未鑑賞のウォンカーウァイ監督作品…こんな作品も撮ってたんや。
昔懐かしの香港映画って感じ。
いきなり終わるとことか。
もうちょっと合理的に生きようよ。
鑑賞後監督のゲスト登壇あり。
自分の過去をヨンに投影した、とのこと。
英題香港ファミリーは香港の家族のストーリーとして共感されたから。でもその後韓国や日本でも同様の共感を受け、東洋だけかもしれないけど>>続きを読む
大阪アジアン映画祭にて
辛いことがあっても、毎日一生懸命過ごす
その内時が解決してくれることも
ウォンカーウァイが好きだからこそあるある言いたい
・過去に後悔しがち
・すぐ旅に出るか、国を出がち
いつもの探しても辿り着かないもどかしさがなく、間に合って良かったね、というのが感想。
そうかもしれん、と思った。
一人の方が楽だけど、本当はワイワイしたい時もある。
家族のこと、仕事のこと、近隣のこと、色々重なると、普段のバランス崩れるのもよく分かる。
仏教系の大学時代、仏教学部の人達はお気楽だと思っていた。どれくらいの人がお寺を継いだかは分からないけど、檀家も少なくなっている時代の中で色々苦労されてるんだろうなぁ、と思った。
淵に立つ に続き、人間関係って難しいと考えさせられる作品。家族の中に深く他人が入りこんでしまうと、何らかの問題が生じる。
他人との距離の取り方や、プライベートの喜ばしいことを話すことが、他人にどのよう>>続きを読む
きれいな映像でありながらアジアの蒸し暑い空気も感じられ、それが迷いのある気持ちを表しているようでもあった。
嫁からの電話に慌てて出るのが忘れられない。そんなにしてまで出るなら、不倫やめたらいいのに(嫁>>続きを読む
ウォンカーウァイの作品だけだと 4.3
花様年華のように主人公の2人だけでストーリーが進む。
電話の声だけであったり、足元だけ映したり、監督の他の作品を思い出さずにはいられない。
男の人の秘めた想い>>続きを読む
監督の舞台挨拶付き。
朝倉さんありきの映画だったこと、声に惹かれたそう。
心を閉ざしてしまうような出来事があった人にとって、3年はあっという間で、他の人との時間の感覚とは違う。想ってくれる人がたくさ>>続きを読む