すごいもさんの映画レビュー・感想・評価

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銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

5.0

なんで困っている人のほうが困っている人を助けようとするのか。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

アンディがおもちゃの紹介をするシーンがそのおもちゃたちの本質を見抜いているというかあの子の遊び方によっておもちゃたちの人格が形成されたんじゃないかなって。というかみんなで手を繋ぐシーン辺りからしんどい>>続きを読む

クヒオ大佐(2009年製作の映画)

5.0

恋人に詐欺を働く堺雅人。彼に学ぶ嘘の必要性とその相手。

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

5.0

「あなたは健やかなる時も病める時も彼女を愛することを誓いますか?」婚約前に人間ウソ発見機の異名を持つ彼女の父親に会いに行く映画。荷物は少なめにしておくとよいと学んだ。

裏ゾッキ(2021年製作の映画)

5.0

映画ゾッキの舞台裏を描いたドキュメンタリー。映画で街おこしを企画するんですが、映画そのままの緩い失敗。原作の舞台とはいえ住民そのままの俳優たちの演技にほっこりする。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

教わったことなら教えられる。ボーイッシュな上白石萌歌。オネエな千葉雄大。怪しいトヨエツ。キャストがハマり役すぎてずっと観ていたくなる。

音楽(2019年製作の映画)

5.0

独特な間がクセになる。脱力系の絵とアツすぎる音楽。

ゾッキ(2021年製作の映画)

5.0

人は秘密がなくなったら死んでしまうそうな。人の生に迫る怪しくも優しい秘密映画。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

5.0

人間の理想的なアルコール血中濃度は0.05%だそうな。シラフも含めて。酒で万能感を味わおう。お酒の甘さと苦さを知るあなたへ。

オールド(2021年製作の映画)

5.0

この浜辺では急速に老化が進むーーー。アラサーのぼくを恐怖に陥れる映画を観た。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

5.0

「海街チャチャチャ」からオシャレさをひいて素朴感を100倍にした港町で男のしょうもなさに泣こう

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

なぜ現実に影響しないのにゲームをするのかの答え

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

シンゴジラ的「総理!」「総理!」「総理!」な政治コメディをアメリカがやるとこうなる。

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

映画において意味のない雑談なんてなんぼあってもいいですからね、と思うぼくも大満足な意味のなさに意味を見出す作品

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

5.0

現実に満たされずに虚構に生きるすべての映画好きたちに響く新世代ニューシネマパラダイス的映画

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

不良への憧れを爆発させよう。成人式のニュース映像に映る和装の不良たちを遠い目で観てる我々必見。あの頃のピュアな不良への憧れを取り戻そう。

男の優しさは全部下心なんですって(2019年製作の映画)

5.0

男の優しさに対して女性の優しさのバリエーションの多さに震えよう。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

やたらと映像美が評価されているがウチのテレビに映すと砂の茶色さしか伝わってこない。テレビの画質チェックに使ってみよう。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3



言葉を信じてはいけない。信じていいのは事実だけ。

ベストセラー作家が殺された。容疑者は作家と不仲な家族たち。彼らは明らかに嘘をついておりー。

人は利益のために、簡単に嘘をつく。未だ嘘発見器は発
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます



生きる意味って



未練を残して死んでしまった男性。やり残したことのために生き返ろうとするがーー。

この作品では死後の世界と生まれる以前の世界が描写されています。生まれる前にその人の性格と、そ
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第9地区(2009年製作の映画)

4.1


利己的な人間



地球に降り立ったエイリアン。彼らは第9地区に隔離されー。

独自の生態系がおもしろい。彼らは猫缶が好物で缶ごといく。ドキュメンタリー風の映像。地球に未確認生命体が当たり前のように
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7


親愛なる隣人は別次元にいる



加速器によって、別次元のスパイダーマンが集結してー。

コミックに構図を似せて2次元に魅せたシンシティ。
こちらもCGなのに平面に魅せる。同じアニメでいうとジブリの
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます


現実の痛さ



学生時代の恋心を忘れられない松岡茉優は恋心を抱えたまま、同僚に告白されるがー。

劇中の学生時代の恋愛描写がとっても些細な出来事なのにきゅんとする。歳をとるとそんな思い出は美化され
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.2


死んだ後はなにしますか?



事故物件は事故後に契約者がいればその後の契約者に、事故のことを伝えなくてよい。など、ルールがあるそうです。そんな事故物件の"洗浄"をする女性は幽霊が見えてー。

イェ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.7


世の中から悪を無くすためにはどうすればいいか



綾野剛演じる警官がヤクザとのパイプを利用しながら手柄を上げていくがー。

就職活動で会社説明会に出席したり、ネットで情報を集めて企業研究をした。し
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デス・レース(2008年製作の映画)

4.1


実写版マリオカート



改造車で行う死のレース。スモーク、ナパーム弾、マキビシ、機関銃などなどー。武器を駆使してトップを狙う。

コース上には剣のマークのマンホールと、盾のマークのマンホール。剣の
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パージ(2013年製作の映画)

4.5


武器を持てないブタ野郎



1年の内、1日だけ犯罪が許されるパージの日。警察も消防も病院も機能をストップ。最新式の防衛システムで家に篭る家族だがー。

パージの日に人々がとる行動は「家に篭る」か、
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.2


関係の名前



映画監督志望の男が怪しい男の仕事を断ってしまったことをキッカケに、明らかに犯罪チックな仕事を頼まれてー。

「関係に名前なんてつけられるの?」というセリフが出てくる。

家族。親友
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