ころさんの映画レビュー・感想・評価

ころ

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

初日の朝イチに観に行ったのに、レビューが今になってしまった。

スラムダンクは限定の14番ユニフォーム付きDVD BOXを秘蔵しているほどに愛してきたので、公開前の声優特番ではとても複雑な気持ちになっ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

東野圭吾らしいテーマ。
原作を途中まで読んだ状態で視聴。

しかし事故に遭った子の父親がたまたま関連した研究をしている会社、というのもちょっと無理設定かな。
まあそういうのは東野作品によく見られるので
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

観る前のイメージと違ってほっこり♪
でもこういうこともありえる時代。

邦画のいいところが詰まっている。
こういう作品はどんどん増えてほしい。
宮本信子さんの演技が素晴らしかった!

お涙頂戴あるある
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

原作大ファン。

映画じゃこのくらいが限界なのかな。

この作品の醍醐味は、馬締視点のみならず、西岡視点と岸辺視点までもが加えられ、それぞれの心の成長が描かれたうえで、皆で舟を編んでいくところにある。
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.7

原作が良いのでそこそこ悪くはなく。

でも描ききれていない心情があるんだろうなという印象。

刑事役って話し方とか声も結構大事だと思うのだけど、ガリレオシリーズって男女ともにキャスティング気にしないよ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

NIKE大好きなのであえて苦言を。

「物語」としてはそりゃ実話だから無難に面白いわけだけど、「映画」としての面白さやワクワク感は物足りなかった。

そもそもAIRなのだから、もっと靴のエアー部分の試
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予告犯(2015年製作の映画)

3.2

イベント当日会場に運ばれるドリンクのトラックを特定するなんて絶対無理だよね。
こういうの萎える。

白雪姫殺人事件もそうだったけど、決定的に成り立たない箇所があると一気に冷める。
って同じ監督なのね。
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

オチはヴィンチェンツォとかぶっててガッカリだったけど、ずっと面白くて途中声出して笑った。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

先に僕のヤバい妻を観ていたのでそこまでの衝撃はなかったけど、ミステリーとしては面白い。

演技は木村佳乃のほうが不気味でよかったかな。

パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

4.2

細かいところの演出さすがクオリティ高い。
参考書のページの端をちょっと折るとか、些細な動作まで練られている。

まずはカラーで、2回目にモノクロがおすすめ。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.7

パクソジュンとカンハヌルが良いので。

二人の展開はよくある感じだけど、事件としてはギョッとする話。中国韓国では実際にある話なのかしら。

ということでタイトルの付け方が一番秀逸。

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.7

ストーリーはベタとしても、CGすごいよー。

色んな人種が助け合って、韓国人だけをヒーロー扱いにしないの良き。
(アメリカ映画だったらヒーローは俺様たち、になるんだろうな)

ほんのりLGBT的要素や
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

皆さんの評価が結構高くて見てみたけど、あまり深い意味はないんだなきっと。
男性的には青春やロマンなのか〜

撃墜した敵にだって家族がいるわけで、、さっき自分だってめちゃくちゃ落ち込んでたよね?とか考え
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県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

2.8

錦戸くんの演技がさほどひどくなかったから、最後まで意外と悪くなく観られた。

ただ、先何年もかかるプロジェクトなのだから、着任してから予算が取れないとか(まずはそこからなわけで)、問題を起こしたわけで
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

見終わってから色んな方の解説を読んで、ふむふむ。
皆さん上手に評される。

総じて、目が離せなかったし面白かった。

アメリカだけが最後まで諦めなかった的な演出には少し冷めつつ。
理解を示したのが中国
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

前情報ゼロで視聴。
製作国さえ知らずに観たけど、精巧な作りとセリフ回しですぐに日本とわかる。

キャラがいい。
3人衆かわいい。
人間関係の縮図が垣間見えるのも日本人にはわかりやすい。
(海外の人にゴ
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.4

根強い対立があったわりには、かわいい孫とはいえ数時間の家出で家族は和解。
もうちょっとそこに至る家族側の葛藤からの気持ちの変化を丁寧に描いてもよかったのでは。
そんなにすんなり片付く問題ではないはず。
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.3

フツーにほのぼの。

感情の移り変わりにかかる時間ややりとりがもうちょっと描かれていたら、尚良しかな。
サラサラッと進んでしまい、要は良い子って印象が残っただけだった。

「簡単に食べ物を捨てる人間に
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

3回も観ているのにレビュー漏れ。

実はローワン・アトキンソン(Mrビーンの人)がキー。

それぞれの知り合いではないのに、純粋な少年の恋の応援をして、不倫の恋を邪魔したところに意味を感じる。

許さ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.3

車のキーつけたまま駐車しないだろ、って点が無理矢理すぎて残念。

オチはよかったけどね。

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

5.0

数えきれないくらい、いつも観ている。
永遠のフェイバリットムービー。

こちらのオリジナルの方がリメイクより断然好き。
機械にチョコの在処聞く技術者と、泡まみれやりすぎのシーンが好き。

ブラックジョ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

-

なんのためにリメイク?

公開前から批判コメント多数、間違いなくハズす予感しかしない。

オリジナル観たことなくて俳優目当てで観る若い子には面白く映るかもしれないけれど、原作知っているとまず無理だと思
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.1

絶対面白いじゃんと期待して観たんだけど、子供のいじめにそっくりだな、、と興醒め。
原作の漫画なら笑えたのかもしれない。

子供も観そうな映画でBL色をここまで出す必要があったのだろうか。

なんだろ、
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NANA(2005年製作の映画)

3.6

まあ実写はこんなもんだよねっていう。
中島美嘉のヴィジュアルのおかげでなんとか成り立ったかと。
ヴィヴィアン似合いすぎ。

ヤス役もなかなか良い。
ちなみにヤスの役者さんは同じ出身校と判明したので、親
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.5

まあ内容は別に期待していなかったし、期待を超えることもなかったので置いといて、
女の子たちが可愛いだけで良いのです。

顧問もイケメンなのにキモくて良かった。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.6

全く期待していなかったけれど、やたら評判が良かったので試しに視聴。
思ったより全然良かった。

のだけど、

これ実話は裏話があって、それを知ると採点に困る、、。
ググったらすぐ出てくるかと。

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