百瀬さんの映画レビュー・感想・評価

百瀬

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

やっと観れた。
内容に関しては、色々あるけど観れて良かったと思う

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やはり日記のあの日のページを開いたシーンは心にズドンと来るものがある。当時を知っている人ならなおさら。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

どこからが現実でどこからが妄想なのか、見てるこちらも惑わされる

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさしく鶏が先か卵が先か。
でも、視聴者は1ループしか観れてないけど、そこでも少し変化が起こっていることから、徐々に今のループに突入して行ったのかなとか、未来が変えられないものではなく、そうして変化し
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(2023年製作の映画)

4.0

命が軽い。人間臭い。それが良い。
想像以上に面白かった。
コメディ色も結構ある。
軽い気持ちで観れる。首は飛んでいくけど。
タイトルがこれなだけあって、首に関する描写はすごく良い。ちゃんと断面も飛んで
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オールスターという感じ。
何となく感じたのは、怪獣の人間化。表情だったり感情の変化だったり、言葉のない部分ではあるけど、だからこそなのか言葉がなくても理解出来る→人間的感情 になったのかな?
ゴジラ、
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

確実にこの感情引きずるなぁって思いながら今書いてる。誰も幸せにならない。地獄。唯一あるのは希望?
エピソードで言うと0みたいな感じでタイトル通り鬼太郎が誕生するまでの物語。
本当に怖いのは人間だよって
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.1

色有の方は映画館で鑑賞済みなのでストーリーはわかっていたけど、色という情報が取り払われたことでこんなに受ける印象や見応えが変わるのかと思った。時代設定的にもこちらの方が合っている気もする。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.4

「そんなことあるかい」って思いながら観てたけど、実話だと知ってびっくり。
嘘を身にまとい、まるでファンタジーのような犯罪の数々を繰り広げていた彼だけど、自分が嘘をつかれることに対しては人一倍敏感で脆い
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.0

アニメから順番に全部視聴。
こういうたくさんヒロインがいる優劣のつきにくいタイプの作品で、最後に誰か一人決まるの珍しいなぁと思った。

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.5

良かった。
アニメを視聴していることが大前提の作品。
アニメでは牧之原さんに関して謎が多く残されていけど、この作品で色々と謎が解けた。
描写に無いリセット後の牧之原さんの孤独な戦いを想像すると余計泣け
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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

4.8

シリーズ通してこの作品のファンなので公平な目で作品を見るとかはもう出来なくなってる。
神。神作品でした。
咲太頑張ったね。麻衣さん可愛い。ずっとそばにいてくれる安心感が半端ない。
エンディングの劇場で
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

凄まじかった。刺激的で芸術的で奇抜。
まず、作品を通して人間の欲望の変遷が見える。
脳の移植によって身体は大人だけど脳は子供の女性が、どんどん成長するにつれて何を欲するか、どういう思考に進むか、その変
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.2

観終わった時、まず第一に浮かんでくる感情はかっこよかった〜ってこと。
まずOPからぶち上がる。
説明しきれないけど、スタイリッシュというか洗練されてるというか、すごく完成されてる。
タランティーノらし
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.1

バカバカしいけど大好きな映画。
今ではおなじみのあの名曲もここがスタートだったんだと驚きばかり。
全体的にスケールが大きくてド派手でめちゃくちゃ。それでもしらけずに最後まで観れる不思議な魅力を持ってい
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.3

面白かった。
ユニークな作品で新しさを感じると共に、これまでに数多くのホラー作品があるが、まだまだ引き出しがあると感じさせてくれる作品だった。

オチは予想できるものの、好きなタイプの展開だったので満
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

そういうタイプの終わり方か〜というのが観終わった最初の感想。
人間は情報、通信というとてつもなく強力な繋がりを得てしまったがために、それらが無くなるとあまりにも脆いんだよね。

久しぶりの家族での休日
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.2

きつい反抗期の子供の理想を映像化したらこうなると思う。
あの子供を制御する方法が思いつかないというか、目覚めちゃったからもうあの結末になるのは仕方ない部分もあるんだけど、最終的にああなるとしてもそれま
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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

美しくて汚くて切ない。
物語の展開が目まぐるしく変わっていって置いていかれそうになったけど、全て見終わった後、それが劇中で撮影技術の進歩について行けず足掻く映画俳優たちの栄枯盛衰の様に重なって見えて、
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スマイル(2022年製作の映画)

3.4

リングみたいな伝染式の恐怖系。
この連鎖を断ち切るには?という所に重きを置いているのかと思ったけど、最終的にはそっちに行くんだなーという感じ。
後半は恐怖度的には下がっていく。つまり、やっぱり怖いのは
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

完成度かなり高い。
ゴジラの描写だけで言うとこれまでのゴジラ作品の中でも圧倒的。
過去にないくらいゴジラの攻撃対象が人間、それらを含む生活圏。
生存本能で攻撃、反撃などではなく、生きている意味が殺戮。
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ドミノ(2023年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

伏線系などではなく、後出しジャンケン系映画。
広告で「騙される」を過剰に押し出したのが悪い。
騙されてるんじゃない。そもそも作品の中で視聴者に信じさせるものがない。
まあ、ある意味では思ってるような作
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ゴシカ(2003年製作の映画)

3.2

ホラー×サスペンスでしっかりホラーなところもあるので怖かった。
俳優とかが豪華なだけに、ストーリーをもう少しブラッシュアップして欲しかった感はある。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

6分の超短編映画。無駄な場面がひとつもなく、リズム良く最後まで面白いが駆け抜けていく感じ。良かった。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

アート!ポップ!ビビット!
暴力はやめられねぇんだ!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

愛の話、家族の話、自分の夢と現実、その葛藤。
並べてみれば王道でありきたりなものだけど、しっかり心の奥まで染み渡ってくる感じ。
ヤングケアラーの綺麗な部分だけを描写してはいるものの、作品として綺麗に映
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

期待してなかった分、ものすごく面白く感じた。
そう来たかーって感じ。前作とは別の角度からの衝撃。
前作よりも時間軸が前なので、エスターが死なないことは分かっているのでその部分のハラハラは無かったけど、
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

なんと言うか感想が湧かない。
多分面白かったと思う。
ヒーロー集結系だとアベンジャーズがあるけど、それと比べてしまうと面白くない。
アベンジャーズのそれぞれヒーローの力が拮抗してるバランス感覚は凄いん
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