チロルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.6

絶対にハマる作品な気がしたので、迷いつつも映画館にて鑑賞。

オムニバス。
ということがわかった時点でちょっと違ったかも、、と思う。

1話目:魔法(よりもっと不確か)
★3.6
タクシーの中での会話
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空白(2021年製作の映画)

4.0

こんな苦しい映画を観たのはいつの作品以来か。
日常よく耳にする交通事故。その事故現場を目の当たりにしたようで心拍数が上がった。

事故に関わった人みんな悪くない。だがら辛い。
マスコミの報道の仕方って
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かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.5

ラストの意味が分からなかったけど、イズミは存在しないってこと?

鍋のシーンがサイコ感満載で怖い。
大好きな海老が嫌いになったらどうしよう。

主演の女優さんの名前の読み方が気になる。
イズミ役は、最
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.3

劇場の予告で流れてた渡辺直美が気になってたので。
青天を衝けで民部公子を好演してた板垣李光人がなかなか光ってた。
突然の松坂桃李にはびっくりというかギャグだなと思ってしまった笑
レイ役の子の年齢と演技
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.5

クラスに北村匠海みたいな男子いたら絶対授業どころではない。

浜辺美波との2人の恋愛が観たかったなー。
4人になって話が散らかった感じがする。

浜辺美波を見てるとなぜか神田沙也加を思い出しちゃうな。

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

4.0

浅草キッドを観なければこの映画に辿り着くことはなかった。

ミラーボールの下で踊るストリッパーたちがとにかく美しい。
レディオヘッドのクリープ、松山千春の恋にも魅了される。

海辺で踊るシーンはモザイ
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ロックンロール・ストリップ(2020年製作の映画)

3.3

本日3本目。
気軽に観れる系をチョイス。

ひょっこりはんにそっくりな俳優さんのダンスがおもしろすぎた。

ジャルジャル後藤を見て「一瞬向井理に見えた」と横から旦那。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.5

ひねくれじいさんの愛の物語だった。
あ、でも59歳って老人なのか・・・?

大きめの猫ちゃんかわいかった。

ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.6

ワインの気分になったので、リベンジでこの映画を鑑賞。
フランスワインは得意でないのでチリワインを飲みながら。

ブルゴーニュに広がる黄金色のブドウ畑が圧巻。

ワインって繊細で気難しいイメージがあるか
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

ウディ・アレンを観たくなって選んだ作品。

ティモシーシャラメがやっぱり私の中で小池徹平のイメージになってしまっている。

映像はオシャレだけど内容的にはうーん。
ギャッツビーの母親の突然の告発にびっ
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.8

1枚の名画に翻弄されるおじいさんの悲劇を観た。
大事なことに気づくの遅すぎだなぁ。

老人と絵画と余韻。
と言えば、鑑定士と顔のない依頼人も好み。

フィンランドの街並みが美しけれど、寂しさを感じるグ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.7

アイナーもそりゃ辛い。突然覚醒してから(本来の自分に気づいてから)は、もう自分でも止められないほどリリーになるために猛進していく。
けど、6年も結婚生活を共にした夫が徐々に自分の前から消えていくのを側
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

思った以上に痛みが伴う青春映画でした。

だから、「全部好き」が涙声だったのだね。
この映画で1曲できそう。
もちろんそれは北村匠海に歌って欲しい。

若いときに苦しい恋愛をした人は強くなれそう。
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.6

これ観て、本編観て、また本作観た。

予告見たときに黒島結菜が無理して大人っぽくしてる感じが否めなかったけど、本編とセットで観たらはまる気がした。
むしろ好きになった。

若葉達也は少し前に観た「街の
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.7

まだまだ人生の折り返し地点。これまで生きてきた年月以上をこの先も生きなければならないのかぁと思うとつい気が遠くなってしまう。
桃子さんのように夫に先立たれてしまったらどうしたらいいのか。
登場する3人
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(2017年製作の映画)

3.3

え、もう終わり!?
と思ったら25分のショートムービーでした。

100回泣くこと(2013年製作の映画)

3.0

全然感情が動かなかったのはキャストの問題なのかな。。

内容と関係ないけど大倉くんの肌の悪さが気になった。
やっぱり芸能人は肌が命ですね。

容疑者X 天才数学者のアリバイ(2012年製作の映画)

3.9

湯川先生と女刑事が出てこなくても本家のよさが損なわれていない。
原作も好きで日本版も好きだけど韓国版もよくできて違和感なし。

ラストがちょっと違うけど、これはこれでまた切ない。

究極の無償の愛だな
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のんちゃんのり弁(2009年製作の映画)

