モイさんの映画レビュー・感想・評価

モイ

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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーじゃなくて作品の雰囲気としてはピカソのゲルニカみたいな世界観(?)を映像で見てるような感覚だった

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

張られた伏線が思わぬ形で回収されるのがスッキリ
単においどんがミステリー慣れしてないだけかもしれないけど…

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

守ってあげる、っていうのも結局自分自身を守るべき対象の上に置いているから、その延長線上として攻撃や憎悪が出てくる
相手を守っているっていうより、相手に自分の言うことを聞かせてるっていう方に満足感抱いて
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ありがちなヒーロー/男主人公がヒロインを助ける→キスシーン っていう構図がなかったのが良かった

マペットのクリスマス・キャロル(1992年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドとして描かれてるけど結局のところ労働者の生活は雇い主の慈悲とか良心に委ねられてるって時点ですでに権力関係生まれてるんよな…となっちまった
マペットは可愛い

チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

3.0

明らかに年始1作目に見る映画ではない^_^ 映像きれいだったけどね

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.0

見なくても結末が分かるお決まりのストーリーだけど年末ってなんでか大団円モノ見たくなるんだよね

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後までカラクリ明かされるの期待してたけど結局幽霊オチで煮え切らない感情を抱えちまった( ◠‿◠ )

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

ティモシーシャラメのビジュアルが強すぎてリアルファイナルファンタジーだった

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.0

ニューヨークの街並みを見たいがために見たけどシナリオは🤷‍♀️

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.7

フェアリーテイルを作る世界っていう大胆な設定が、この世の中がそれぞれ決まった物語の中で振り分けられた各々の役に沿った思考方式と行動様式に基づいて営まれていることのいいアレゴリーだったな…ノーマルなファ>>続きを読む

サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

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これは点をつける類のものではないので…
怖い、信じられない、気分悪い、だけで済まさないようにしたい…

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

わしの英語力の問題かもしれないけどマルタって呼ばれてる時ずっとmurderって聞こえててヒヤッとしてた

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

この世に100%善良な人がいない理由がなんとなく分かったような……
人間は自分を中心に世界が回ってるって考えがちというかそういう視点しか持てないんだろうけど、ある程度自己中心的に考えないと自分自身が保
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

どこでだって資産家は甲だし、実務的な能力を持ってる人は乙なんだよな〜何もしてないけど資産だけ持ってる人はほぼ不労所得みたいなもんで、実際に労働してるひとは分配される側で…結局はこの構図で社会も企業も回>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.0

大人が寝静まった後の子どもたちの世界って感じがなんとなく不思議空間だった
わしが住む世界とはかけ離れてるけど、こういう個人的で小さなひとつひとつが人生において大切な通過儀礼だったりするんだよな〜
でも
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

元々ミュージカル映画すらも苦手な人間が見るものではなかったナ…😅

オースティンランド 恋するテーマパーク(2013年製作の映画)

3.2

みんな与えられた役を演じて会話してる状況に最初は共感性羞恥抱きながら見てたけど、でもなんだかんだ現実世界だってロールプレイングとさほど変わらないんじゃないかなって思ってしまったな
理想の自分像に当ては
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

自然の脅威を前にすると人間はちっぽけってよく言うけど、これはちっぽけというより滑稽だったな…

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

尊き心をもつ人間と、そうでない肉(?)体だけのアンドロイドっていう既存の二項対立がガンガンに揺さぶられる映画でした
人間こそ、自分の定義する”人間たらしめるもの”に合致していないんじゃないかって何も信
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ウィロー(1988年製作の映画)

3.5

悪者サイドの描写が少なかったから少し薄っぺらく感じてしまった…

マスク(1994年製作の映画)

3.5

カートゥーン感を体現できるのほんとうに凄い

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

これ見てからたまに作り物みたいなちょっと平面ぽくて不思議な色の空に出くわすたびに自分もトゥルーマンだったら…って意味のない空想をしてしまう

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