mmkさんの映画レビュー・感想・評価

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

PMSが当事者すぎて泣く。自分の心と体が乖離して思うようにコントロールできなくなる、まさにこれが苦しみ。三宅唱監督は映像がいいなぁ、人間の撮り方が良くて、感情が伝わってくる距離感が近すぎもせず、遠すぎ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

とても静かな映画。聴覚障害者が主人公で、環境音が普通の映画より大きい演出。それが静けさを際立たせている作品で、その静けさが好みだった。
プロ、アマの境界線。好きなこと。頭を空っぽにするため。変わってい
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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは超子供向けだけど、動物の描写が面白くて良かった。うちの地方に渡ってくる雁も愛おしくなっちゃう。CGなのにちょっと手書きっぽいのもすごい。純粋な子供の頃に観たらきっと大好きな映画になりそう!>>続きを読む

落下の王国 4Kデジタルリマスター(2006年製作の映画)

3.7

映像の美しさがすごく宣伝されていたのでもっと詩的な美しさかと思ったけど期待しすぎた。ロケ地は凄いなぁと思ったけど、ストーリーが(こう言ってはなんだが)、どうでもよすぎる笑

羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来(2025年製作の映画)

4.5

アニメーション最高〜!シャオヘイかわいい
シリーズの自然の描写大好きなので闘いのシーンが多すぎたのはアレだけどアニメーションがかっこいいからヨシ

イトスギの影の中で(2023年製作の映画)

5.0

美しすぎて圧倒されてしまった

こういう輪郭がはっきりしてない絵が1番好き

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

映画としての「画」がとてもいい作品でした。ストーリーや主題は、いい加減もう私は卒業してしまったところだから、客観的に観てしまって心は動かなかったけど。でも撮り方が秀逸だった。

ある完璧な一日 七つの場面ほか(2024年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ好み!!あったかい絵も好きだし、音にもこだわってて心地いいし、音楽もいいし、何より視点(客観的に遠くから観察してる感じ)が私の琴線触れまくり。パーフェクト!
〝人生は遠くから見れば喜劇〟だ
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夏の白夜(2024年製作の映画)

4.5

スコットランド人監督。アニメーションめっっちゃくちゃきれい。この人の長編作品観たいなぁ。
イヌイットの神話に亡くなった魂が星になるとかそういう話があるのかな?
ストーリーのシンプルさは、多分アニメーシ
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破れたパンティーストッキング(2024年製作の映画)

4.5

面白かったー!15分で、笑えてほっこりできてキュンとできて切なくなって凄い。
映画ってダメダメ人間讃歌が肯定されるから、いいよねぇ

老人と車(2025年製作の映画)

3.0

シンガポールの言語が面白く、英語、マレー語、福建語(中国語)が1人の話者が話す中で自然に混じる。教育も受ける言語によって違うという。それが象徴された論語とシェークスピアの台詞合戦のシーンが良かった。>>続きを読む

黄色い子(2025年製作の映画)

4.0

聾者の監督、聾者の俳優さんで作られた映画。ほとんど声による台詞なし。ハリウッド映画などで最近多いポリコレ的な聾者の出方とは全く違う。そういう意味で、映画の内容どうこう以前に、とても意義のある作品。監督>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出 4Kレストア版(2000年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい、何もかも。脚本も映像も役者さんも。観ている間中幸福感に包まれていた。全ての世代が出てきて、自分の後ろは見えなくて、世界は無情に繰り返していて。
最後のシーンは美しかった。
イッセー尾形のピ
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最後の農場(2003年製作の映画)

4.6

たった17分でこんな気持ちにさせてくれるんだから、短編映画って凄いよなぁ
見せ方めちゃめちゃ上手い
アイスランドの空気感ばちばちに伝わって来た

ブラックドッグ(2024年製作の映画)

