自分の中で韓国映画への期待度が上がりすぎてて、普通のアクションじゃ満足できない。地震スペクタクルは気合入ってたけどねー。
70才手前でこのモダンなセンスと美声!一流のエンターテイナーだわ...(感嘆)
今見ると主人公のやり過ぎな行動に笑ってしまう。80年代はこういう「男らしさ」が自然な人間性と認識されてたのかなあ。
ドニー・イェンが日本に来てくれただけで感謝ですよ。
人と人のつながりにジーンときて泣いてしまった、普通に。西川美和監督の作品で毎回思うんだけど、ギャグが笑える!
聴力の消失がどういうことか、健常の自分にも初めてリアルなイメージを持てた気がする。「ファーザー」と同じ、優れた啓蒙作品。
痛快なフェミニズム映画だった!胸クソ悪いクズ野郎(と女)を成敗していくキャリー・マリガンがカッコいいんすよ。
今回は楽しかったなー。ラスボスの「スターフィッシュ」がB級感あってチャーミング。かわいい。
今見るとCGに粗さはあるけど、それでも画面に釘付け。1秒毎にアイデアが爆発してる。
ファンサービスとして楽しく観た。
ただ、自分にとってのマトリックスは、見たこともない、革命的にカッコいいヴィジュアルとアクションだったんだよね。うん。
一研究者として感じる日々のウンザリを、エンタメに昇華してくれてありがとう!人類なんて滅んでもいいんじゃね、てなる。
気持ちの良いフェミニズム映画だった。女同士のマウント合戦を否定してシスターフッドを育む展開が嬉しかったなー。
分岐がありそうに見えてどれもバッドエンドのクソゲーが、アメリカの人種問題にこれほどピタリとはまるとは!まさにそういう理不尽さだよね。
アシュラ出生のオープニングは良かったけど、ストーリーにエグみが足りてないかなー。
緊張感を保ったダークな話運びに満足。韓国サスペンスをよく勉強してるなと思ったら、韓国映画のリメイクだったのね。
テロに巻き込まれた人々の恐怖に胃がキリキリする。実際、犯人が無差別発砲してきたら、隅に隠れて震えてるしかないよな...
子ども向けコメディでも、ターセム・シン監督のヴィジュアルは健在だったね!なかでも小人の盗賊団は楽しかったなー。
濃すぎる家族のリユニオンに笑った。妹さんが普通にいそうな妹キャラで楽しい。ナターシャの長女感の理由が分かったわー。
義のためにあえて捨て石となる護衛作戦にシビれるぜ。だんだん『ブラックホーク・ダウン』が見たくなる。
醜悪な性犯罪がこんなに頻繁に起こっていながら、男性からは一切見えてないのが最悪。成年男性は全員見た方がいい。
黒人男性が路上で警官に調べられる、アメリカ映画でよくあるシーン。あれがどれほどの恐怖なのか、少し理解できた気がする。
オチを予測する暇もなく、常にトップスピードで爆走するストーリー!最高に楽しい!
次第に世界の裏設定が浮かび上がる、不条理スリラーとして完成度が高い。啓蒙作品としても。
ネトフリなら良い感じの尺のドラマにしてくれた気がする。日本のテレビに本格派をやる受け皿がないのが悪い!
親心の一番もろいところに直接に打ち込んでくる。開始1分から号泣しっぱなし。
キッズがあるだけの勇気をかき集めて一歩を踏み出す。そのフレッシュさが眩しい!
今となっては、エドワード・ノートンじゃなくてマーク・ラファロでオリジンを観たかった。
子役の子たちが巧いのもあって、児童虐待の描写がショックで言葉も出ない。見て見ぬ振りの周りも含めて、胸クソ悪すぎる。