ninjinさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

愛らしさと生々しさが共存しているキャラクターや緑の青々しさ、水の表現、滴り落ちる血、登場人物が走るシーンの踏みしめる疾走感、自然や建物の美しさ、泥臭さ…などなどアニメーションを見るだけで十分な価値があ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.2

子どもって大人が知らないうちにいろんな角度から物事を見ていて、いろんな事を感じて、不安になっていたりするもので。無意識と、噂に振り回されてしまう人間のこわさ。

誰の心にもいろんな怪物が潜んでいる…そ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

心臓バクバク…すごいぞ…

息を呑んで、声がでそうになって、泣いて…まだアニメの6話までしかみれてなくて、予備知識ほとんどなかったのに観た帰りにPOPUPショップに寄ってグッズ買って帰るくらい湘北のメ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

真逆の2人だからこそ尊重しあって次第に寄り添っていく姿が微笑ましかったり、苦しくて胸がギュッとなったり…
道中ずっと付きまとう差別に耐えぬく姿が馴染んできたキュートな2人との対比で余計に苦しかった。
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

やるせなさと色んな方向への怒りで何度も涙が出た。信じられなかった自分への怒り、信じてしまった自分への怒り、はたまた
見た後なんとも言えない疲れに襲われるけど、不思議と長いと感じなかった

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ブルーとオーウェンどちらも子を連れ去られてしまうストーリーの軸にグッときた。

グラント博士、エリー、マルコム大集合なだけでこちらは大号泣。そこにウー博士も加わってとにかく胸熱…やっぱりわたしはマルコ
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

-

飲食特有の緊張感でたまらなく胃がキリキリした。ワンカットが余計に緊張を煽ってくる。
厨房には厨房の、ホールにはホールのやり方プライドがあって、中々簡単には分かり合えない感じが見てられない…
なんでこう
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

子供の頃から大好きなトイストーリー
トイストーリーをみて大きくなった大人たちの為の人生の話だと思った。
初っ端からラストまでウッディの貫いてきた意志、迷い、選択、決意に泣けた。色んな生き方があっていい
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

今しかできない事を今やって欲しい、なんて偉そうに思ってしまう程、優等生だって遊んでたってどんな若人も最高に眩しいのだよなあ。
決めつけるんじゃなくっていろんな視野をもっていたい
あんた最高だね?あんた
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

-

とあるお笑い芸人さんがすきなひとはちょこちょこ挟まれる小ネタにふふ〜んとなるはず

インテリアや衣装がとにかくお洒落
丁寧な暮らしのお手本みたいな、
きれいな暮らしすぎて前半は色々と突っ込みたい気持ち
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SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

4.3

細野さんの音楽も人柄も大好き
劇場の大音量で細野さんの声に包まれて最高
とんでもなく心地良い空間だった
いつかLIVEにいきたいな。
こんな風に歳を重ねたいよ

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.0

赤色が印象的
食事のシーンが好きだ〜
議論がぶつかり合うけどそのあとちょっとお互い影響されてたり
違うんだけどかわいい2人

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.5

カフェでのコーヒーとタバコ、気まずくて噛み合わない会話が何故だか心地いい…
たまにクスリとして、真上からのテーブルのショットが最高なチャーミングな映画
そしてブシェミがいい〜
劇場に集ったひとが同じ場
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モンフォーコンの農婦(1968年製作の映画)

-

りんごの収穫シーンずっと見てられる
田舎いいなあとこういうのをみると思ってしまう。

パリのナジャ(1964年製作の映画)

3.5

こんな風にのびのびと知らない土地を楽しみたいものだ〜

獅子座(1959年製作の映画)

3.9

あんたそのままじゃダメになるよ…からの
ほら、言わんこっちゃない…への流れが完璧でそれからの終始ふてぶてしい様子にイライラしつつもまぁそういう気持ちにもなるよな…の同情の気持ちも湧いてきて。
最後の最
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