saodakeさんの映画レビュー・感想・評価

saodake

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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ツイッターでおすすめされてて気になった作品。
毎週テレビドキュメンタリー番組を何本も録画して楽しんでるから、ドキュメンタリー監督が主人公というだけで興味をそそられた。
単純に話として面白くて長さを感じ
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インフェルノ(1980年製作の映画)

3.0

こっちがサスペリアの本当の続編だったんか。知らずに見てた。
ストーリーは薄いが殺しの場面はこだわりを感じる力強さ。シーツを破って死体が現れる場面は素晴らしい名場面だと思った。
終盤の盛り上がり方もなか
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

4.0

銃弾の販売中止の約束を取り付ける場面は感動的だが、結局今でもアメリカで銃乱射事件が無くなってない現実があるから虚しくなる。
チャールトン・ヘストンの言葉が銃所持派の主張全てなんだろうな。結局銃がないと
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

今見るとショボい部分もかなりあるけどリアルタイムで見てたら相当楽しめたんだと思う。
同時期にやってたはずの平成ゴジラシリーズに比べたらこっちの方が全然良いんじゃ?
やっぱり金子修介監督は信頼できるな。

ミッドナイト・トラベラー(2019年製作の映画)

3.5

難民という言葉で片付けられる人達の等身大の映像。
それぞれに人生があって家族がいることを思い知る。
子供たちが本当に可愛くて幸せになってくれとしか思えなかった。

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

2.5

なんか蛇足感のある作品だったな。
これなら前作で十分綺麗に終わってるよ。
まぁ松方弘樹の熱演は引き込まれるし小林旭もさすがのかっこよさ。
しかしこれまでの作品に比べて全然スピード感がないし盛り上がりど
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

作品が始まる時点で大分出来上がってる状態。
そこに至るまでのプロセスを描く作品なのかと思ってたから驚いた。
ムスリム特有の所作なんかは見てて面白い。身体の清めなんて知らなかったな。
音楽を嫌うのは勝手
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ゴジラ(1984年製作の映画)

2.0

音楽がダメダメ。いつもの曲じゃないにしてもなぜここでこんな曲を?とずっと感じた。
ストーリーも随分生温い。困ったときはアメリカが何とかしてくれるという。
武田鉄矢は何だあれ、当時はウケてたのか?

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.5

ライアン・ゴズリングを最初に知った作品。
数年ぶりに見たけど全然古びてない。
静と動の描き方が上手というか個人的に好き。
最近見た作品の中だとS・クレイグ・ザラー監督作品と同じ香りがする映画。
過剰な
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

酒飲みとしては心に染みる映画。
酒に飲まれるときの楽しさ、気持ちよさとその後訪れる破滅のどちらもきっちり描かれているのが良かった。
そもそも酒の力を借りることに慣れ始めた時点でいつか破滅するのが分かり
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ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

4.0

ラブコメと思ってみたら結構ブラックなコメディで驚いた。
なかなか奇抜な映画で好きな感じ。
絵面的にも価値観的にも80年代が詰まったような作品。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラックパンサーがアフリカをぶっ飛んだかっこいい描き方をしていたように、今回はアジアでそれをやってくれるのかと思いきや、全然大したことなかった…。
ストーリーはなんじゃこりゃって感じだし、回想シーンの
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

未来の人間たち、地球のディストピア感。ディズニー映画でこんなのあるんだ。
2000年代の未来感覚が今見るとほんの少し古さを感じるのが面白かった。
何百年も独りでゴミ集めしてたウォーリー、切なすぎる。

猛獣大脱走(1983年製作の映画)

4.0

この映画に出てくるのはすべて本物の動物たち?と考えると結構すごい作品かもしれない。
今では絶対撮れないであろう映画。
ねずみの大群に人が殺される場面はまるで新生スーサイド・スクワッドのようだった。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

ISの支配下で何が起きていたか。
今となってはISは滅んでるのかと思いきやアフガンで自爆テロ起こしてるし、過去の存在だと言い切れないのが怖い。

ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。(2021年製作の映画)

4.5

「キューポラのある街」の帰国事業の描かれ方、帰国船第一便が新潟港から出航するときの熱狂ぶりの背景に何があるのかイマイチ理解出来ていなかったが、やっと分かった気がする。。
北朝鮮の地方の様子が垣間見える
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アメリカン・ファクトリー: オバマ前大統領夫妻と語る(2019年製作の映画)

3.0

オバマ夫妻とアメリカンファクトリーの監督の対談。
アメリカンファクトリーと一緒に見るべし。
監督の撮影アプローチ方法なんかを語ってる。
10分しか無いけど見る価値はあった。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

過酷な工場勤務より刑務所の方が居心地が良くなってしまう皮肉。
人間への愛情を失わないチャップリンの優しさを感じる。
踏んだり蹴ったりな終わり方が印象に残る。あの二人が報われる未来があってほしい。

ベイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

日本映画ってほんっと金が無いんだなぁと実感。
韓国映画の「悪女」あたりの凄さに比べるとだいぶショボい。
演じてる人たちの身体能力は確かなんだろうが、それを表現する撮影技術と資金がなかったのかなあ。
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オペラ座 血の喝采 完全版(1988年製作の映画)

3.5

ダリオ・アルジェントの美少女いたぶりシリーズ。
瞬き防止針は見た目強烈。あんな雑なやり方じゃ下手したら目に針が刺さりそうで怖い。
アルジェント映画にしては金掛かってて大作感があった。
カラスで犯人見つ
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あしがらさん(2002年製作の映画)

4.5

無料公開で視聴。
あしがらさん愛らしい人だな。
みかんの恩を忘れなかったりタバコ配ったりいい人。
民間だけじゃなくて公的な手厚い支援が必要だと思うね。

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

4.0

フーヤオ本社が北朝鮮みたいで気持ち悪い。
これが中国企業のスタンダードだったら嫌すぎるわ…。さすがに違うんだろうと思いたい。
こんな会社がアメリカ人を見下しながら雇っても上手くいくわけないよ。昔日本企
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.0

アフガン情勢の報道を受けて見てみた。
またタリバン政権になってこの映画の時代に戻っちゃうのか…?
アフガンの今後に不安が募るばかり。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

どうせレディ・プレイヤー1みたいなゲームをモチーフにしただけの金の掛かったつまんない大作なんだろ?と思ったら大間違いでした。
公開延期に次ぐ延期で興味もすっかり薄れてたところだったが、光岡三ツ子氏や高
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.0

ミッドサマーの元ネタってことで前々から見たいと思ってたやつ。
こんな場所が本当にあったら住んでみたいというスケベ心を擽られる。
キリスト教なんかよりよっぽど楽しそうな宗教なのも良い。
ロケーションがま
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作のフレッシュさは失われてしまったが、アクション映画としては頑張ってると思う。
おじいちゃんちょっと弱くなったように見えるが相手が元軍人のプロだからしょうがないか。
おじいちゃんも悪人だし取り返しに
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

期待してた通りめちゃくちゃおもろい映画、最高すぎ。
まさか終盤は怪獣が大暴れするウルトラマン的な映画になるなんて、すごい展開。
あの怪獣は造形の気持ち悪さが良い。ウォッチメンの巨大イカを連想させる。
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軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

5.0

戦中派の深作欣二でなければ撮れない作品ではないだろうか。
深作監督の日本への痛烈な批判が込められている作品。
偶然知った作品で、これまであまり評判を聞いたことがない作品だったが、素晴らしい傑作だった。
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共犯者たち(2017年製作の映画)

4.0

メディア掌握に乗り出した李明博・朴槿恵政権と記者たちの闘いの記録。
このような作品を作れる韓国のジャーナリストたちは凄いと思う反面、また保守政権になったら流れが変わってしまうのかな?
そんな不安もある
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祈りのもとで 脱同性愛運動がもたらしたもの(2021年製作の映画)

4.0

性的指向は無理矢理変えようとしても無理っちゅうことですなぁ。
神に望まれてないと言われ宗教的に自分の存在を否定された人たちの精神的なダメージといったら想像するだけで辛いもの。
同性愛治療を指導してた人
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シャドー(1982年製作の映画)

2.0

同じこと書いてる人がいるけど登場人物の顔が似てて誰が誰なのか分かりにくい。
そのせいか途中で強烈に眠くなった。
最後の最後のオチは強引すぎて笑ってしまった。これがダリオ・アルジェント節か。

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.0

あの屋敷女が映画館で再上映と聞きつけて鑑賞。
10年ぶりくらいに見るのかな。
2000年代にフランス産のグロホラー映画がやけに量産されてたけど、これもその類の作品だったんだな。
とにかく痛すぎて痛すぎ
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画のクラシック作品。
この世に終末が訪れた退廃的な世界観が素晴らしく良いね。
前に見たときは気にならなかったけどヘリボーイが終始足手まとい。活躍する場面ほぼなしでかわいそう。
終わり方も好き感
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アウシュヴィッツ・レポート(2020年製作の映画)

3.5

ホロコーストものの映画って結構見てきたからビルケナウでの残虐非道な場面は他の映画でも散々見せられてもう慣れてしまった感じ。
命からがら脱出してホロコーストの実態を訴えたのにそれが無視されてしまったとこ
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アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

4.0

内容が凄まじすぎてなかなか言葉が見つからないな。
ゆきゆきて神軍を加害者目線で作ったような作品?
年老いた気のいいおじいちゃんにしか見えない人たちだけど、赤狩り時代には本当にとてつもなく残虐なことをや
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

1.5

アニメ作品見なさすぎて食わず嫌いも良くないと思って見てみたが駄作を引いてしまった。
この作品の大家族観と女性観がとにかく気持ち悪い。
親戚との集まりが大嫌いな人間には向かないね。
なんでこれが名作みた
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