RIさんの映画レビュー・感想・評価

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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.9

可愛すぎた…
性格同士惹かれ合う感じがリアルで、キュンキュン!良い話。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.6

今を取り繕うのではなく、問題の根幹を解決しなければ意味がない、という直之の教えは、大切にすべき心得だと思った。
父が祖父になり、子が父になる。受け継がれる大きな背中を見た。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.6

LINEの画面とかセリフで出てくる芸能人の名前とか、演出がとてもリアル。
こんな人になりたいっていう理想はみんなあるし、そうなろうとするけれど、完全に理想通りに行く人はいない。
希子ちゃんのように、あ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

取り繕った優しさは、そのように相手に伝わる。心でぶつかって関係を築いた二人は、本当の最強コンビだと思った!
自分も、性別や年齢に関わらず、人と"心"で関われる人間になりたい。

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.6

優しい空気感と、昔ながらの人間関係が心地よかった。
この作品は原作だけど、森田さんのお馴染みキャスティングは、この作品から始まったんだなと思うと考え深い。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.7

最初の映像がなにもかも覆される結末。
爽快でした!!!面白い。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

江戸に、このような人を受け入れる寺があったことを初めて知った。離婚したくても離婚できない時代の結婚は、とてもあっさりと決められ、しかし一生を決める大変なもの。そんな中、懐の大きいお寺の存在は大きかった>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

心が温まった。本当の話というから驚き。
才能は眠っているもので、人との出会いで開花する場合があるんだなと思った。
こんな夫婦になりたい。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

様々な伏線が張られた演出、脚本で面白かった。
それぞれの役者さんが上手で、引き込まれた。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悲しんでいる人の悲しみを他人が拭うことはできない、という描写が印象的でした。悲しみは、ひたすらに悲しむことでその経験を理解するもの。
愛を行動で示すのは難しいんだと思った。
全ての描写、音楽が芸術的。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.5

様々な痛みがリアルに書かれた作品。
今感じている幸せや悲しみは、友情であり愛であり命。リアルな毎日を自分で受け入れ、自分で前に進まなければならないと思った。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

黒人差別が色濃く描かれていたけれど、能力がきちんと評価される場面も描かれていた。
女性、黒人の未来を切り開いた3人の女性の強さと、行動力に感動した。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

脱出するまでの話だと思っていたので驚いた。
監禁される中で必死に生きた女性が、自由になってから自殺を考えてしまう。心無い誹謗中傷を掻き立てるようなメディア報道が、いかに人を追い詰めるかを知りました。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

女性は文句を言わず当たり前に家事をして、男性は信念を強く持ち国のために生きた時代。今に比べて自由な選択肢がなかったからこそ、学生の頃から、男性は国のことを自分ごととして捉え、女性は幼くして家を仕切るこ>>続きを読む

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.9

相手を思うあまり、すれ違う。心から好きって思えるのは素晴らしいことだなと思った。
猛男本当にかっこいい!

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.5

本当は素直になりたいのに、なかなか素直になれない、できるのにできないふりをする。リアルな四季が見られた気がする。

アンコール!!(2012年製作の映画)

3.8

何歳になっても未完成な部分があるし、何歳になっても試練は訪れる。逃げずに乗り越えられた時、また一つ喜びが増える。
アーサーとマリオンのような素敵な夫婦になりたいと思った。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.8

仲間と一緒に何かを追い求めて、理不尽なことも、上手くいかないことも受け止める。部活をしていた時代は、仲間や先生から、"生きる糧"をたくさん教えてもらってたんだなぁと実感した。
エネルギーを持って、厳し
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.6

人生いつからでもやり直せる、とは言えないかもしれないけれど、特別な出会いは人の運命を変えると思った。
たとえ温かい家庭がある人も、財力があって豊かな暮らしをしている人も、それぞれ知らない喜びがある。
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.5

森山未來の圧倒的な演技力。本当にどん底に落ちていく演技が辛いくらいに上手かった。
夢を持っても仕方ない、どうもがいても変わらない毎日にしか思えない、そんな時でも、ほんの少しの希望が人を明るい道に導き、
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

"自分の命の代わりに、何かを消す"
一見必要ないと感じるモノも、消すことで自分の大切な人や思い出が消える。生きることは繋がることだと思った。
自分が死んでも悲しむ人はいないという人がいるけど、人一人の
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.9

松山ケンイチのような誠実な人って、誰からも愛されると思った。
いろんな境遇で育つ子供がいるけど、みんな本当は素直で、何があっても親を愛しているだなと思った。
親になるって難しいんだなぁ。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

秘密を無くすことで切れる関係もあれば、深まる関係もある。その度に落ち込んだり、孤独を感じるけど、その一つ一つが人生を豊かにして、人を前向きにすると思った。
そして、たとえ重要な「選択」を間違っても、そ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

孤独をきっかけに、純愛と欲望、嫉妬が入り混じり、絡み合う話。
愛される人は身近な愛に気がつかず、人を愛せる人は自分の愛の価値に気がつかない。
愛が憎しみに変わったと思いきや、最後のどんでん返し。衝撃で
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.7

テレビやネットが人々を動かすのではなく、人々がマスメディアを操る時代が来たんだなと感じた。そんな世間を皮肉ったようなストーリー。
人は、自分の都合が良いように記憶を捏造してしまうんだなと思った。

ペット(2016年製作の映画)

3.6

可愛いタッチで描かれているけど、家族を思う気持ちや、忠誠心、仲間の大切さなどたくさん学べて、子供ができたら是非見せたいと思った映画。愛情込めて育てたら、必ずその気持ちはペットに伝わるんだろうなあと思う>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

希望は誰でも、いつも持っているものだけど、時々見えなくなる。自分を守るためには、勇気を出して、今の地位やステータスを手放すことも賢い選択なんだなと感じたし、これは今の世の中で発信すべきキーワードだと思>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

3.5

男女の愛って何だろうと思わせられる。男女の関係は、簡単に「やめる」ことも「許す」こともできないんだなと思った。

先輩と彼女(2015年製作の映画)

3.7

高校時代の恋愛としては羨ましいと思うけど、主人公が先輩を好きすぎるあまり、行動が子供すぎて途中共感できなかった。
けど、まっすぐ恋愛することで人は大人になると感じられたことと、先輩が優しくてかっこよか
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

全力の演技が全力すぎて笑ってしまった笑
人間は大きな社会の中で、ある意味あやつり人形のような毎日を過ごしているのかもなあ、、、

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

人は、人の温かさを感じられた時、やっと誰かに優しくできるんだなあ。
自分も人に温かさを分けられる人になりたい。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

全く正反対だけど、本質が似ている二人。憧れている生き方や人物像があって、でも近づけない。
しかし、二人がお互いを思い、良いところや悪いところを見つけ合う中で、それぞれが自分に足りないことを見つけている
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

最低で、不器用で、でもかっこいい人っているんだなと思った。命をかけて何かを追い続けることは、奇跡であり悲劇だと思った。

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