saodakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.0

今までに体験したことの無い新境地!
こういう新鮮な体験はなかなか出来ないからその時点でもうスゴイ作品だわ。
とにかく初体験のこの世界観が独特…。始めてブレードランナーを見た人たちもこんな気持ちになった
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!ここ最近のブラムハウス作品でトップクラス!

殺された子供たちが助けてくれる展開は熱くてよかったー!
予知夢とか大好きな俺からしたら妹の設定もグッド。
細かいツッコミどころなんて気にならな
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オンナたちの告白 ~望美~(2023年製作の映画)

2.5

やっぱり30分だと物足りないね。
結局あの男の正体は…?
夢か現実か曖昧な雰囲気は良い。

非行少女(1963年製作の映画)

3.5

和泉雅子が美人過ぎてびっくり。こんな綺麗な女優いたんだなぁ〜
非行少女の成長ドラマとしては見どころが沢山で良かったが、恋愛ドラマとしてはさっぱり…。
しかし最後に大阪に送り出すことを決める心意気はいい
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私が棄てた女(1969年製作の映画)

3.0

ポスターからして浅丘ルリ子が棄てられた女だと思ってたが違った。ポスター詐欺に近い。
浅丘ルリ子よりみっちゃんの映画だったね。可哀相で可哀相で。
優しさしか取り柄がないという役だが、ここまではまり役だと
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

前作に次ぐどんでん返し展開が面白かった。
前作を見ちゃってるからどれがミスリードなんだろうと疑って見てたから驚きで言えば前作のほうがあったかな。
PC画面の操作は相変わらず面白いのだが、主人公のスキル
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シン・ちむどんどん(2023年製作の映画)

2.5

選挙戦半分、基地問題半分でどちらも掘り下げは浅くなってる感じ。
本当にちむどんどんを見ているのかという視点が面白い。実際に各々の候補者の反応にも人間性出るもんなんだね。

ケス(1969年製作の映画)

4.0

親ガチャ、環境ガチャで可能性の芽が摘まれてしまう無常さが切ない。
清貧みたいな情緒さが無い冷徹さがこの監督のすごいところなのかな。
貧困層の子供が社会と学校でどんな視線を浴びるのか、という描写は自分の
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バービー(2023年製作の映画)

4.5

正直予想よりずっと面白い・・・。そして感動した!
隣に座ってた女性はエンドロール中もずっと泣いてた。フェミニズム映画なので間違いなく女性に刺さる映画だろうね。
バービーランドというリアル世界と男女の立
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

4.0

柳下毅一郎さんが勧めてたから見てみたが、これは確かに面白い!!
ドリフトレースという独自の世界はよく分からないが映像の迫力は凄い!
ゲームで最強の男がリアルレースでも強いという展開が最高に胸熱。
ワイ
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A2 完全版(2015年製作の映画)

4.0

どう評価したらいいんだろうこれ。簡単に答えは出せない。
この頃は上祐がトップに復帰した時期だが、後に麻原家に幽閉されて今の分裂に繋がる。
この作品でのアーチャリーは普通の女の子にしか見えないが、今から
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.0

何が動機でこの映画を作ったのかよくわからなかった。生贄を捧げて世界を救うという聖書的な世界観をやってみたかっただけ?
最初こそどんな事になるんだろうとワクワクしてたが、話が進んでも一向にスリリングな展
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.0

アクション盛り沢山で楽しいことは楽しいが、過去作を知らないとさすがに誰が誰だか。
過去作を知らないからなのか、話が微妙に複雑でよくわからなかった。
アクションありきでストーリーは後から考えてると聞いて
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妻の秘蜜~夕暮れてなお~(2016年製作の映画)

2.5

こんな映画でも最後はいい話にできてしまう城定監督の腕がすごい…さすがだ。
勃たなくなる前にセックスは存分に楽しまなければ、と勝手にこの作品からメッセージを受け取ってしまった。
まぁでも息子の嫁が天使も
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

2.5

LGBTQが好きそうな映画。
大勢でダンスするシーンの多様性感が良かった。
もうちょっと分かりやすい映画だったらもっと乗れたんだろうけど、よく分からない所が多くて途中からどうでもよくなってしまった。

忘れられた皇軍(1963年製作の映画)

-

日本人の戦争被害者意識を公然と非難する内容。
お前たち(私たち)の加害者性を忘れるなという強い憤り。
現在の徴用工問題に対する日本の姿勢を見るにこの時代から何も変わっていない我ら日本。
日本政府に無視
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日本の夜と霧(1960年製作の映画)

4.5

1960年時点での左翼運動をここまで深く描いた作劇は初めて見た。
武装闘争路線→うたごえ運動→新左翼を中心とした安保闘争。
この時代を各々がどう生きたのかという人間模様としてまず面白い。組織の内側の醜
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

5.0

なんじゃこりゃ、めっっちゃおもろすぎでしょw
フェニックス演じるジェシカハーパーはもちろんのことビーフが最高。
ビーフに全部持ってかれたわ〜。たまらんよあれは。
音楽も映像もインパクト強い映画だったな
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.5

