Filmojaさんの映画レビュー・感想・評価

Filmoja

Filmoja

映画(75)
ドラマ(0)

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

北海道はチラホラと雪も降り始めた冬の休日。今年はいろいろと忙しくて、夏の「トイ・ストーリー4」以来の、久しぶりの親子鑑賞(「マレフィセント2」は怖がって行けなかった)。
コンビニで買ったエルサのレゴブ
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

中学生の頃に、テレビかラジオで耳にした“Let It Be”に惹かれて、初めて手にした赤盤と青盤。
高校生の頃に、ギター弾き語りに憧れてコード練習に夢中になった“Yesterday”。

ビートルズが
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

地元での劇場公開が遅れ、年度末のバタバタで観逃してしまっていた2019年のアカデミー賞受賞作。
つくづく、多様性の時代なんだな、と思う。
一昨年の「ムーンライト」、昨年の「シェイプ・オブ・ウォーター」
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

DC最凶ヴィランの誕生を描き、彼の中に潜む狂気と狂喜をえぐり出した衝撃作。
昏い喜びと深い哀しみに、ずっしりと圧し潰されそうなへヴィーな余韻。
社会の歪みに取り残された者たちの怒りと叫び。何が正義で、
>>続きを読む

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.5

昨今のLGBTQ、いわゆる性的マイノリティーによるレインボーパレードが世界的なムーブメントになってからやっと数年。
今でこそ認知されるようになったけど、まだまだ差別や偏見の目で見られることも少なくない
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

地元のシネコンでは上映されず、ひと月半ほど遅れて、こぢんまりとした個人経営のミニシアターで鑑賞。
地方とはいえ、初日の夜に観客は5人ほど。
大物俳優が出演しているのにも関わらず、様々なスポンサーでがん
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

どうせ「君の名は。」の二番煎じだろ?
今や押しも押されもせぬヒットメイカーだもの、保守的で売れ線な作りで、数々のフォロワー作品と似たり寄ったりなものになっても仕方がない。
何せメガヒット作のあとだ。同
>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

我が家には6歳の娘がいて、部屋にはこれまでプレゼントした(された)おもちゃやぬいぐるみが、収まりきれないほどたくさんの場所をとっている。それこそ、何がどこにあるのかわからないほど。
時々、勝手にどこか
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

前作「ホームカミング」では学園青春ドラマのようなカラッとした爽やかさで、ピーターのヒーローとしての成長と、トニー・スタークとの父子のような師弟関係が描かれ「シビル・ウォー」のスピンオフとしても楽しめる>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

コミックスの「ダーク・フェニックス サーガ」を原作に忠実に再現したかった監督と、これまでの映画シリーズを観続けてきたファンとの乖離?

本国アメリカでの興業成績の不振、批評家レビューでの芳しくない評価
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

「シンデレラ」「美女と野獣」「ダンボ」に続くディズニーアニメの名作を実写映画化。
イスラムの説話「千夜一夜物語」の一節、アラジンと魔法のランプの伝説を豪華絢爛な美術と演出、キャストの卓越した演技で忠実
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

シリーズものの映画で「この続きを観るまでは死ねない!」と思わせる作品に出会えるのは、生涯でいくつあるだろう。
大げさだけど、明らかに辛いことの方が多い(と感じる)人生の中で、間接的にも生きる目的、希望
>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

先日、娘の入学式(新1年生)を終え、お祝いも兼ねて家族記念にと映画館へ。
ディズニー不朽の名作「ダンボ」を、奇才ティム・バートンが実写リメイク。
アニメ版とは違うオリジナル脚本で、少し不思議でスリリン
>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

天使は戦いの果てに、何を見いだしたのだろう。愛か、使命か、それとも復讐か…?

木城ゆきとの原作コミックをベースに、ジェームズ・キャメロン製作×ロバート・ロドリゲス監督で描くSFアクション・スペクタク
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)第21作 「キャプテン・マーベル」 。
これはすべての女性に贈る、女性のためのアンセムのような映画だ。

これまでにもブラック・ウィドウやワスプ、DCなら
>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

非常に評価が分かれる作品というのも頷ける問題(?)作。
細田監督ならではの隅々まで描き込まれた繊細な描写や、懇切丁寧な分かりやすいテーマと演出、ときにコミカルでシリアスな独特の世界観を受け入れられるか
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

海底王国アトランティスの存亡をかけ、水生種族の王族と人間の混血であるDCヒーロー、アクアマンの誕生と活躍を描いたバトルアクションかと思いきや、これはヒーロー映画の意匠をまとった、ジャンルの枠を飛び越え>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

