monaminamiさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(386)
ドラマ(9)

エリザのために(2016年製作の映画)

4.6

娘のために、といいつつも果たせなかった自分の若き日の悔しさを挽回!も重ねているのかなぁ、とか思いつつ、ルーのマニアは一筋縄ではいかないお国柄が伺えて大変な国だな、良いイメージなさすぎるルーマニア...>>続きを読む

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

5.0

やさしいイラン。
ドジっ子なお父さんにしてあのしっかり者の息子よ 泣
貧乏でも心は綺麗に、とか物を大切にするのはもちろんだけどこの映画にはそれ以上の美しさが宿ってた。
イランのデカいナーンは食べたいよ
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ジェシカ(2018年製作の映画)

3.9

いちいちの決めポーズがPosh Isolationとからへんのアー写みたいで、全体的な空気や虚無感もゲーム世代というのかしら、ちと若めの感覚。あいつらのテレビでサッカー観てやる!とか可愛いじゃん。キワ>>続きを読む

セント・マーティンの小径(1938年製作の映画)

5.0

なんとも、小悪魔なリー子ちゃん。最初の衣装とかネクタイにベレー姿でおしゃん!
男を踏み台にのし上がるのよっ、と思いつつもラストのシーン良すぎて泣くわ〜
にゃんこにわんこにロンドンの古い下町のがやがや感
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レミニセンティア(2016年製作の映画)

4.0

ロシアで自主制作SFって言われたら気になっちゃうじゃない?
割と王道な筋書の反復で嫌いじゃない。わざとなの、ってくらいマトリョーシカや教会とか入れてくるのと、やりすぎな音とタルコフスキー風の画や、自分
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ある過去の行方(2013年製作の映画)

4.7

冒頭のガラス越しの会話から2人の見えない壁...人間関係複雑すぎる上に次から次へとまぁ事態が悪化していく。一番複雑化させてる張本人の妻の身勝手ヒステリーなの、この監督さんの得意技なのかな。仕事とかでも>>続きを読む

アフリカの女王(1951年製作の映画)

4.5

びっくりするほど汚いボギーでも格好いい。そしてナイスアイデア!連発しつつも確実にスキルアップして汚れてもお美しいキャサリン・ヘップバーン。アフリカ
「溶接」って言葉で合っているかしら?

マーラー 君に捧げるアダージョ(2010年製作の映画)

4.7

マーラーと世紀末ウィーンのミューズという全くもって雲の上すぎる人たちの苦悩。普通に妻の仕事止めさすのとかそこだけ切り取ると酷い夫だけど5番のアダージョの尊いシーンとか複雑にからまった2人の感情は何か他>>続きを読む

暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

4.6

まぢパニック!大激突!
入り乱れるカーチェイスが長っ。水たまりの図が多くてまさに泥くさく。ものすごい勢いのなか、挟み込まれる変なエピソード。
ちょい役夫人警官の渡辺やよいがえらいエロかわ♡
ピラニア軍
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.7

文句のつけようのないモフモフ♡
伏線の回収うますぎだし、ウェスより良いんでない?
ヒューグランドのシカゴ×シェルブールみたいなおまけまで楽しい。
アリナミンよりビタミン度高い疲労回復効果が期待できそう
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パディントン(2014年製作の映画)

4.6

ほっこり、モフモフ〜
きれーにまとまっててロンドンの古き良きな感じとともにに心に潤い。歴代ヘンリー君掃除機とか、ドールハウスとか細かくて泣く。
ニコール・キッドマンの元夫ネタとか、やめぃ!
マーマレー
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

4.0

SF×西部劇時々のローマ時代と、かなりてんこ盛りだけどそれぞれのテイストのお決まりをバッチリキメてるから結構楽しめる。
冒頭のレトロなSF感がいちばんあがった。なんとなく浦安の夢の国を感じちゃうけどそ
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(1961年製作の映画)

5.0

愛の不毛と倦怠of倦怠!
ジャンヌ・モローのアンニュイな昼とマルチェロヤン兄の軽〜い色男っぷりと、モニカ嬢怪しい色香漂う夜の女のどれもが満たされないなか、夜明けのパーティーの名残りと豪邸の庭。銅像が動
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聖なる酔っぱらいの伝説(1988年製作の映画)

5.0

お金があればつい、ついってワインボトルでのんじゃう愛すべき酔っ払いの不思議な末路。パリの街をさまよい、返そうと教会来ると何が起きて...って泥酔してる図。ドミニク・ピノン出てくるとパリ度UP!
教会や
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真昼の死闘(1970年製作の映画)

4.5

タコスウエスタン?的なメキシコ舞台でフランス軍と戦うゲリラにイーストウッドにシャーリー・マクレーンの尼ちゃん(かわいい)と、何かと珍要素なのにしっかり楽しめるドン・シーゲル印にモリコーネ。2人で力合わ>>続きを読む

催淫吸血鬼(1970年製作の映画)

3.8

モチーフも、ピンク・フロイドみたいな音楽も、古城にフランスにって好きでしかないし実際かなり好きな雰囲気なのに、邦題どおりの催淫効果なのかやたらと眠くなっちゃった。

母の残像(2015年製作の映画)

4.5

伯父さんはもちろん大好きだけど、こちらも良かった!
バージニア・ウルフ読んだ後のような雰囲気。それぞれの家族の思惑と繊細な感情の揺れ。死んでもなお残る残像と現実の写真ファイル。危なっかしい弟(の小説の
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ハイヒール(1991年製作の映画)