3.5

思っていたのと違い、だいぶ観念的な映画だった。あとカッコつけ方において監督の感性と合わないパターンだったのでどこかで冷めてしまった。(男性監督でたまにある)
広大な中国の閉塞感を映し叫んでいるように受
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Agent of Happiness(原題)(2024年製作の映画)

4.5

主義主張が押し付けがましくなくていい。アジアの価値観だなー。

最後のダライ・ラマ(2017年製作の映画)

4.5

慈悲の心。まず自分が救われて、行動して、それから他人を救うことができる。

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.5

10年くらい前にタイトルを知って当時映画好きがこぞって絶賛していたのに見逃して、ずっと心に引っかかっていた本作、ユーロスペースで再上映でやっと観れた

凄いものを観た。でも観た後も感想を言葉にできない
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舟に乗って逝く/船に乗って逝く(2023年製作の映画)

3.0

全体的にはありきたりで陳腐だなぁと思ってしまった。し、俳優の演技も心震わされる感じが無かった。演技も映像の質感もなんかつるつるしてる感じ。残念。

古き良きおじいおばあの村の朝市、みたいなところでもタ
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時々、私は考える(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公の対人関係、元々のヤバさとロバートと出会ってからの落差が、あまりにも急に別人みたいで繋がらず感情移入もしづらい。死を妄想することに関して、そこがこの映画の真髄なのかと思いきや深みがなく恋愛ファン>>続きを読む

来し方 行く末/耳をかたむけて(2023年製作の映画)

3.5

あらすじ的に好きな感じかなーと観に行ったが、それ以上でもそれ以下でもなかった印象。少し格好つけすぎというか雰囲気重視しすぎというか。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.2

単純なお涙目頂戴な作りじゃなくて良かった、号泣はしたけど。
4歳ぐらいの子供の、親との関係が繊細に丁寧に描かれていた。
死を介して(いると知りながら)ジョンと出会う大人たちの、悲しみと慈愛が混じった表
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Flow(2024年製作の映画)

4.0

動物のアニメーション描写が神がかっていて、まさかモーション俳優(動物)がいるわけもないはずだし、どうやって製作したのか。ラブラドールがいいやつだったのが嬉しい。唯一犬の生態だけは詳しいので、犬あるある>>続きを読む

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

レアセドゥがどのカットも美しすぎてびっくりした。
実物よりも本棚がパパを表してる、いい。
ラストカット、この先の登場人物たちを考えるとシャボン玉みたいにパチっと消える一時の幸せなんだろうけど、でもそれ
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そして光ありき(1989年製作の映画)

3.5

構造的に考えなくてはならないので、寓話、とされる映画はかなり苦手部類だが、それにしては面白く観た。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

したり顔してレビューしたかったけど、全然分からなかった。
アニメーションとして、唸るしかないシーンはたっっくさんありました。

バカ塗りの娘(2023年製作の映画)

3.5

木野花さんが優勝。
津軽塗りは買いたくなる。
映画としては可もなく不可もなく。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.0

界隈でかなり話題になっていて劇場までいった記憶。見せ方は新しいのかもしれないけど、(いや、逆にありきたりか?)テーマに興味がないしつまらなかった。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.0

地方単位で探しても吹き替えしかやってなくて、仕方なく吹き替えで。
前作が死ぬほど好きだったので期待しすぎたのでしょう、私にとっては完全に駄作でした。もちろんピクサー作品としては完成されてるけど、それ以
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大いなる不在(2023年製作の映画)

4.3

監督の前作がすごく好きで、劇場まで。
このキャストを揃えてくるあたりでもう勝ちだけど、森山未來は今までで1番良かったのでは。前作もそうだったが、本当に俳優の演技を引き出すのが上手い監督だと思う。
人は
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アイヌプリ(2024年製作の映画)

3.8

作り事ではないリアルな今のアイヌ。
観終わって、鹿を撃つシーンがクライマックスだったなぁと思った時、私もまた「アイヌ文化」に対してそればかり期待しているんだと我に帰った。儀式を大事にするとか偉いなぁと
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