ラッセル・クロウのエストシストということでぶっ飛んだ映画になるかと思いきや、意外と普通にエクソシスト映画をしていた。
どうせなら悪魔をぶん殴ってKOしてほしかったんだけどねぇ。
演出面にこの作品ならで
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ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

4.0

面白かったけど、色々過剰すぎてw
何度でも立ち上がる男たちの死闘。本当に死ぬまで戦うからすごい。
地獄のような惨劇が雪崩のように巻き起こるのがあまりにも悲惨すぎたなぁ…。
アジャの映画はやっぱり面白い
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤まではそつなくこなした続編だと思っていたが、終盤のタイムスリップには驚いた。今までの超常現象とは次元が違った。
古代に残りたいというインディは今までで最も考古学者らしい姿だった!
もうおじいちゃん
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パラドクス(2014年製作の映画)

2.0

すみません、頭が悪すぎて理解できませんでした。
見てる最中は雰囲気で楽しめたのでそこまで不満でもないけどさぁ。
アリアスターとジェームズワンに並ぶ鬼才監督という記事を読んで気になって見たが、そこまでで
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.0

大して面白くないドタバタ冒険活劇だが終盤やけに良かったなぁ。
ショーン・コネリーが可愛いだけの映画といえばそれまでの作品かも。
しかしラストシーンの美しさから妙に満足してしまう作品。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

4.5

紛うことなきポールシュレイダー映画。見ていて非常に心地よい映像と音楽。しかしずっと不穏な空気が漂っていて・・・
トラウマと贖罪をテーマに話が展開していくといういかにもポールシュレイダーらしい作品。こう
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チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年製作の映画)

4.0

もうねめちゃくちゃやりすぎてて表現の自由がいかに大切か、これを見たらよくわかる。
馬鹿すぎる音楽が癖になる。
トレイパーカーのコメディはほんと笑えるなぁ。なんだよあのゲロのシーン。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.0

大衆向け映画にしてはゲテモノ悪趣味路線がどぎつい。目玉スープやら猿の脳みそやら、さすがにここまでやられると楽しいより気持ち悪いが勝つ。
前作に引き続き恐ろしくテンポが良く一気に見れてしまった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

吹き替えで見ればよかった…。
前半でかなりぐったり。多すぎるセリフと詰め込まれるアニメを理解するのがかなりきつい。吹き替えで見ればここまでストレスはかからなかったはず。
前半はどのキャラもペラペラと延
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

フラッシュの数多いネタをよくここまで詰め込んで、しかもバットマンとスーパーマンまで魅力的に演出できたなあ。見事な映画だった。
母親関連のネタはドラマ版フラッシュでも散々見たが、やっぱり泣けてしまう。過
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ヤンキーアイドル(2012年製作の映画)

3.5

後半の勢いがさすが。おもしろかった〜。
こんなB級な作品なのに、いい作品見たなぁと幸せになる。
秋元康そっくりの肥ったプロデューサーが極悪人として出てくるのが凄すぎるわw
まぁほとんど事実みたいなもん
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

普通のアクション映画かと思ってみてたらゴア描写のキツさにたじろいだ。
途中からそっち系の映画だとようやく気付いたわ。
13歳でこのためらいのなさは才能ある。

東京裁判(1983年製作の映画)

3.0

なぜこんな長時間もあるのかと思ったら歴史の振り返りパートがかなり長い。こんなに必要だったのか。
歴史的な経緯が頭に入っていれば振り返りパートは飛ばして見ても全然OKだと思った。
東京裁判の内幕は勉強に
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

後付けに次ぐ後付けがもはや面白くなってきた。なんでもありすぎる。
ワンピースと男塾を掛け合わせたようなシリーズ。
もうこれ以上派手はアクションはできないのでは無いかと思ってしまうが次作はどんなアクショ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミーガンは当然怖いが子供のハマりっぷりのほうがより恐ろしい。
子育て前に見ておくと良い映画だ。
ネット中毒になった子供もこんな感じなんだろうな。
ブラムハウスらしくツボをきっちりと抑えた良作ホラー映画
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

物理法則無視アクションがめちゃくちゃ。
この二人が主役にいるだけで凄い安心感だった。軽く見れてちゃんと楽しめる作品ではあった。
ワイスピ要素はニトロだけ!?
敵の能力はブラックパンサーのパチモンみたい
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

2.5

ド派手なアクションは面白いがMCUのCGバトルを見ているときの空虚さと同じものを感じる。
ジェイソン・ステイサムは素直にカッコよくて良かったな。
正直ドムが居なくてもいい気がしてきたので次回作がああい
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

5.0

大傑作としか言いようがない。ジェームズワンは天才なのかと。
前作なんかも凄いアクションはやっていたが、これは見せ方が上手いのかワクワク感が段違い。飛行機から車が落っこちるのは知っていたが想像よりぶっ飛
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