ニコラス・ケイジのキレ演技は素晴らしいものの作品としては期待外れだった。祖父母の乱入には笑った。ニコケイそもそも正気の段階でもクソ親父だった。
豪華キャストでぐだぐだやってるだけなのでストーリーがつまらない。修士ふざけている玉川良一が浮いている。
特に笑えるところのない中途半端な喜劇だが、嫌いではない。せっかく由利徹が出ているのに魅力を活かせていない。もったいない。
可もなく不可もなしという感じだが、監督の自己満足極まれりの椅子浮遊シーンが鬱陶しすぎる。あれで世界観がぶっ壊れている。
ラストのあの歌を聴くためだけの映画。オチがめちゃくちゃ怖いな。ジョエル・グレイのインパクトが凄い。
過剰な一斉射撃に笑ってしまった。ジョセフソンが気の毒すぎる。画面見てなかったのに声だけですぐジェフ・モリスだと分かった。
脇役にいたるまで活き活きと描写されていて良かった。右大臣ですら「悪人」ではない。期待以上に面白かったので原作も読みたくなった。
2016年に録画したっきり7年放置していたのをやっと観た。しょうもない艶笑ものだが、ラストで急にディストピアチックになるのに驚いた。
なんでも屋、「貸間あり」札を掛けることに命を懸ける男、替え玉浪人生…と出てくる奴全員強烈で笑った。
ジャケットで主役かのようにデカいツラしてるオッサンが謎のお邪魔キャラだったのには笑った。
「地獄のモーテル」と「タッカーとデイル」を足して二で割ったような。アホみたいな音楽にのせて兄との対決に向かう弟の勇姿に笑った。
全く日本人に化けれていないボンド。クレしんの温泉わくわくで温泉の精・丹波が「俺はジェームス・ボンドと風呂に入ったことがある」と言うギャグの元ネタ。
前作同様主役トリオのバカさにイラつくが、ギャグは面白い。前作をしのぐ活躍を見せるマザーファッカー・ジョーンズがとても良い。
主役トリオの無能ぶりにイライラするが、終盤ケヴィン・スペーシーがガチでヤバい奴化してからはなかなか面白い。カーナビのグレゴリー、殺人コンサルタントのマザーファッカー・ジョーンズが良い働きしてる。ジェニ>>続きを読む
ザ・角川映画という大味な活劇。ハイテンションな夏木マリ、顔面からムカデが飛び出すババアが良い。八犬士の中でも活躍ぶりに濃淡があり、薄い奴は死ぬときぐらいしか見せ場がないのが残念。
主人公を取り巻く人々のキャラクターが良い。自己啓発セミナーのオッサンが、思ったよりはちゃんと哲学を持っていた。
テリー・サバラス、強敵感出してる割に後手後手で大したことしてないな。
凡庸なティーンエイジャー・スラッシャー。能天気な主題歌、彼女とヤリたい男の動きが急に早回しになる謎演出が印象的。
ありがちな凡作心霊ホラーと思っていたらクライマックスの唐突なタランティーノ風味(というかデス・プルーフ風味)は面白かった。
女王陛下が全く関係ない。執拗に爆殺にこだわる敵、ヘルメットで安全運転の暗殺部隊などクスっと笑える場所はそれなりにあった。
エディ、「48時間」「大逆転」の後にこんな低調な作品に出ていたとは。主役二人が絡む場面が欲しかった。
ラストの列車での追いかけっこがめちゃくちゃかっこいい。
月がチーズでできていることを前提として話が進むのめちゃくちゃ面白い。
シリアスな映画なのに神父と携帯ショップの店長がふざけたキャラクターで笑った。こいつらをもっと活躍させてほしかった。セクハラ医師を殺せば呪いが解けるという理屈がよく分からん。
めちゃくちゃ中身薄いが歌と踊りが素晴らしい。挫折した友人が悲しい。
チャールトン・ヘストンの背中が怖い。サッチモをBGMにアメリカの犠牲者たちの写真を流す演出の皮肉がえぐい。