keisukeさんの映画レビュー・感想・評価

keisuke

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鬼畜(1978年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

個人的な怖さ度と面白さ度でいうと同じ監督の作品の震える舌の方が上かな。もう少しぐろい展開を期待して見ていたのだけれど、最後は少し人情物みたいな展開になって少しそれが物足りなく感じた。

先生の白い嘘(2024年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

期待していたよりもよかった。というのはもっとダメなタイプの邦画だと思っていたから。けれど少しキャラクターの掘り下げが浅いと感じた。例えばどうして主人公の友人の夫があんなにも女性というものに対しての恐怖>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.0

嫌いなタイプの映画ではなかったけれど、かといってそれほど惹かれもしなかったなぁ。ガスヴァンサントらしくて映像とかは綺麗だった。ただストーリーの部分では個人的に退屈でほとんど覚えていない。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.9

メインのチワワちゃんという女の子の魅力が最後の最後までわからなかった。多分、それがわかれば最後の場面とかでもっとエモい気持ちになれたり、感じ方も大分違ったのかなと。自分にとってのこの映画はそれに尽きる>>続きを読む

冗談じゃないよ(2023年製作の映画)

4.5

個人的に好きな映画。ラストの、終わりがなんとも切ない。こういう余韻の残すような、ビターなほろ苦い映画はけっこう好きだなぁ。

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

4.0

最後にやられた。正直物語的には全然興味が持てなかったし、役者の演技は上手いなぁと感心はしたけれど、かといって別に魅力という程のものは感じなかった。けれど・・・とにかく映像が綺麗。ラストの終わり方はまさ>>続きを読む

明治大正昭和 猟奇女犯罪史(1969年製作の映画)

3.5

八本足の蝶きっかけで読みたい候補に入っていたのだけど塚口サンサン劇場で上映されるというので映画館に見に行った。あまりにもぶっ飛んでいてところどころ笑いが込み上げてきた。エロ、グロ、シュール。好きとは言>>続きを読む

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

3.6

ウォーターボーイズやスイングガールズと同じ匂いを感じる。あれの昭和版というか。まあめちゃくちゃ楽しんだって感じじゃないけど、青春の甘酸っぱさが良く出てた。ベタだけどそのベタさ加減がちょうどいい。

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.5

才能なし、変人、けれども自分のしたいことをやりぬく、そのカッコ悪いけれどカッコいい生き様に勇気がもらえる、とにかく周りの評価がどうとかではなくしたいことをしよう、そう思わせてくれる映画。

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

4.0

ケリーライカールトらしい淡々としたドラマのないドラマを描いた映画。カメラは登場人物達を素朴に映し出す。変な誇張も何もない。ラストがいいと思った。いつ終わってもいいような映画なのにあのラストでああ、これ>>続きを読む

傷つけて 東京ラブホテル(2020年製作の映画)

4.0

正直にスケベ目的で見ました。この女優見た目はタイプなんだけど出てる映画はどれも面白く無さそうでどれも避けてんですがこれは舞台が日本でしかもエロそうで予告の雰囲気もチープな作りではなさそうだったのでどん>>続きを読む

味園ユニバース(2015年製作の映画)

4.7

二階堂ふみ目当てで観た映画だったけど思った以上にいい映画だった。二階堂ふみの関西弁も自然で上手いしキャラもいいし。それで予想以上に良かったのが渋谷すばる。めちゃくちゃ演技もいいし、役にあってるで一気に>>続きを読む

ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.7

良質なエンタメの邦画を観れたという感覚。映像もいいし作品の内容もオリジナル脚本みたいなんだけどいい意味で漫画っぽくて退屈させない。素敵な女の子と才能はあるけど地味な主人公。成長させてくれるライバルの存>>続きを読む

アンチェイン(2001年製作の映画)

4.4

期待していた以上に面白かった。アンチェイン梶魅力的やなぁ。このドキュメンタリー映画がとられへんかったらこんなおもろい人を知る機会が永遠になかったんやと思うとよくぞ撮ってくれたと監督に感謝したい気持ちに>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.1

アキカウリスマキやなぁ。いやあ、ほんまカウリスマキしてる映画やったわ。どこをどう切り取っても金太郎飴みたいにカウリスマキが出てくんねんから。特に病室で女が事故で意識不明になってる男の顔にキスするシーン>>続きを読む

Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

2.9

原作のエンドレスワルツを映画化したものらしく、実際にタイトルも原作と同じだけど、内容は原作とは大分違った。個人的には原作に忠実に映画化してほしかったなと思う。別に主演の二人にどうこうという不満もないの>>続きを読む

この国の空(2015年製作の映画)

2.9

二階堂ふみが主演というただそれだけで観た映画。観る前からあまり期待してなかったけど、実際にみてみて想像通りに退屈だった。なんていうか、別に突っ込むほどばかばしいという程でたらめでもなく、かといってのめ>>続きを読む

