宮崎駿の作品の中では比較的分かりやすいストーリーだった。どこか、『未来少年コナン』っぽさも感じた。
また、海賊が実は良い人だったという展開は『空飛ぶゆうれい船』にも似ている。
本作では、政府・軍(>>続きを読む
ウォール街の続編。金融の初歩的な用語が理解できていないと話を理解するのが難しいかもしれない。
「空売り」や「サブプライムローン」の仕組みについて事前に予習することをお勧めする。
前作と同様、映画の>>続きを読む
2日連続で伊丹十三監督作品。今回はスーパーの女。またしても宮本信子の活躍が見られる映画でした。
激安店VS昔ながらのスーパーという構図で物語が進んでいく。花子(宮本信子)のお客様の目線に立ったお店づ>>続きを読む
確定申告シーズンなので借りてみた。伊丹十三監督作品は『お葬式』、『たんぽぽ』に続いて3作目だ。
国税局査察部(マルサ)をテーマにした作品であるため、基本的な会計知識はあった方が理解しやすいと思う。>>続きを読む
数年前から気になっていた作品。春休みに入ったので思い切って鑑賞した。
あまり期待値が高かったわけではないので、その面白さに度肝を抜かれた。
正直、内容としてはAVよりも過激な人間ドラマと言って良い>>続きを読む
まず、この映画はドラマ版と合わせて見ないといけない映画だと思う。先にドラマを見ないと何も理解できない。
ドラマを見た後には感動も増大するので、Amazonプライムで視聴すべきであろう。
さて、この>>続きを読む
上映されてから1ヶ月を過ぎており、今更かと思われるかもしれないが本作を鑑賞してきた。
エピソード9ともなると、少し物語に無理があるようにも感じた。エピソード4〜6までのファンにとっては、「やめてくれ>>続きを読む
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こんなに胸糞悪い映画、『セブン』以来ではないだろうか。
登場人物は、ほとんど救いようがない人ばかりで、自分の利益を追い求めるうちに誰かの命が奪われていく。
映画を見ながら、警察の無能さに何度もイラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久々に強烈な映画を見た。
韓国映画は本当に素晴らしい。
映画のテーマは何となく黒澤明の「天国と地獄」に似ているが、本作は勧善懲悪では語れず、視聴者に問いを投げかけるような映画だった。
劇中では、韓>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『キング・オブ・コメディ』。題名だけ見ると、コメディ映画のようにも思えるが、そんなに軽い内容ではなかった。
主人公のルパート・パプキンは自分のことを有名コメディアンだと信じている。だが、それらのほと>>続きを読む
『半沢直樹』、『下町ロケット』に匹敵する迫力のある映画だったが、テレビドラマ感が強かった。スクリーン上で見る映画ならではの見応えはなかったのではないかと思う。
演者の演技も大げさすぎるためリアリティ>>続きを読む
書店員のタッカー(ヒュー・グラント)が女優のアナ(ジュリア・ロバーツ)と恋に落ちていくという物語。90年代が生んだ『ローマの休日』と言ったところか。
全男性にとって、まさに夢のような物語に違いない。>>続きを読む
『恋人たちの予感』に続き、ノーラ・エフロンの作品を視聴した。やはり、ロマンティックコメディの女王。恋愛の描き方が素晴らしい。
まず、劇中の台詞に考えさせられるものが多かった。例えば、「女性は未亡人と>>続きを読む
とても前向きになれる映画だと思います。
何事にもイエスと言って挑戦すること。これは、一つの考え方として納得できる。
監督は『アントマン』で有名なペイトン・リード。やはり、映像のテンポが良いし、笑いど>>続きを読む