AIさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

監視者たち(2013年製作の映画)

3.5

記憶力と洞察力を認められた主人公、通称・子豚。凶悪犯の行動監視専門の班に配属され、武装犯罪グループを追う。

班員には動物のコードネームが付けられ、開園の号令で捜査が開始。追跡用に準備された詳細な地図
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EVA エヴァ(2011年製作の映画)

3.7

かつて途中で放り投げたAIロボット完成のために大学に呼び戻されたアレックスが感情プログラミングのモデルに選んだのは、道で出会った天真爛漫な女の子エヴァ。実は彼女は、かつての恋人と自分の兄の子どもだった>>続きを読む

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結局気になってラストだけみたのでスコアはなしで。

ラストだけを見たらこちらの方があり得るかもしれない。でもオリジナルでの好々爺な姿を削除しているらしいし、あまりにも記憶のすり替え?ミスリードを誘う演
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

5.0

アルツハイマーになった元連続殺人犯のビョンス。ある日起こした接触事故の相手が殺人鬼だと直感するも決定的な証拠がない。どこまでが現実なのか…

記憶が続かないし、何よりも確信が持てない。ビョンスが動揺す
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

32にもなってパラサイトニートをしている主人公の一子。私もいつ引きこもりになってもおかしくないよな、と映画を見るまでは思っていました。が、一子の自堕落ぶりが想像を遥かに超えていて言葉を失いました。そし>>続きを読む

ラッキー・ガール(2006年製作の映画)

3.0

生まれながらの強運で無双するリンジーが仮面パーティーでとある男の子とキスをしたら…、あれ、私たち入れ替わってる!?なんてことは起こんないんだけど、リンジーの持つツキが彼に移ってしまう。というドタバタラ>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.0

港町・魚深に新しく移住してきた男女6人。彼らが全員殺人を犯していることをこちらは知っているのだが、彼らを出迎える市役所職員の月末が知らない設定がユニーク。月末が同じ台詞を繰り返すことで移住者の個性が浮>>続きを読む

運命というもの(2014年製作の映画)

3.2

主人公の失恋に感情移入できなかったので、全体を通して入り込めませんでした。ただ今後の展開を観客に委ねるエンディングがよかったです。

“Sabi mo nga, bakit mo ipapaubaya
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One More Try(原題)(2012年製作の映画)

5.0

かつて恋仲にあった男女の間に生まれていた5歳の息子。彼の病気が発覚し、交わるはずではなかった2組の夫婦による愛と葛藤の物語です。(愛と葛藤とかいうと急にチープな雰囲気がでるけど、事実なので) 間違いな>>続きを読む

ヴィヴィアン 命を見つめて(2016年製作の映画)

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Angel Locsin演じる看護師がガンを宣告された裕福な女性宅で住み込みでサポートするプロットは覚えてる。

ニセ夫婦はじめました(2014年製作の映画)

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留学中に見たのは覚えてるんだけど、このカップリングの映画が多すぎて内容はうろ覚え。それより!この主題歌がChinitoだったみたい。懐かしい~。

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.0

ピッチパーフェクト1も2も大好きなのに、何故か3を見るまでにこんなに時間が空いてしまいました。アタシたちは永遠に不滅です、とかいうくっそダサい宣伝文句のせいかもしれませんね。それぞれの道を歩み始めた初>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.5

伝説の殺し屋が記憶喪失になり、目覚めたら売れない役者になっていた――― 「鍵泥棒のメソッド」のリメイクです。

リメイクであることを知らずに見ていたので、ユ・へジンさんが演じた殺し屋役を日本人がやるな
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一級機密(2016年製作の映画)

3.2

航空部品購買課長がある特定企業との不正を告発するシーンから映画が始まります。航空機に関する不正というだけで、ロッキード事件が脳裏をよぎりました。ただ題材がいいのに生かしきれていないような気も。

火口のふたり(2019年製作の映画)

2.3

結婚を目前にした直子と、かつての恋人 賢治。挙式までの5日間、あの頃に戻ってみた2人の物語。

共感できるひとと共感できないひとにはっきり二分されるんだろうな、という感想。自分は共感できない派でした。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.2

父の背中を追い消防士となった隊長の兄と、新人の弟。命がけで火災に立ち向かう男たちの物語。そしてサスペンスあり。

映像で昔の映画であることが分かるもののストーリー自体にはあまり古臭さを感じなかったので
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

字幕版だったからかキッズはゼロ。子どもとアニメーション版を楽しんでいたと思しき年代の方が多かった印象。超実写ならではの臨場感で、ストーリーはアニメーション版とさほど変わらないかと。(復習していないので>>続きを読む

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.0

ある一件を機に前線から離れているCIAの尋問官アリス。2年のブランクがありながら「君しかいないんだ」と請われた尋問中にこの要請自体が罠であることに気付き、たったひとりの戦いが始まる。

主人公が尋問官
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.1

暴力団と馴れ合いながら地域のバランスを保っていた(日本で言うとこのマル暴)マ刑事。新たな勢力の登場を機に、組織の一掃を図る事実をもとにしたフィクションです。

マドンソクはあんたが組員でしょ?という風
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

5.0

爽やかを地で行く男子高校生サイモン。完璧に平凡な毎日を過ごす彼には、ゲイだという秘密があった。匿名掲示板で知り合ったゲイの学生とのメールで、その平凡な毎日に変化が訪れる。

文章で恋に落ちるのがロマン
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.9

独特のイントネーションから田舎はどちら?舞台は戦前?と思いきや、主人公が北朝鮮のエリート刑事という役柄なんですね。そんな彼が訳あって韓国の庶民派刑事と組むバディ作品。設定が新鮮。

信頼できないけど頼
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

2.0

不思議な美女が主人公なんですが、物語が動き出すまでが長い。それまでに飽きてしまった。美女とネオンは最後にお洒落だったのに、楽しめなかったのはわたしのせいです。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

4.1

親の敵を討つため、詐欺師が詐欺師に立ち向かう。これだけ頭にいれておけばOKです。詐欺師が詐欺師をというストーリーなので、これでもかという程騙されます。騙されて騙されて、また騙されるんだよね?と思う程に>>続きを読む

ブラインド 朗読する女(2017年製作の映画)

4.0

インサイダー取引の疑いで夫が逮捕され、自身も100時間の社会奉仕活動を課された主人公のスザンヌ。朗読のボランティアで盲目の作家ビルと出会う。

大事件が起こるわけでもアッと驚く展開があるわけでもない、
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

天才的な頭脳を持ち特待生として入学したリン。「成績が悪いと演劇の舞台に立たせてもらえない」と涙ぐむ親友をテスト中に助けたことをきっかけに、カンニングビジネスを持ち掛けられる。顧客はどんどん増えてゆき、>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.9

男子トーナメントと女子トーナメントとで集客に差がないにも関わらず、女子の優勝賞金は男子の1/8だった時代。男性優位主義なテニス協会に対抗し、女子テニス協会を立ち上げた女王ビリー・ジーンと同士の物語。>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

真珠湾攻撃から遡ること8年。海軍内では超大型軍艦建造案と空母建造案とが対立していた。これからの戦争は航空戦になるとみていた山本五十六は、超大型軍艦建造案の根幹を崩すべく、100年に一度の天才数学者・櫂>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

トリーチャーコリンズ症候群で顔が変形しているため自宅学習をしていた主人公オギー。クラスメートから好奇の視線を受けながら、学校生活1年目を乗り越える。

てっきり3人家族かと思っていたんですが、お姉さん
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