もっけい太さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.5

自分の中で韓国映画への期待度が上がりすぎてて、普通のアクションじゃ満足できない。地震スペクタクルは気合入ってたけどねー。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

70才手前でこのモダンなセンスと美声!一流のエンターテイナーだわ...(感嘆)

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.0

今見ると主人公のやり過ぎな行動に笑ってしまう。80年代はこういう「男らしさ」が自然な人間性と認識されてたのかなあ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

人と人のつながりにジーンときて泣いてしまった、普通に。西川美和監督の作品で毎回思うんだけど、ギャグが笑える!

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

聴力の消失がどういうことか、健常の自分にも初めてリアルなイメージを持てた気がする。「ファーザー」と同じ、優れた啓蒙作品。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

痛快なフェミニズム映画だった!胸クソ悪いクズ野郎(と女)を成敗していくキャリー・マリガンがカッコいいんすよ。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.5

今回は楽しかったなー。ラスボスの「スターフィッシュ」がB級感あってチャーミング。かわいい。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

5.0

今見るとCGに粗さはあるけど、それでも画面に釘付け。1秒毎にアイデアが爆発してる。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

ファンサービスとして楽しく観た。

ただ、自分にとってのマトリックスは、見たこともない、革命的にカッコいいヴィジュアルとアクションだったんだよね。うん。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

一研究者として感じる日々のウンザリを、エンタメに昇華してくれてありがとう!人類なんて滅んでもいいんじゃね、てなる。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

気持ちの良いフェミニズム映画だった。女同士のマウント合戦を否定してシスターフッドを育む展開が嬉しかったなー。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

分岐がありそうに見えてどれもバッドエンドのクソゲーが、アメリカの人種問題にこれほどピタリとはまるとは!まさにそういう理不尽さだよね。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.5

さすがステイサムの伯父貴。抜群にシャープで手堅い。

アシュラ(2012年製作の映画)

2.5

アシュラ出生のオープニングは良かったけど、ストーリーにエグみが足りてないかなー。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.5

緊張感を保ったダークな話運びに満足。韓国サスペンスをよく勉強してるなと思ったら、韓国映画のリメイクだったのね。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.5

小2の娘は気に入ったみたい。ドタバタギャグが楽しかった、とのこと。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リーアム・ニーソンが怪物の声を当ててるんだよね。最後の写真を見て気付いたんだけど、これもリーアム・ニーソンの父親映画だった!

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

テロに巻き込まれた人々の恐怖に胃がキリキリする。実際、犯人が無差別発砲してきたら、隅に隠れて震えてるしかないよな...

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

4.0

子ども向けコメディでも、ターセム・シン監督のヴィジュアルは健在だったね!なかでも小人の盗賊団は楽しかったなー。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

濃すぎる家族のリユニオンに笑った。妹さんが普通にいそうな妹キャラで楽しい。ナターシャの長女感の理由が分かったわー。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

よくあるポリスアクションでも手堅く面白い。陰謀の匂わせが上手いんだよなー

孫文の義士団(2009年製作の映画)

3.5

義のためにあえて捨て石となる護衛作戦にシビれるぜ。だんだん『ブラックホーク・ダウン』が見たくなる。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.5

醜悪な性犯罪がこんなに頻繁に起こっていながら、男性からは一切見えてないのが最悪。成年男性は全員見た方がいい。

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.5

黒人男性が路上で警官に調べられる、アメリカ映画でよくあるシーン。あれがどれほどの恐怖なのか、少し理解できた気がする。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

『11ぴきのねこふくろのなか』を彷彿とさせる。ラッセル・クロウがウヒアハ。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.5

オチを予測する暇もなく、常にトップスピードで爆走するストーリー!最高に楽しい!

ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

次第に世界の裏設定が浮かび上がる、不条理スリラーとして完成度が高い。啓蒙作品としても。

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.5

ネトフリなら良い感じの尺のドラマにしてくれた気がする。日本のテレビに本格派をやる受け皿がないのが悪い!

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.5

親心の一番もろいところに直接に打ち込んでくる。開始1分から号泣しっぱなし。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

キッズがあるだけの勇気をかき集めて一歩を踏み出す。そのフレッシュさが眩しい!

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

今となっては、エドワード・ノートンじゃなくてマーク・ラファロでオリジンを観たかった。

密偵(2016年製作の映画)

3.5

韓国のおっさん俳優たちは色気がすごいよね!表情だけで絵になる。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.5

子役の子たちが巧いのもあって、児童虐待の描写がショックで言葉も出ない。見て見ぬ振りの周りも含めて、胸クソ悪すぎる。