映像・音が揃ったまさに「映画」
正義vs悪の構図がありフィクションとしてはキレイなストーリー
実世界で戦争が起こってる中で、
敵の戦闘機を爆撃して称賛される価値観はどうなんだろうとも思ってしまっ>>続きを読む
更紗は更紗のものだ
相対的に評価されることが多いこの世界で、価値観や幸せを自分軸で考えられるようになりたいと思った
同時に、大勢の他者によってそれが容易でなくなっていることも感じた
2年6組の35人まるっと全員愛おしい
うまく素直になれないもどかしさとか
自分の好きなところを見つけられない自己肯定感の低さとか
ちょっかい出すことでコミュニケーションを取ろうとする不器用さとか>>続きを読む
王道のアクション映画
中途半端にストーリーを工夫するより、
これくらい振り切っていた方が個人的には好み。
ちょっと思い出しただけ
このタイトルにこの映画の全てが詰まってる。
ふとした瞬間に昔のことを振り返って、
ちょっと苦い気持ちになって、
今の自分と比較して、
現状に不満があるわけじゃないけど、あの>>続きを読む
タイトルからも漂う終わりの匂い
出会いと別れを繰り返しながら、最高を更新し続けて生きていくけれど、
あの頃のかけがえのない日々は変わらない。
コズミンの最期のシーンが1人だけど1人じゃないのがいい>>続きを読む
登場人物たちの生きてる感すごい。
トリウッドから出たあと、帰り道の古着屋さんには青くんがいそうだったし曲がり角からイハちゃん出てきそうだった。
ユキちゃんずるいけどこういう女が結局最後もってくのわ>>続きを読む
なんも考えずに観れて最高でした。
地上最強のOLを心に住まわせて仕事しようと思います。
佐々木がとても好きだ。
どこが好きかって、なんか事件あった?って聞かれてゾウの赤ちゃんが産まれたんだってって答えるところ。
みんな悩みを抱えながら生きてる。みんな誰かのヒーローになりうる。そんな不安定>>続きを読む
一般人が一般人を裁くようになった今の時代ははみ出し者を許さない。潔癖症すぎる社会は、少しでも異物を見つけたら皆んなが一斉に排除しようとする。匿名を盾に自分を守りながら。その正体もよく知らずに。
かつて>>続きを読む
困難にぶつかっても前を向く2人がただただ眩しかった。自分が同じ状況に置かれたらジョゼや恒夫のように一歩を踏み出せるんだろうか。
小学校の道徳で教えられたことを社会でも守り続けることは難しい。
見て見ぬふりをして自分を守ったことは何度もある。その度に罪悪感と、少しの安堵を覚えた。
三上は私が見て見ぬふりをするであろう場面も体当た>>続きを読む
人を好きになるとは?
テルコのマモちゃんに対する感情に共感しきれないのは自分がまだ心から好きだと思える人に出会えてないからなのか?
個人的に2人と共通点が多くてぶっ刺さった。
自分のことを特別って思いたいけど、実際のところ平凡で普通の人間なんだと自覚することが大人になるってことなのかもしれないと思った。
社会に出て変化する絹と麦>>続きを読む