mokomokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

@ ユナイテッド・シネマ 豊洲。
スピルバーグ監督自身の半生をオーバーラップさせた家族の愛と歪み、当時の差別や淡い恋などを丹念に描いた良作。今後が気になるラストでした。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

イオンシネマ市川妙典。
カンフーとマルチバース!全編カオスすぎて頭が混乱するが逆にそこが何とも言えない面白さを醸し出す・・・オジサンになったキー・ホイ・クァンがいい味出してる(笑)

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ。
前作ほどの驚きはないものの二転三転する疑惑の展開を現代っ子(死語?)らしいデジタルスキルを駆使して辿り着く真実は中々に衝撃的。

#ソニピク謎試写

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.5

TOHOシネマズ 日本橋。
映像の美しさとは真逆な当時の偏見と差別が強烈!主演二人の友情にも愛情にも似た交流とエンパイア劇場の佇まいが素敵。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

TOHO上野。
程良い緩さと家族愛を残しつつ粒子世界で描かれる壮大な某SFの様相。
新フェーズのヴィラン・カーンの印象がやや薄いのが気になるもの今後のマルチバースな展開が楽しみ。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.0

松竹試写室。善人すらも惑わす大金の魔力と一癖も二癖もある登場人物の騙しあい・・・連続ドラマを凝縮した様な展開で来週まで待てない!って事がないスッキリした気持ちにさせてくれる痛快さ。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

丸の内ピカデリー。
昨今では絵空事とは思えないウイルスの恐怖と航空パニック!究極の決断や多少?かなり?強引な部分はあるものの韓国映画らしいパワフルさで最後まで飽きさせない。犯人像が現実的。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.5

TOHOシネマズ シャンテ。
誰もが一度は聴いた事がある名曲の誕生秘話と当時、立ち位置の低かった映画音楽を壮大な音楽へと昇華したモリコーネの情熱に圧倒。未見の作品が見たくなる。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.5

TOHOシネマズ シャンテ。
ある日、突然巻き起こる内戦を縮図化した様な不和。今まで仲良い友人を・・・って理解できる部分はあるもの極端かつ強烈すぎる印象。後、閉鎖的故の歪さと静かだが含みをもたすラスト
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.5

神楽座。
正にダイ・ハード+ホームアローン。よい子にはプレゼントを悪い子には死を!バイオレンスの中に家族の絆をブレンドしたチョイ悪サンタの痛快作。早速、噂に登った第2弾が今から楽しみ。

カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

4.0

イオンシネマ市川妙典。
2023年映画館始めの一本・・・香港映画の栄枯盛衰にも触れつつ、子供の頃に眼を釘付けにしたアクションに次ぐアクションの映像と共に語られる命がけなスタントマンの熱量と情熱に圧倒さ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.5

@丸の内ピカデリー。
原作未読での鑑賞・・・予想以上にエグイ部分があるものの寄り添い立ち直っていく少年少女たちの姿にじんわり!伏線の回収も極めて良。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
原作、アニメはかじった程度・・・OPの格好良さは神懸かり的でバックボーンを描きつつ白熱の試合展開と描写で熱い!スクリーンで観ないと魅力は半減しちゃうかも。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

@丸の内ピカデリーにてDC3D吹替版。
圧倒的な没入感と映像美!正に飛び出すではなく、引き込まれる3D。
舞台挨拶でも触れていたキャメロン監督の変態なまでの水に対する情熱で本当に水中にいるかの様な感覚
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズ錦糸町 オリナス。
光の使い方が秀逸!風光明媚な田舎街が徐々に不気味な雰囲気に満ちていくA24制作らしい予想し難い展開と不条理な恐怖が鳥肌ものながらクライマックスは恐怖を超えた得体の
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズ 日本橋。
X-MENやMCUを彷彿させる面子とのバトルを交えつつ、許せない奴らメッタメタのギッタギタにするロック様の圧倒的存在感と展開がシンプルで痛快!今後のDCユニバースも楽しみ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

@ユナイテッド・シネマ 豊洲。
悲しみの中から始まる展開で新たな決意と成長、追悼が押し寄せてくる・・・吹替版も気になる。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.0

