終盤のオクトパシー軍団の活躍が楽しい。Qが最終決戦に居合わせるのも珍しい。
映画クレしんの中では不可寄りの凡作といった印象。話は直線的で単調だし登場人物に魅力がないのがかなりキツイ。終盤なんのひねりもなくメッセージ性をセリフに入れてくるのがくどかった。ネネママの料理のお味ぐら>>続きを読む
「老い」がテーマのためか、老醜ともいえるインディアナの衰えを見せられて全体的に陰気な雰囲気だが、終わり方はとても良かった。サラーも活躍こそないものの良い登場の仕方だった。ブロディにも何か言及してほしか>>続きを読む
陳腐なメロドラマ。ナレーションの佐藤慶が「斎藤実」を「さいとうまこと」と思いっきり誤読しているが、制作陣は誰も気づかなかったのか。結局のところ皇道派も統制派も自己陶酔で国民のことなど考えていない。
コメディ路線のムーア・ボンドに慣れていたので、ここに来て急にギャグが少なく手堅い路線に移ってしまいもったいない。前作で行くところまで行ったからであろうが。
敵もなんかしょぼいし、ペッパーやジョーズのよ>>続きを読む
コメディでもホラーでもなかった。大物コメディアンであるはずのボブのネタが一番面白くない。
ロビン・ウィリアムスがつくづく芸達者。25年間雇用されていたつまらない司会者のアイツもクビにならないのが良かった。
前作を超えるべくもないのでコメディに振ったのは英断だったと思う。イザベル・ファーマンの色気だけで乗り切っている感がある。
今までの中で謎解きが一番しょぼいしドラマがどうでもいいが、ラストは完璧。
ストーリーがいまひとつ面白くない。ヘンリーとブロディが既に故人なのが悲しいが、死してなおブロディが良い活躍をする場面があるのは嬉しい。サラーも結婚式に呼んでやれよ。
デウスエクスマキナ野際陽子。山田と上田のつかず離れずの関係性が素晴らしい。
いつもよりガジェットの活躍が多く嬉しい。ラストシーンもしゃれていて良い。なんといっても殺し屋ジョーズのキャラクターが素晴らしい。
前作の焼き直しの域を出ない。石橋貴明のキャラクターもさして面白くない。ヘイズの演者がウェズリー・スナイプスでなくなってるのも残念。
ブロディとサラーの活躍が多いので嬉しい。エルザはうざい。
肝心の黄金銃を持つ男が大して強くなさそうだし、実際大したことしてない。ボンドガールのグッドナイトが無能すぎる。ペッパーの再登場には笑った。
このシリーズには珍しい岡田真澄。由利徹と南利明の掛け合いが笑える。若山富三郎いらんな。
いつにも増して内容が薄い。ギャグを入れるのはかまわないがあまり面白くない。ボートの追いかけっこが古典的な割に長すぎる。ティーヒーとのラストバトルは良い。
今回はちょっと冗長な感じがあるが、いつも顔見世程度の出番しかない由利徹がかなり活躍しているのがうれしい。
作中で「サランドラ」の名前が出ているが、確かにサランドラにグロ成分をちょっと増したぐらいのもの。
意味わからん。これはやはりビデオだから面白いのであってDVDとかBlu-rayでは迫力がないな。
意外なことにギャグがしっかり笑えた。アメリカの歴史に詳しければもっと楽しめたであろうに。ジョン・ブースVSケネディという取り合わせに笑う。
シンプルで飽きない。事件解決後の余韻が良い。主演が事故死しているのが残念。
無理にブロフェルドを出さんでも元々の構想通りゲルト・フレーベがゴールドフィンガーの弟を演じる方が面白くなったような気がする。
何一つ観るべきポイントがないが、「時代」を感じるにはちょうどよかった。シェイプUPガールズは思ったより演技もアクションもちゃんとやっていたがあくまでも「思ったより」であって、上手いわけではない。