後はピンと来なかったけど、
村上春樹的な要素は多いし、現代の韓国の若者の閉塞感をよく表してもいるんだろうし、もうちょいテンポ良ければもっと面白く感じ
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.3

よくできていて面白かった。

怪獣が出てくるわけでもないので、
絵面的には地味な内容なんだけど、
俳優陣の濃すぎる演技やら効果音のつけかたやらで、地味に見せない演出が上手い。

テンポもいいし、群像劇
>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

言われているほど悪いとは思わなかった。
過去と今を行き来する非現実的な場面とか、過去の景色、未来の駅の描写とか、結構好きな部類に入る。

逆に「現実」部分の、家のデザインとか、置いてある家電、日用雑貨
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

直前に大急ぎで前作鑑賞してから観た。
(たぶん観た方がいいです)

インターネットの世界の擬人化・具体化が楽しい。
あとプリンセスたちがみんな性格良さそうで最高だった。

中盤からクライマックスはちょ
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

活字とかネット上でしか成立しなさそうなセリフを、松岡茉優が言うとなんか超自然、そしてかわいいという奇跡
衣装も可愛い
イッツビューティフルサタデーだね〜〜

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

私自身は小室ファミリーでいうと安室奈美恵世代よりちょい下の鈴木あみ世代で、コギャルの人たちはお姉さんたちって感じだけど、ヒスのショップバッグとかステッカーとか、小道具に懐かしさを感じた。
あとレスポと
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

理由とかはよくわからないけどそういうものなんだな、と思って観るしかない世界。
描写などディテールはいろいろ楽しいけど、
謎とか真相が解明されていく様子が好きな人には向かない。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試着室のカーテン越しに母娘が会話するシーンのやりとりが…わかる…わかる。
母「私はあなたに最高の状態でいてほしいだけ」
娘「今の私が最高だとしたら?」
というところ。

娘の目線から見たら色々母の態度
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

安藤サクラがボクシングに打ち込んで変わっていく過程がただただ爽やかで尊い。
自分が変わると周りが少しずつ変わる。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

先行上映で。
とても良かった。

役者陣の演技が上手すぎて、自然すぎて、まるで本当にこの人たちの生活が身近なところにあるように錯覚してしまうほど。
と同時に、この家族の関係が明らかになっていく過程とか
>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に笑えばいいのか呆れればいいのか反応に困った。

幼い頃母性から見放されたせいで、他人に共感したり受け入れたりすることがうまくできなかった男性が、ボーイズクラブの娼夫となり、あらゆる女性の欲望を
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全編、「いやいやいやいや、なんでそんなことを…」と思いながら見ていたが、
トーニャの「私は生まれてから何度も殴られてるけど、あいつ(ナンシー)が殴られたのは1回だけ」という一言に強烈に共感してしまった
>>続きを読む

>|