もじゃ太郎さんの映画レビュー・感想・評価

もじゃ太郎

もじゃ太郎

映画(217)
ドラマ(0)

リング(1998年製作の映画)

4.0

毎夜暑苦しい夜には鳥肌立って震え上がるほどの恐怖で身体を冷やそうか。

と、伝説の一本。Jホラーの金字塔として何かとパロディされることが多いが、改めて作品を観るのは初めて。

構成や展開が最高に怖くて
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

007が探偵に!
年老いた資産家が遺体となって見つかり、遺言状には家政婦に全財産を相続するとあった。

相続問題というのはどこの国にもあるものだろうか、展開はさながら金田一耕助の犬神家の一族のようだっ
>>続きを読む

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.7

殴れば車を素手で壊すほど強力な元プロボクサーが命をかけて妻を守る話、というと聞こえはイイが。。。

仕事が首になり、麻薬の密売をしている時に捕まる。
刑務所で極悪犯罪人を片付けなければ、妻を殺されると
>>続きを読む

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.6

みんな大好き、大どんでん返し。
気持ちよく騙された。

最後の騙し方がとても丁寧すぎる気がした。もっと一気にガッと揺さぶって、よく考えたら怖い・・・みたいなオチもいいと思ったが。。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

紹介記事を読んで面白そうだったから観てみた。
期待通りの出来だった!

フランス映画らしい悲しい結末が良かった。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

静かなのに緊迫感がひしひしと伝わってくるスリリングな映画だった。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

せっかく映画にするなら感動の山場ともっと強いメッセージが欲しかった。

山場の下地造りの部分が弱い。冷徹で選手と直接コミュニケーションを取らなかったGMがなぜ選手と向き合うようになっていったのか、その
>>続きを読む

スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

3.2

スパイナルタップという架空のバンドを追いかけるというドキュメンタリータッチの映画。一本の映画にするまで作り込むことは大変なことだし、偉大だと思うが、架空のバンドなので終わった後の虚無感がある。最近だと>>続きを読む

キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(2015年製作の映画)

3.7

アメリカ黒人のブルースを愛し、弾き続けたイギリス白人の話。ローリングストーンズが求めたものの一部を垣間見た気がした。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

リンカーンが奴隷を解放して自由を打ち出してはや1世紀近く。つい30年前まで南アフリカではアパルトヘイトが行われ、コロナ禍では「Black lives matters」が問題になる今日この頃。

日本人
>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.7

シンプルだけど怖い。
導入から不気味な感じ全開。

リア充が襲われる、単独行動で殺されていく、二階に逃げがち、やたらと追うのに時間がかかる、などホラー映画の教科書的な展開とその怖さにやられた。
最後ま
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

ケイパー×マジックで展開する映画。
LIVEで体感することが重要なマジックは編集を前提とする映画とは馴染まないだろうと思っていたが、マジックのタネをうまく利用して映画と上手く融合していた。一つの形を提
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

アトランタオリンピック開催に先立って行われたイベントで爆破事件が起こり、第一発見者の警備員が容疑者として疑われる、という事実に基づく映画。

英雄として紹介されながらも報道のリークで一夜にして世論の敵
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

訳あって緊急通話指令室の電話オペレーターをしている警察官のアスガーが、緊急の通報を受ける。
電話の声だけを頼りに事件の真相に迫る、というとても斬新な映画。

物語を多面的に見ることができるのが映画の特
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.4

シリーズ物になるとどうしてもネタが繰り返しになり滑稽になりがちだが、逆にうまく良していた。まるでシリーズ化が決まってたかのように繋がっていて、数段にパワーアップした感じがした。
その分、複雑になったき
>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

難民の子供たちの現実を描いたドラマ。
これまで見てきた映画の中でも最も社会問題を現実的に描いているように見えた。それもそのはず、主人公は本当の難民だった子どもだったらしあ。
心が震えた。生涯ベスト級に
>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