5.0

空港で全身シャネルでキマってるはじまりから痺れる〜!
誰にも真似出来ない色彩とインテリアセンス、シリアスとおとぼけギャグの絶妙なエッセンス、音楽が教授だし、明らかに怪しすぎる付け髭とか、ソコでわかる正
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愛と希望の街(1959年製作の映画)

4.0

タイトルとは真逆の、大島渚初監督作品初見です。
ブルジョワ/プロレタリアートの超えられない壁ならぬ線路?が印象的。これが大島渚?と思いながら後半からっぽくなってくるものの割と消化不良。

木靴の樹(1978年製作の映画)

5.0

激動の時代、だけども町外れの田舎の農民たちはまだどこかのんびり。に見えるけど忙しなく働く姿が美しい。食べること、生活の 道具や信仰。どれもが生きている。ほっこりおばさん御用達のダンスコならぬ本当の木靴>>続きを読む

フジコ・ヘミングの時間(2017年製作の映画)

4.3

憧れの女性、フジ子さん。
猫とパリのアンティークに囲まれたアパルトマンだけでも最高センスなのに、LAに下北に、京都の町屋に、どれも素敵。家はその人を表すなぁーとしみじみ思います。一聴して彼女のそれとわ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

貧困と格差となんやらかんやらetcの現代にぴったりのようでいて
、ダークさが振り切れないのと、引用ネタが弱いのはやっぱりこの監督さんだから?コメディでも満点に笑えない感じだったから多分単純に相性の問題
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赫い髪の女(1979年製作の映画)

4.5

すごい湿度と、赤い色々でむせ返りそうだし、変態度MAXで、なんか臭いが凄そう...
神代監督のあいたたぁーってのと、スーパー安いのヨォーとか乳首が痒いノォ〜とか、変なのオンパレードで泣いた。

インテリア(1978年製作の映画)

5.0

かなり昔にお洒落映画♡ってみた気がするけど、大人になって観るとかなり恐ろしい映画だ...
毒母に(レベルは色々違えど)身に覚えがあるから余計にこわい。
センスよくベージュ〜グレイッシュにまとまったイン
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傷だらけの男たち(2006年製作の映画)

4.2

傷城=傷だらけの男たち
インファナルアフェアの面子が再集結+金城武と疲れ目にも麗しく。人間関係ややこしくてしかもキョンも出てきてるのに別の人がキョンって名前だったりで混乱した…そしてエンディングが何故
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

4.5

こちらもタイトルどおりのグリーンから始まる、ブラッディーなポートランド。気合入りまくりなスキンズ達のなかでデッドケネディーズでまじデストロイ!赤い靴紐とかガチガチで震える...し、やっぱりこの監督さん>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.8

トトロとポニョを湯浅政明が調理したらこんなことに!みたいな。
時々四畳半っぽさもあり、湯浅節炸裂してる。
ジブリも嫉妬しそうなアニメーションセンス。
音楽のセンスだけどうしても...

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

4.2

終わりなき代理代理戦争、みたいな。主人公、リモコン並べるとことか、いざって時に吐いちゃうとこがフツー真面目っぽいのに、頑張る復讐!武器の見本市やで〜ってくらいに刺さり方やあちこち吹っ飛ばしたりと細かく>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.8

輝かしき時代のハリウッドと陰りの出てきた俳優。ブラピもディカプリオも歳とってからの方が断然好きです。マンソンファミリーにさりげなさすぎる程にレナ・ダナム!マヤ・ホークはわかんなかったわ...
ワンコの
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寒椿(1992年製作の映画)

4.5

西田敏行がイケメンすぎるー!
ナンノの幸薄色っぽいのも可愛いし、高嶋プログレの暴走もなんか可笑しいし、最後のチャンバラまでたのしめつつ、親子の関係もきっちり詰まってよかったよかった。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.2

MIMIの監督かぁ!と納得。
ビョークが住んでいそうな島で廃墟っぽい白い無機質な建物、青っぽい画面と赤いヒトデとプツプツの背中...
独自の進化?生殖?を進める生命体。ナースちゃんのバロック調な顔立ち
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マニアック(1980年製作の映画)

4.9

スタローンのロッキーに感化されて製作、主演したジョー・スピネルのそのエピソードと方向性最高♡
漏れ出る声や、やたらとアーティスティックでお洒落ゴスぃ部屋にNYの街と音楽も良い!

わが町(1956年製作の映画)

4.7

時代は流れ流れているのだけど、大阪長屋の父ちゃんはいつの間にか孫に説教されるじい様に。
昭和大正の頑固爺いってこんなだねぇ...と思いながらもプラネタリウムできれーに、見事に落とされた 泣!
殿山泰ち
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ALOYS/アロイス(2016年製作の映画)

4.5

孤独と繊細が過ぎてこうなる、の...。人間の想像力すご。
集合住宅やバス、駅、街のディストピアっぽい感じと、有機的な森の匂いや音、動物たち、そして彼女のグリーン溢れる部屋と細やかなディテールが染みる〜
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女の都(1980年製作の映画)

5.0

女が好きでもあってミソジニーVSフェミ集団な悪夢。フェリーニ的アリスで悪ノリのマルチェロ・マストロヤンニ♡のエロ爺最高だし、流石のフェリー二のエロカオスな世界でお腹いっぱい!
全方向に怒り散らすフェミ
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

4.2

冷戦真っ只中感あふれるSF。
ニュルッとしたUFOに、完全な人間の宇宙人だけどこういう素朴なの好きよ〜。
逆ヤシマ作戦のような、電気止めちゃうのとかちいと説教くささもあるものアメリカっぽい。

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