@新宿ピカデリー。
古き良きアメリカの世界観から現実か幻覚か徐々に・・・な展開と行き着く先にゾワゾワ!オリビア・ワイルドの多彩さに驚かれた。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ。
災いを防ぐ椅子と少女の淡く爽やかなロードムービー。考えさせられる要素はあるものの、一つの結論として巧みに昇華した印象・・・今回も圧巻の映像美に魅了されつつも車
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.5

@TOHOシネマズ 錦糸町 楽天地。
ボス攻略はやはり盛り上がる!今後、残された蠢く謎がどう展開していくか・・・三部作かと思うのだが、このペースで無事終わるかちと心配。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 日本橋。
ヤバさMAXな極悪非道の悪党を叩きのめすマブリー怒りの鉄拳を堪能!彼を支えるチームワークが微笑ましく続編を激しく期待!!

RRR(2022年製作の映画)

4.5

@ユナイテッド・シネマ豊洲。
歌とダンスに破天荒なアクション!
友情か、大義か、揺れ動く二人の絆とスペクタクルで胸熱な展開・・・バーフバリ好きにはたまらない濃密な3時間でした。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.5

@丸の内ピカデリー。
“それ”が気になって鑑賞。一部ビクリとさせる演出はあるものの終始、繰り広げられる笑劇さと以外に王道な要素を絡めた展開。ラストの雰囲気がある意味一番ホラー(笑)

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

原作は未プレイ。余り難解ではない展開と軽快なアクションとアドベンチャーで気軽に楽しめる。トム・ホランドの身体能力は圧巻!

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

@グランドシネマサンシャイン池袋。
淡々としながらも北欧の大自然と相まって醸し出す不穏な空気感に体力を縛り取られる!ラストは・・・やられたわ。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

@グランドシネマサンシャイン池袋。
謎解きは過去2作に比べ弱いものの刑事、被害者、そして・・・残された者の葛藤と想いに心揺さぶられる。

ピノキオ(2022年製作の映画)

3.5

全体的にサクサク進んであっさりした印象ながら、圧巻な映像とアトラクションの様な演出に胸躍る!トム・ハンクスの成りきり具合は良い感じ。

渇きと偽り(2020年製作の映画)

4.0

@オンライン試写。
過去と現在で起こった二つの事件を軸に田舎町独特の雰囲気と渇いた空気感が相まって誰も彼もが怪しく感じてしまう展開!切なくも見応えあるサスペンスでした。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ錦糸町 オリナス。
大切なものを取り戻したい男の子と大切なものを手に入れたい女の子の葛藤と淡い青春が心に染み渡る・・・将来的に実写化されそうな気も。

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

プレデターが思いのほか・・・な部分はあるものの、原点回帰の様なサバイバルなアクションに台詞回しと小道具にニヤリ!

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 日本橋。
トンデモNIPPONで繰り広げられるバイオレンス&コメディ!伏線回収も意外としっかりしつつエグさも中和させるノリの良さが楽しい。あの人、最近カメオ出演多いな(笑)

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

@イオンシネマ市川妙典にてIMAX版。
序盤のSFホラーのジワリジワリとした不気味な雰囲気から後半のトンデモ展開に脱帽!ピール監督はKIRIN好き?

ももいろクローバーZ アイドルの向こう側(2022年製作の映画)

3.5

@シネ・リーブル池袋。
今日も平和な4人の現在地・・・赤裸々な気持ちと自分たちモノノフに向けた想いにほっこり。これからも全力で応援していきたい。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

@TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ。
UTAの圧倒的な歌唱力とそこから派生するちょっぴりホラーな雰囲気からクライマックスさJUMP的で面白く感動的。今後、ラストに向け、どの様に向かって行くか楽しみ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

@立川シネマシティにて極上爆音版。
集大成と考えると物足りないなさはあるものの、旧作を意識した演出と新旧キャスト勢揃いは胸熱!スリルとサスペンス溢れるアクションと警鐘的メッセージも良。

ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

4.5

@立川シネマシティにて極音版。
新たに生まれ変わった構成で最初から最後まで鳥肌の連続!
分かってんだろお前達!!って感じで名曲の数々に字幕を付けない演出も燃える!!
オリジナルも久々に大スクリーンで観
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