齢90の爺さんの日常と死と向き合う葛藤を描いた作品。
主演の爺さんは本当に90近い爺さん。この作品が最後になったそうだが、役者冥利に尽きたろうな。近年はCGや美術の技術が向上して老人の役を若い人がやる
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

コロナの環境下、映画系YouTuberの方の多くが推薦していたのをみたので、見てみた。

冒頭のUNIVERSALのロゴ表示からタイムループ映画である説明がなされて絶妙な導入だった。

アバズレ女子大
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

色々な場面で引用される有名な映画だが、小さい時に観て以来、観ていなかったため、朧げにしか覚えてなかった。

改めて観ると新たな気づきがたくさんあった。大人になり、異性の気持ちが分かるようになり、アメリ
>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.6

The Beatlesより前に前に有名だったグループ。よく知らなかったが、何曲か聞いたことがあった程度だった。でも、そうやって知見を広げていけるのが映画のいいところだと思う。

自伝的な映画なのにちょ
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

単に車を描くだけでなく人情ドラマを上手く絡めたとっても良い映画だった。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.2

主演の女性がとても綺麗だった。

インドで古い慣習に縛られた夫と共に暮らす女性。親戚の結婚式でNYに滞在したことから英語学校に通うことになる。

仕事で必要に迫られて英会話学校に通い始めた自分と重なっ
>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

何も考えずにゲラゲラ笑えるコメディ(タッチラブロマンス)な映画。

とても前向きになれる。短時間でスッキリしたい方にオススメ。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

素晴らしい作品だった。
ユダヤ人虐殺のようなホロコーストを二度と繰り返さないように後世に残るような作品を作ろうとする作り手たちの本気度が画面から伝わってくる。

最高だった。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.4

どうもギャング映画というのは話が入ってこない。そしてやたら長い。辛かった。

何故評価されるのかぼんやりとしか分からなかった。実在の人物たちでこれまでにも映画や本に起こされたことがあることが前提になっ
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.1

4人の別々の出自を持った戦争捕虜。
ブロードウェイでタップダンスをしていたが黒人という理由で韓国に派遣された米軍下士官ジャクソンと数奇な出会いをする。
収容所の方針で昇進を目指してジャクソンが指揮を執
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

ナチスを信奉する10歳の少年の心温まる話。

戦時中の緊迫感がうまく描かれながらも可愛い少年たちの一挙手一投足やブラックジョークのバランスが絶妙。子ども視点の映画でなかったらこの映画は緊張感が高過ぎて
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.4

何も考えずにただただ笑っていられる物語。

原作はロミオとジュリエット的な感じだったけど、1巻のみで中途半端に終わった感があった。その原作にない立ち位置の現代人を置き物語を現実的な視点に持ってきたこと
>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.4

ラストが切ない。
ダニエル・クレイグは007になった当初、ジャガイモとして揶揄されていたが、この作品ではかなり色っぽくていい男だ。

大富豪の一族を巡る殺人という点ではハリウッド版『犬神家の一族』とい
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

笑いあり、涙ありで溜まっていく主人公のイライラ。そして溜めたフラストレーションを一気に爆発させる終盤のカタルシス。緊張の連続を最後に一気に解放させる手法は『スカー・フェイス』のようだった。
テンポが良
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

ゲームに入って進んでいく感じがワクワクしたし、ゲームのキャラが現実世界と違っていたので、ロールプレイイングすることで人間的成長が描かれていてよかった。

前作のジュマンジとはゲームの世界に入り込むこと
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.9

主演のホテルマンと刑事のエリート感を醸し出す表現は良かった。

サスペンスとしての面白さはわかるが、映画として伝えたいメッセージはというとよく分からず、映画化したからには映画に昇華した何かが欲しかった
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.4

新三部作の大団円。
エピソード8の良いところを継承しつつ上手く物語を立て直した。

長かったりしてダラける気もするが最後のシーンは泣けた。レイはまさしく新たなジェダイだ!

>|