レンタル・ファミリー(2025年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

公開初日に観ました。久々に映画館で映画を観たけれど、やっぱり映画館の大きなスクリーンの暗闇の中で観るのと、家で小さなスマホの画面で観るのとでは当たり前だけど感動する量が違う。ドラマとしては落ちぶれたア>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エレファントに近い実際にノルウェーで起きたテロを題材にしたフィクション。映画館でみたからか迫力と緊張感が凄かった。主人公の一人称視点で映画が進んでいくので、観客は主人公と同じように今、何が起きているの>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

1.5

園子温は元々スキャンダル前から好きじゃなかったけれど、二階堂ふみと染谷将太が好きなのでこの映画は見てみた。やっぱり好きになれなかった。なんで園子温の映画ってこんなに色が汚いんだろうか。染谷将太が顔にペ>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

2.9

松岡茉優は可愛くていいけれど、ほんとに自分にとっての見どころはそこだけだったな。山崎賢人演じる主人公の男が自意識過剰の精神的に未成熟な子供っぽい男で見ていて不愉快だった。内容も個人的にありきたりでつま>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

三宅監督は個人的に今一番好きな監督かもしれない。他にも濱口竜介や黒沢清みたいに好きな映画監督は何人かいるけれど、今のところ観た映画全部が好きなのは三宅監督だけ。君の鳥はうたえる、ケイコ目を澄ませてもめ>>続きを読む

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

4.6

かなり好きなタイプの映画だった。とにかく何でもない街の風景が美しい。技術的な事はわからないけど、どうやったらあんな何でもない屋台の風景とかそういった美しくないものを美しく撮影できるんだろう。物語を楽し>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

2.3

全然楽しめなかった。薬によって狂っていく様子の映像が安っぽいMVみたいで緊張感がなかったし、バックで流れている音楽が余計に緊張感を削いでいる。ショッキングな映画だという前評判を見ていた分、余計に期待外>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.3

三島由紀夫の圧倒的な存在感とカリスマ性、そしてあの場で相手の抽象的な問いに対して逆に問いを立てる頭の回転の早さ。ただこの対話において一番重要なのは 東大側の芥正彦だと思う。この人が一癖も二癖もある男で>>続きを読む

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公は他者への共感力というものを著しく欠いている、典型的な上昇志向もりもり、バリバリのキャリアウーマンタイプの女性。パワハラでクビにされた事で自分で会社を興そうと信頼できる部下の一人を誘い、親が死ん>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

2.9

明確なプロットのようなものもなく、具体的な登場人物同士の関係性のようなものが深く描かれるわけでもない、いかにも邦画のインディーズっぽいゆるい会話と雰囲気で進んでいくタイプの映画。この手の映画ってうまく>>続きを読む

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

2.9

予想していた通り全く面白くなかったな。綾瀬はるかの可愛さを堪能するためのアイドル映画っていう感じ。相米信二が監督するおっぱいバレーとかちょっと見てみたい。

三度目の、正直(2021年製作の映画)

4.2

ハッピーアワーで見た人達がこの映画に結構出ている。役者の演技の抑揚のない感じとか、特に大きなドラマのようなものがなく、小さな出来事から少しずつ登場人物達の関係性が変化していって、それに伴いドラマもゆっ>>続きを読む

鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

3.8

オープニングが今見てもめちゃくちゃスタイリッシュで洒落ている。ヌーヴェルバーグとか大島渚っぽい。内容とかは正直あんまり覚えていない。でも映像の雰囲気とかそんなんで何となく楽しめた。

いつかギラギラする日(1992年製作の映画)

3.7

思ったよりも楽しめた。アクションシーンなんかは全然リアリティないんだけどそんなの関係ねえよっていう勢いがあってワクワクできたし、ショーケンもかっこよかった。個人的にもう少し敵の女の子に魅力があればよか>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

原作の小説を読んでないから比較は出来ないけど、映画は初めから終わりまでの構成に無駄がなくて、見終わった後にいい映画を見たなぁと思わずため息をついてしまう。ベッドシーンが凄くよかった。

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.8

いかにも80年代、90年代くらいの邦画の青春映画なノリと演技と映像で古いんだけどその古さが個人的によかった。ガキ帝国もよかったけど、こっちは死人も出ずよりポップで漫画的。ナイナイとか宮川大助や宮迫だけ>>続きを読む

リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.3

スコアが低いからどんなひどい映画なんだろうと思ったけれど、よくも悪くもまともな映画だった。確かに面白いかと聞かれれば面白くはないんだけど、じゃあ駄作かと聞かれても、駄作ともいえないという何とも答え方に>>続きを読む

俺たちに明日はないッス(2008年製作の映画)

4.8

個人的にめちゃくちゃツボな映画だった。映像の質感もフィルムの生々しいドキュメンタリーっぽい感じですきだし、一切音楽が使われていないのもいい。特に海辺でのシーンが好きだった。やっぱ自分は青春ものに弱いと>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.9

思っていた以上に面白かった。ベタなんだけど、そのベタさにやられてしまう。ラストの締め方が気になっていたけれど、まあ、そうだような、こういう終わり方以外にはないよなという終わり方。個人的な印象としてはモ>>続きを読む