すずきさんの映画レビュー・感想・評価

すずき

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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

これまた平日の夜に流し見するのに最適なやつ。肝が座ってる人や達観してる人は、やっぱり一度どこかで壊れたことがあるのかしら

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

たっぷりと時間のある土曜日の午後、ポップコーン片手にオレンジジュースを飲みながら観るのに最適でした。
3時間は長いかなと思ったけど、歌声を聴いていると一瞬。カバーアルバム欲しいな、出してくれないかな。

ある男(2022年製作の映画)

3.9

小籔千豊が出ていた。
「チルドでも旨いやん」
肉まん?551に行きたい。

妻夫木聡、マジでカッケェ。
窪田正孝、スゲェカッケェ。

ハイライトはでんでんのタトゥー例え話と、在日トーク。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.9

飛行機で見るのにちょうど良かった。
阿部寛、マジカッケェ。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

マイスイートラブ高畑充希。
別れがリアル過ぎて夢に出そう。
少年は2人ともあまりに美形で、まつ毛の長さに釘付けでした。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

とにかく色合いが美しかったです。
絵になる絵になるとっても素敵の大嵐。

swallow、英語でも飲み込むことを嚥下っていうんだな。びっくりした。

空白(2021年製作の映画)

3.2

友達の家で駄弁りながら観るのがちょうど良かったです。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

ソンフンミンってマジで国民的英雄なんだな、と思ったやつ。

ミクロな優しさと自己犠牲の精神はとってもステキで美しい
だからこそ、それらを救える仕組みづくりが大事だなとは思うんだけど(当たり前)
社会の
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

冒頭が英語字幕日本語音声のせいでアマプラおかしくなった?と何度も点けたり消したりしてしまったやつ

我らが愛する杏。
彼女の父親がケン・ワタナベであることがよくわかる作品でした


彼のトークンがトー
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

俺も音速を超えてみたいと思った。

映画っていうよりも没入型アトラクションて感じで、IMAXで観て正解でした。
ホルモンのライブ後に近い感覚。
また観に行こうかな

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

いろんな人を思い出した。
みんな元気にしているだろうか。

登場人物たちから滲み出る
「スルスルと上手く立ち回るがヨシ」
みたいな空気が気持ち悪かった。
それだけに最後の
「半地下臭たまらん臭い」
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

元気な大杉漣を見ることができてよかったですし、淡々と進む感じも面白かったです。

愛と幻想のファシズムにはマジで全てが書いてあって、そこに何を見てどこを向いて何を信じて生きていくかなんだな、と改めて思
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

平日仕事終わりレイトショーにめちゃくちゃちょうど良かったです。

ウルトラマンはもっと短足でザラザラしてるイメージがあったけど、ツルテカスタイリッシュver. の方がハイテク外星人感があって面白かった
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

ブリトニースピアーズのtoxicが流れた時はマジでゾッとしました。
思うところはいろいろあるけれど、ポップにまとまっていて、テーマの割にスッと観れました。

最近読んだ本で、例えば「(死んだ)おじいち
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

初めて村上春樹作品に触れました。

セリフは終始叙述調で、パラグラフを置き合うみたいな会話がこわかったです。
ストーリーや表現もメタファーメタファーメタファーメタファーって感じでむず痒かったです。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

一言でいうと『現代版?ロミオとジュリエット』でした。

「超カッケェミュージカルめちゃ楽しい!」
から
「あれ、胸くそ悪くなるやつ?」
となって
「もしかしてロミオとジュリエット?」
とオチました。
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さがす(2022年製作の映画)

4.8

優良コンテンツでした。
韓国ぽい、朝鮮寄りアジア感の強い作品でした。
また観たいです。

クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

5.0

「歴史の話ではなく家族の話」
「何百回も聴かされるうちに、それが僕自身の傷になる」
なるほど、と思った。


それにしてもオマルよ、君は決断力に欠けるお悩みボーイだったと思っていたけれど、突然向こう見
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

今観といてよかったなと思うやつ。
人間とは?人類とは??とめちゃくちゃ思った。
人が人らしくあるために考えるのが人なのだと再認識したし、欧米人は変な短パンとサングラスでバチキマっちゃうのもいいな〜と思
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

エンドロールの映画館音響で聴くKing Gnuが特に最高だった。
夏油傑は朝倉ハオで藍染惣右介で戸愚呂弟で仙水忍なマジでジャンプの粋な悪役総集編て感じでジャンプっ子には堪らない人柄として描かれていまし
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

タイトルを踏まえめちゃくちゃに風刺の効いた作品でした。

華があってセンセーショナルなクライムシーン(永遠に僕のものかと思った)は何度も見たくなるやつ。

治療を通してトラウマの重みを知ったし、極右お
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ジョーカーがあまりに面白かったので、三部作の一作目を飛ばしていきなり観てしまったけれど十二分に面白かった。
最後のフェリーについては囚人側のが沈められてしまう救いのない物語バージョンも観てみたいなと思
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

5.0

生まれて初めて意図せず自然に頭を抱えていました。最初からずっとずっと怖かったけど、最後のワルツ調の音楽だけは一周まわって心地よかったです。全体的に邦画らしい邦画だと思います。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

『the butterfly effect』という日本酒も美味しかった記憶があります。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.3

配色が非常に美しくてフランス映画かと思ったやつ。
邦題の『永遠に僕のもの』もめちゃくちゃ良かったけど、そのまま El Angel でも良かったのではと思いました。
アルゼンチンの風はとっても新鮮で楽し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

村上龍の好きな言葉『サバイブ』を借りると、この映画はサバイブをする全ての人へこの世をサバイブする一つの方向性を示した作品だったように思う。懸命に生きるアーサーがサバイブするとはどういうことかを教えてく>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

もしかして一番面白い?と思ったポッター第4話。
性について1番考えた。
週刊少年JUMPの世界観とはあまりにかけ離れていることを実感しました。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

監督が変わると何もかもが変わることを実感したポッター。
話そのものは進んでなくて、悪く言えば蛇足な感じある。
確実に今後があるからこそ展開を楽しみに観れたお話。
音楽全部3/4か6/8になればいいのに
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

これが西洋の世界観か〜!と感じたポッター第二話。
天命とは全うするべき義務であるという世界観、それでいて運命は己の意思で変えられるという現代観。
触れてこなかったな〜

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

これが彼の有名なハリーポッターか!と感じた初ポッター。
3人組の丁度良さは万国共通なんだね

億男(2018年製作の映画)

3.5

99+1を推してくるやつ!
シンプルに"観れる"って感じ

モロッコ行ってみたいな

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