momohideさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

別に狙ったわけではないが3本続けて実話ベースの映画になってしまった。
半地下で一躍時の人となったポンジュノ監督の初期作、韓国で実際に起きた華城連続殺人事件を題材にした作品ですねん。


未解決事件の話
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.2

森林火災に挑む男たちの実話を映画化した本作。

アメリカの森林火災問題は度々日本のニュースでも取り上げられるけど、詳しい事などつゆ知らず。
実際にどのような消防活動をしているのか非常に勉強になり、そし
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

なんと!ゴッドファーザーのコルレオーネ兄弟による銀行強盗映画!!!!
銀行内の人質や周りで見守る野次馬たちまで犯人に同情、はたまた共感してしまう所謂、ストックホルム症候群の類いですね。

実話ベースな
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.4

これ面白すぎるだろ。
80分、登場人物4名、ワンシチュエーション。
まあなんてお手軽なんでしょう!


前半…とゆうより本当に序盤の取り繕いなから話している感じのギスギスした感じは観ていて胃がキリキリ
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晩春(1949年製作の映画)

3.6

原節子、杉村春子の初出陣。
後年の小津作品の基盤となる一作らしく、紀子三部作の一作目。


父と娘の話なのだが
自分がそうゆう立場ではないからなのか個人的にはあまり響かず。



最初の紀子とおじそん
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深夜の告白(1944年製作の映画)

3.6

フィルムノワールの傑作。
ウディアレンも大好き深夜の告白だよ☆

んー、オープニングから松葉杖をついた謎の男が近づいてくる演出がお上手!引き込まれます。
主人公の回想で物語が進行する保険金倒叙ミステリ
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.5

U-NEXT無料トライアル最後の1本として鑑賞。
近所のTSUTAYAに置いてなくて中々鑑賞出来なかった映画を沢山観させて頂きました。
圧倒的見放題の量に大感動です。
今まで本当にありがとう。
でも2
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.3

慟哭。


ごめんなさい、感情が追いつかなくて上手くレビュー出来ない。
ネタバレなしに書くと殊更難しい。

息子の音楽を通して彼の死を乗り越え再び歩き出す親父…な話と思いきや。
後半のネタばらしでいき
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お早よう(1959年製作の映画)

4.6

「あいらぶゆー」



これはめっちゃ面白い。
終わり方もきれい。
ご近所付き合いが鬱陶しくて最高。
まさに日常をテーマにした映画のお手本的作品。


洗濯機、冷蔵庫、そしてテレビが三種の神器だった時
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

恋は試行錯誤。

タイムトラベルとゆう無限の可能性。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.8

生きていく力強さ。

老人×猫×ロードムービー。
もうこの映画は特に何も起こりませんよと言わんばかりな題材のクロスオーバーw

劇的な展開、衝撃的な結末!
なーんてのは当然ながら皆無で、会話を楽しみ、
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ターボキッド(2015年製作の映画)

3.7

B級世紀末スプラッターヒーローアクション!!

惜しみなく流れる80年代臭、血しぶき、ピコピコ電子音。
単純明快なストーリーに友情、努力、愛、そして勝利!!

80年代のB級映画たちが今なおも愛され続
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.3

ふぁ!?
これは最新作に比べてとんだバカ一家だね。
いやまあパニックものの登場人物なんて大抵おバカさんなんだけどさ。
如何せんテンポも悪いしCGの出来も悪い。
そんな闇雲に探してチンタラしてるうちに食
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

実に2年ぶりの劇場鑑賞!
外はあいにくの雨!いやいや、絶好のパラサイト日和じゃないですか!


富裕層の方は高いところに住んでいて
貧困層の方はそれよりも遥か低いところに住んでいる。
人間は下を向いて
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.8

急遽パラサイト観に行くことになったんで(実に映画館へ足を運ぶのは2年ぶりくらいです、楽しみ!)予習としてとりあえず最初の作品をと。


まず僕らには犬肉文化がないのでそこを理解した上で観ないと胸糞悪い
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第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

3.9

ドイツ軍の捕虜となったアメリカ兵の裏切り者探し奮闘劇。

ナチスドイツ収容所を舞台にしてるのに全然暗くなくてコメディテイストなのが良い。
登場人物も多いのにみんなキャラが立ってるから中々どうして引き込
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PK(2014年製作の映画)

4.0

アーミルカーンはいい俳優だねぇ、
「きっとうまくいく」とは全然違った役所で幅の広さが伺える。
あと女優さんがとてもキレイ。


宗教の矛盾点をテーマにしてるが、
宗教のみに限らず社会においての疑問って
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ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

3.5

著名な映画監督たちによるヒッチコックベタ褒めドキュメンタリー。

自分がいかにボーっとして彼の映画を観ているかが思い知らされる。
ヒッチコックの作品群がダイジェストで観れる訳ですが、なるほど言われてみ
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映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.0

映画っていいよね!