3.4

10年以上前の作品なのに、久々に村上淳を見て、痩せたなぁ年取ったなぁと思ってしまった。

それはおいといて、のり弁がめちゃくちゃおいしそうだった!
子供の頃、のり弁なんて真っ黒で地味という印象しかなか
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.7

あれ?救えてるよって思ったし、展開は読めてしまったので驚きはなかったけど(そのわりに涙腺崩壊)、有村架純のかわいさに満点をあげたい。
神木隆之介のラブストーリーも悪くない。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.7

料理がおいしそうで、青葉家の食卓が羨ましい。
はーちゃんライス気になるなぁ。

たくさんやりたいことがあって実践できる時間って貴重だなぁと思う。

西田尚美と市川美和子が好きなのもあり、雰囲気もよくて
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.0

金田一少年ぽいなと思いながら観てたけど全くのB級ミステリーだった。
奥さんがしゃしゃり出すぎて、あーもうこういうキャラ苦手だなぁ。
ドタバタしてるうちに終わってた。
あれ?結局犯人の目的はなんだったん
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

アマプラでオリジナル版の方をマイアイテムに追加していたのに、なぜかNetflixでリメイク版を観てしまった。
オリジナル版はもっとよくできてるのかな?
斬新ではあったけど、期待したほどではなく残念。

心と体と(2017年製作の映画)

3.2

牛の悲しい目を知っている自分にとって辛すぎるシーンがあり、とてもじゃないけど直視できなかった。
グロ耐性ついてきたはずなのに、動物系と刃物流血系はやっぱり苦手で見たくない。

静かで美しい映画といえば
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.2

佐藤二朗監督作品。

「虚ろ」って言ったあとふざけるのかと一瞬思ってしまったけどそんなわけはなく、ずいぶんと重たい内容だった。

なんだかしんどくて即行勇者ヨシヒコが観たくなりました。
3兄妹のこんな
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

今泉作品なのに。
雰囲気がホンワカしてて最高なのに。
初めて会う弟の嫁へのプレゼント選びと並行して観てしまった。

序盤から入り込めなかったなぁ。。

やっぱり私は田中圭にどうも興味がないらしい。
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.3

昔一瞬だけ好きだった人が、自分と会うよりもボルダリングの時間を大事にしてたな~ということを思い出した。

中高生の頃に夢中になれるものを見つけて、周りを気にすることなく生きれてたら人生変わってたかもし
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

田舎の葬式だなぁ。
オードブルとかお寿司取って食べて飲んで酔っ払う男たちと、片付けに追われる女たち。
そんな姿を見て育った自分も今は田舎を抜け出して生活している。
田舎に戻ったらああいう感じなんだろう
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

辺見役の俳優さんがアシタカ、タイタニックのディカプリオの声優さんだということを鑑賞後に知る。

それに加え Fukaseの猟奇的な演技を見れたので色々お得に感じた。
ピンク頭に緑ジャージの人いたら逃げ
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さくらん(2007年製作の映画)

3.0

鬼滅の遊郭編を観て、興味本位で再生。

土屋アンナの魅力が分からず手を出せなかったけど、観ても印象は変わらなかった。

キツめのメイクに、ガラガラ声。
どんな表情仕草をしてガサツな感じが拭えず同性から
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

今泉ワールド緩くて好き。

下北沢を知ってたら倍楽しめたんだろうな。
いつか行ってみたい。

普通の日常を描いているのにいちいち笑えるシーンがある。

若葉竜也演じる主人公。
なんか、こういう人いるい
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.4

よすぎて続けて2回鑑賞。

浅草キッドがビートたけしの書いた曲であることくらいしか知らなかったけど、きっと多くの人に響く作品だろうなと感じた作品だった。

柳楽優弥が芸人(たけし)役?
という違和感は
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

LGBT作品を続けて鑑賞。

さすがはR18作品といった感じ。男性同士よりも女性同士のほうが安心して観れる。
それにしても濃厚。

アデルの心境を思い、切なくて苦しくて青いワンピースの後ろ姿が哀しかっ
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彼女(2021年製作の映画)

3.6

ゲスのライブでほないこかのドラム姿に惚れて、興奮冷めやらぬままこの映画を観た。
迷いなく全てをさらけ出してる感じがビシビシ伝わってきた。

水原希子があんまり好きじゃなかったけど、赤髪に華奢でしなやか
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