5.0

幼い頃に、親に連れて行ってもらった映画館。
そこは、まるで夢のような世界だった。
娘にとっても、この時間がいつまでも消えない、夢のような思い出でありますように。


久しぶりの家族鑑賞はディズニー名作
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

なんて痛々しく、そしていとおしい映画なんだろう。

マーゴット・ロビーが全身で表現する彼女の半生、華々しくも不条理すぎるその生きざま。
当時、様々な憶測を呼んだ「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を関係者の
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

なんて素敵な映画なんだろう!
生まれつき“普通とは違う”顔のオギーとその家族、そして彼に関わった人物たちの奇跡的な物語。

誰しも何かしら自身のパーツにコンプレックスを持っていると思うけど、オギーのそ
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.5

今年初めての親子鑑賞はこの映画。
アーケードゲームの悪役ラルフとプリンセスのレーサー、ヴァネロペが再び大騒動を引き起こす!
今度の舞台はウィーフィー、じゃなくてWi-Fiの電波に乗って果てしなく広がる
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

アメリカ・ワイオミング州の雄大な雪景色の下、先住民居留地(ウインド・リバー)を舞台に繰り広げられるクライム・サスペンス…と単純にはカテゴライズできないほどの、重厚な人間ドラマに圧倒された。

実話ベー
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

トム・クルーズ、3~4回死んでるよね?…と思わざるをえない体当たりスタントアクションの連続で、ハラハラドキドキ、息もつかせぬ展開は間違いなくシリーズ最高作!どころか、近年のアクション大作でもこれに勝る>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.5

「時の流れは残酷だ」

最近、昔ながらの友人や好きだった彼女と飲む機会があって、若かったあの頃を懐かしんで少し感傷的になったりしてたんだけど、ハッピーなABBAの曲に乗せて「今の自分が最高に幸せ!」っ
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

2019年、最初の映画鑑賞は実家に子どもを預け、夫婦で観に行ったこの作品。
予告編のドラマチックで感動的なイメージを期待していたら、意外にもシリアスで重い展開に息が詰まりそうだった。

まず、主演ふた
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

まず始めに、音楽史に残るこの偉大なバンドを、様々な障壁を乗り越え、再び現代に甦らせてくれた製作、監督、俳優陣に心からの感謝を捧げたい。

「ライブに行くノリで、映画館でビールでも飲みながらボラプ観に行
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

「マーベル史上、最も残虐な悪」との触れ込み通り、さぞや凶悪なダークヒーローが無慈悲に殺戮を繰り返していくバイオレンスなホラームービーに違いない…という期待はいとも簡単に覆され、ウェブジャーナリストを気>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

1971年、ベトナム戦争の内幕を記録した、米国防総省の最高機密文書を巡る報道の現場を描いた、史実に基づくサスペンスフルな人間ドラマ。
序盤から登場人物が多く、予備知識がないと付いていくのがやっとだっ
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

特殊なスーツで自身のサイズを自在に変え、アリと共に戦う異色のヒーローを描くシリーズ第2弾。
前作にも登場したピム博士の娘ホープが、新型スーツを着た相棒「ワスプ」として参戦する。これまでのコミカルな路線
>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.5

すべてが優しさに包まれているーーー
「パディントン2」はそんな映画だ。
前作から2年、すっかりロンドンの街に溶け込んだパディントンが、故郷の叔母さんへのプレゼントに選んだ「飛び出す絵本」の秘密に巻き
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

3枚の立て看板に込められた痛烈な怒り。
娘をレイプされ焼き殺された母親が、無能な警察に訴えるために掲げたメッセージ。
困惑と動揺、戸惑いと苛立ちが交錯する小さな町で、次第に孤立していく母親。ある事件を
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

有能な女性ロビイストが、アメリカ銃社会の規制に挑む。本音と建前を使い分ける企業と政界の実力者、その暗部を鮮やかに映し出す描写が実に痛快でリアル。
今や、票や世論ですら金で買うこの時代に、人生と信念を懸
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

前作では無責任ヒーローを気取って、彼女を助けるためだけに奮闘したデッドプール。
今作ではある少年を守るためにヒーローチームを結成!エゴイスティックな俺ちゃんがリアルヒーローになるまでの愛と絆を描いた、
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

なんて祝祭的な映画なんだろう。
これは21世紀に生きる僕らに向けて作られたオマージュのような映画だ。自分はまだ子どもだったけれど、80'sリアルタイム世代にとって、こんなにも祝福された作品が今、観られ
>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

ソニー・ピクチャーズとディズニーのマーベル・スタジオが念願のクロスオーバーを実現させ、トム・ホランドがピーターを演じる新たに生まれ変わったスパイダーマン。
旧作のようにシリアスな苦悩や葛藤はあまりなく
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

「インフィニティ・ウォー」の脱力感から脱け出せず、マーベル近作を再鑑賞。
劇場で観なかったことを激しく後悔した傑作、ガーディアンズの第2弾。
銀河をまたにかける冒険野郎たちの壮大なスペースオペラを、絶
>>続きを読む

>|