映画製作の裏側を描いてる作品といえばちょっと前に日本でスマッシュヒットした「カメラを止めるな」が記憶に新しいですが、元ネタはこの映画だろう。

最近の時事ネタを取り上げると某有
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.2

「死ぬのは簡単、私は生きたい」


もー、オープニングからしてカウリスマキ。
なんだろう?色合い?質感?なんでか分かんないけど一発で彼の映画だって分かってしまう。
地獄の黙示録のパロディかな?笑
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

「飛行機が落ちたら、それはすなわち全能の神がいないということ」


エホバの証人、飛行機事故
不倫、麻薬、アル中、ギャンブル狂の群像劇お徳用詰め合わせパック。


時系列いじられてるけど俳優良し音楽良
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.8

「私は生きていることが好きなんだバーカ」



ミシェルゴンドリー
レオスカラックス
ボンジュノ


監督それぞれのイメージした東京(とゆうより日本)の短編集。
私は3つともそれなりに楽しめました。
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.6

「スクリーンから抜け出すほど惚れている」



今日もウディアレン。



映画の様な恋、もとい映画から役者が飛び出してきてラブラブするお話。

映画好きの紳士淑女の方々なら一度は妄想するシチュエーシ
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.5

ウディアレン。

銀行強盗を企てるがカモフラージュのためにはじめたクッキー屋が当たり金持ちになっちゃう話。

ストーリーは面白いけどやっぱりウディアレンはめちゃくちゃやかましい。

登場人物ほぼ全員お
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

愛とは何か?


初エルゴスランティモス。

独り身は45日以内にパートナー見つけないと動物になっちゃいます(なりたい動物は選べます)
期間中の自慰行為は禁じます。
だけど係員がケツで股間は煽ります。
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

4.1

「何の取り柄もなく 人にも好かれないなら
死んじまえ 悪い事は言わない
生きたところで負け犬
死ねば音楽ぐらいは残る
お前が死ねば みんな喜ぶ
ダラダラと いつまでも生き続けるより
思いきりよく燃え尽
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.0

ブチ切れサラリーマン(我慢しない男)のスカッとパートと退職間際の窓際刑事(我慢する男)のイライラパートの対比が素晴らしい。
日常生活で横行しているイライラや理不尽事をスカッと解決!まさにスカッとジャパ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

不気味なキャラクター、独特な絵のタッチ、不安を煽る音楽、一度観たら忘れられない世界観。

我々人間がペット、或いは家畜、害虫として扱われる所謂「価値観の逆転」作品でゆうと猿の惑星やミノタウルスの皿なん
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.7

ヒッチコックが放つ完全犯人視点密室ワンシチュサスペンス。

当時としてはかなり(今でも割と)珍しいタイプのミステリーではないでしょうか。
昔コナンのゲームで犯人視点のゲームがあった気がするね。
うむ、
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.2

「明日どうなろうと 将来どうなろうと 今は幸せだ」



ひっさびさのレビュー。


これは面白い!
なんで同じ日を繰り返しちゃうのかとかそうゆう説明や理屈は全くなしだけどそれが逆に潔くて良し。
いや
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エレファント(2003年製作の映画)

3.9

コロンバイン高校銃乱射事件をガスヴァンサントの解釈で手がけた実話ベースの作品。

実際はどうだったかは分からないのであくまでもこの映画を観て感じたことを。


この事件が起きてしまった原因ってなんでし
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

ものすごいリアルな家族模様。

樹木希林は当然のことながらYOUがすごくいい演技。
阿部寛もやっぱり良いなー。
ちょっと偏屈で子供っぽいオッさんをやらせるとピカイチ。

子供たちの挙動もあるあるで可笑
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.1

つまるところの世の中"金"か"顔"なんでしょうか?



うーん…一理ある。


初ハワードホークス&マリリンモンロー。
TUTAYA TVで観たんで吹替版しかなく違和感MAXに加えミュージカル部分に
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.5

デニーロとトミーリージョーンズの組み合わせってなんか不思議豪華。

ゴッドファーザー、グッドフェローズ、アンタッチャブル等々、世にも恐ろしいマフィアを演じてきたデニーロが遂に足を洗ったようです。

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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.4

非常に淡々とした静かな映画。
まるで海辺に座って寄せては返す波をただただ眺めているようなそんな感覚
と言っても決して大げさではないだろう。


ただただサーフィンをする茂にただただついていく貴子がとて
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アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)

3.8

ストップモーションの神様、レイハリーハウゼンの最高傑作。

いや、ツッコミどころは沢山あるんだけれども(尺足りなかったのか終わり方が異常に雑)

…まあそれはひとまず置いといて、タロス、ハーピー、ハイ
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