ディズニー映画のこと全然知らなくても泣ける
アリ・アスターは血の繋がりをいいものだと思ってなさそうな気はしていたけど、全くブレてなくてすごい
読んでたので懐かしい
短いせいなのか、説明が足りないと感じるところは多め
フローラもマックスも自分勝手で共感できないのに、上手くいかなくてもがきながらも共通の生きがいを見つけて前へ進む様子はグッときた
味方も敵も個性的なキャラばかりで面白い
ヒュー・グラントの小物感が好き
原作は読んだことあるけど忘れてた
正直でいれば報われるっていう普遍的なストーリーだけど、クソガキに対して容赦なさすぎて面白い
子供向けにしてはパンチが効いてる
このレビューはネタバレを含みます
ジャパンプレミアにて
母親がいろいろ仕組んでいたのは最後明らかになったけど、どこまで手を回していたのか分からないし、現実とボーの妄想の区別がつかなくて、1回観ただけでは理解しきれない
キリスト教の要素>>続きを読む
相手に対する理解を深めれば、自分とは違う性質の人とも仲良くできる
そんな当たり前だけどつい忘れてしまうことを思い出させてくれる
暴力的な描写があるの知らなくて驚いたけど、映像の色合いや音楽はけっこう好き
日本のアニメにはない華やかな色合いが良かったし、異なる文化を持つ人々と理解しあえたらいいなと感じる希望のあるストーリーで良かった。
水野よかった!
新幹線のシーンや死体の横を車がゆっくり横切るシーンがすごく印象的
「82年生まれ、キム・ジヨン」のような不快感があった。
「お前のしている仕事は官僚や大臣よりも尊い」と言いながら女性を家畜扱いなのってミソジニーあるあるだと思った。