sさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

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パパは、出張中!(1985年製作の映画)

3.5

この監督の別映画でもこの兄ちゃん役の子アコーディオン弾いてたな
許すんじゃなく忘れる

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.0

強要ママから放尿ピアニストへの愛情のかけ方と、ピアニストから若いイケメンへ向けられた愛情に差があるかだなあ
一方通行じゃだめだってことだよね
貯まれば爆発して向かってくる波も押しのけちゃう

恐怖分子(1986年製作の映画)

4.0

うっすい欲と理想と冷淡さが輪っかのように繋がりひっかけ合う、はたから覗かせてもらった感覚
この手の複数ストーリーのすれ違い話はよくあるけど、 映像がすごくタイプだった

まあ環境の変化にすがる気持ちは
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モンパルナスの灯(1958年製作の映画)

4.1

酒で苦悩を溶かし、震えた筆で人を描く
灯が消えるに従って、陰影も綺麗になり、
消えるまでゆっくり見届けてから、絵を買いに来る画商のラスト

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.8

幼い少女目線の世界を丁寧に映してる
小動物や木々が綺麗
手と顔を洗う姿を何度も映す、その度に豊かに成長してるように見える
アジア映画疎いから、もっと観るべきだった、、

デ・ジャ・ヴュ(1987年製作の映画)

4.9

あの交錯素敵だった
これが前世の記憶のページってのも良い

絶対にブルーレイで見直したい
その時に5.0に変更しよっと

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

4.7

何度もビノシュに恋したけど、これはレベルが違う、、しんどさ感じるくらい
ビノシュの英語もかなり新鮮だった。
おれも口パクでコニャック持って来させたい、、
あの結末を分かってれば 味わえるものたくさんあ
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別離(2011年製作の映画)

4.0

この脚本力よ、、、、
恐らく劇中に音楽はなく、
エンドロールにぴったりのピアノが流れ出す

拳銃魔(1949年製作の映画)

4.6

こちらの2人も同じく明日は無かったね
2台で走り出せば最期は変わったかもしれないが、あのUターンが引金を引いてしまったんね

あの子を探して(1999年製作の映画)

4.2

コーラ皆で回して一口飲んで喜んで、
色チョークではしゃげる彼らの方が豊かな気がする
ただただミンジの笑顔が見れてよかった

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)

3.8

田舎の霧がかったポーランドの田舎
大きい斧買って、古屋にこもりドラム缶から人間の手を取って燃やす
これだけ最初に観せられたら、猟奇殺人ですやん、
ほぼセリフなく、主人公のゆっくりとした行動で説明される
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

4.4

ヴィヴィアンリーの演技やばくね…
何度も口あんぐりなったわ
男なら吐き気催すレベルの悪女の演技
すんげえもん観た感強すぎて、
ラスト 産まれたてのベイビーが外にほってかれてる事も驚かなくなる程

落ち
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(1949年製作の映画)

3.5

控え室のやり取りすごいよかった
終え方も哀愁あり

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.7

セリフも説明も少ないから、音が嫌になる程際立ってる
最近流行りの音マニアが聞きたそうな音がたくさんもあるけど ほぼ不快
こんなに休憩できない映画ないだろうなあ、、
んでベイビーの初登場が引きの画、、、
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愛する時と死する時(1958年製作の映画)

3.8

張り詰めたお嬢が笑うとほっこりする
英語じゃなく彼らの言語がよかったなあ
エリーザベトが可愛すぎてそれだけで観る価値あった

幸福の設計(1946年製作の映画)

4.1

ピアノの調律音がいい感じ
ストーリー書き出したら下らないけど、
ふう よかったよかったってなる
幸せそうに鏡に口紅で書く姿は、愛おしさしかないよ
そりゃ腹立たしいだろうけど、その事に触れずに夕飯の支
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マルタの鷹(1941年製作の映画)

3.8

ノアール系の原点と思ってたから、最後は落ちて欲しかったなあ
役割もしっかりしてて楽しめたかな

三重スパイ(2003年製作の映画)

3.9

目まぐるしい情勢下でのスパイ映画だから、逆にすごく静かで慎重な印象
三重の夫を信じ投獄される哀愁
饒舌になった時の本当の顔はどれやねん!感がすごい

トスカーナの贋作(2010年製作の映画)

4.0

ビノシュに圧倒されて続けた
遊びが始まったカフェと3階の9号室がよかった
擬夫婦の演技をする役なんだけど、演技をしてるように見えない凄さ
オリとコピーがとか、本物偽物の白黒付けれなくなる
ヒゲの習慣
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柳と風(1999年製作の映画)

3.8

子供は雨風関係なく疾走するもんやなあ〜
少年が小さなことをクリアするための過程
いや少年にとっては大きいことか、、、
トンカチ取り入った時のあの音 強烈
折れずによく頑張ったと言いたい
役の子が本当に
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.2

カラーのアランドロン初か
太陽の下のボートでのトランプ 手元だけの画がすごいよい
フレンチノーアルからアランドロン入ったから、最初の情けない姿に困惑したけど、やっぱり眼がやばい とにかく暑そう

無防備都市(1945年製作の映画)

4.6

酔ったゲシュタポのセリフ聴けただけでも良かった。これが支配民族か、、、
気絶したカモから高級コートをさっと取るシーンもいい

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.0

全て静止画で構成
動く映像から得られるものは、止まってても伝わるのが分かったけど、無意識に勝手に埋めてるんだろうなあ
設定が設定だけにいい映画だったし、
過去に走りたくなるね

大いなる幻影(1937年製作の映画)

3.6

どこの国でも義務は義務
国境超えた友情もあれば、その線でラストは助かる

僕の彼女はどこ?(1952年製作の映画)

2.9


結構胸糞悪い映画
金持ちが貧乏一家に大金上げて、狂ってく様を見るのって最高な遊びだな してみたいわ
温かみなんぞ何もないし 割愛しすぎて逆に無機質

都会のアリス(1973年製作の映画)

4.2

このスピード感 癖になる
同じコードのギター音も
おれもアリスの喉潤したい 旅したい
写真が出て来るまで待ちたい
すごく癒された

孤独な場所で(1950年製作の映画)

3.7

両面魅せれる演技がすごい
緩の急がすぎる
ヒリヒリするけど 終わり方もいい

5つの銅貨(1959年製作の映画)

4.6

これぞ映画だ〜
ちっこいラッパ持った坊やもルイも娘も
みんな 可愛い
幸せな映画ですわ〜

鬼火(1963年製作の映画)

4.0

単調なピアノと どんよりした虚無感
暗いのはなんか違う感じ
ぷらぶらするアングルも 放浪もよかった

だれも留まってくれないなら、
消えて傷負わせてやろうの発想は、ぶいぶい言わせてた20代あってのだな
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