MOONさんの映画レビュー・感想・評価

MOON

MOON

邦画やミニシアター系の外国映画が好きです。採点は100点満点換算。2.5→50点、3.5→70点という感じです。

映画(264)
ドラマ(0)

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

是枝監督作品を観るのは『空気人形』以来かな?(古)それ以降も数々の名作を作り続けていらっしゃるのに何となく観る機会に恵まれず。ようやく今作でまた拝見する事ができました。

ついこの間 凄惨な幼児虐待死
>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

善良な中小企業が巨悪な大企業を相手に戦うという、池井戸潤さん原作のお決まりの展開に少々飽きてきそうな気がしていたのですが、やっぱりストーリー運びが巧いのか、いろんな人たちの思惑が交錯していく中で 別の>>続きを読む

Vision(2017年製作の映画)

-

河瀬監督作品はずっと気になっていながら、これまで観たことがなくて今作がお初。予告編を観た感じ映像が美しそうだし、ザ・日本映画な感じも良いなぁと思って観てみました。

うーーん、、、率直な感想としては高
>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

難病もののラブストーリーって まったく食指の動かないジャンルなんですが山田孝之くんが出るから観ておくか…ぐらいのノリで観ました。…が、めちゃくちゃ面白かったーー!ビックリした。ナメてました。ごめんなさ>>続きを読む

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.0

東野圭吾原作×三池監督の組み合わせが面白そうで観てみましたが…どうもスッキリしなかった。三池監督らしからぬ…と言って良いか分からないけど、何とも無難な作りで。こだわったのかもしれない奇妙なカメラワーク>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

ヤクザ映画ってなかなかチョイスしないジャンルですが、やたらと評判が良かったのと中村倫也さんが気になっているので観てきました。

全体的にエググロな描写が多いので直視できないシーンが想像以上に多く、序盤
>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

3.0

瀬々監督だしロクヨンスタッフだし、キャストもロクヨンからスライドしてきた人達がたくさんいて、それなりに期待はしていたんだけど…何だろう?観てる間中ずっと不穏な空気に包まれててビクビクしたし、どこに後半>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.6

ウェス・アンダーソンの最新作。これまでも色彩やアイテムのこだわりがとてもポップでオシャレな作品が多かったですが、今作も細部に渡ってカワイイ!ちょっとゴチャゴチャしてるように見える画面も緻密に計算されて>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

ミュージカル映画ってどうもこっぱずかしいというか(^^; しっくり来ないイメージが強かったのですが『レ・ミゼラブル』でその楽しさやクオリティの高さを知ってたから抵抗がなくなりました。今作もヒュー・ジャ>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

視点がクルクル変わって、感情移入する人物もすり替わっていって面白かった。前半は断然お兄ちゃん!お兄ちゃん、最高に優しい。でもフリーダの気持ちも分からなくない。だから誰も悪くないんだけどなぁ。切ないなぁ>>続きを読む

十字架(2015年製作の映画)

2.5

序盤のいじめシーンが凄惨すぎて目を逸らしたくなる。いじめた人間も それを見殺しにした人間も同罪というけれど、罪の重さは同じではないだろうと思ったりはする。しかしながらもちろん見殺しにした側にも罪悪感は>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.2

予告につられて観て来ました。異星人に遭遇し機械の身体にされてしまった高校生とおじさんが悪と正義として闘う…という いかにもなストーリーでしたが 何も考えずぼんやり観る分には楽しめました。CGの技術は進>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.2

今回も菅田将暉くん目的で観て来ました。私が観る中では菅田将暉、初のラブコメかな?

ちょっとモゾモゾしてしまう描写がありながらも(笑)全体的には可愛らしくて ときめいたり 友情にウルッとする部分もあ
>>続きを読む

ゲキ×シネ「蜉蝣峠」(2009年製作の映画)

3.3

笑いとエグさの高低差が激しくて序盤と終盤では別作品のような余韻。

序盤の下ネタ満載感にはちょっと引いてしまったけど(後からクドカン脚本と知り納得)堤さんの時々出てくる関西訛りが大好きすぎて笑えました
>>続きを読む

曇天に笑う(2018年製作の映画)

3.3

原作未読でしたが初心者にも分かりやすく説明してくれる感じなのでアウェイ感を覚えることなく楽しめました。

話も分かりやすく各キャラも立ってたし兄弟愛をしっかり感じさせられる部分もあってとても良かった。
>>続きを読む

ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」(2003年製作の映画)

3.6

15年前に上演した舞台という事で当然の事ながら みなさん若い!役柄的な部分もあるんだろうけど染五郎さんはまだちょっとチャラい雰囲気(笑)でしたがメイク含めカッコ良かったなぁ。

天海祐希さんも女性らし
>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

オープニングで「あれ?まだ予告か…」。ここでもう監督の悪意が生かされてる(笑) 流行りの胸キュン映画に対するアンチテーゼ?あのわざとらしさが最高に意地悪w

暴力的でトラブルメーカーな兄に振り回され
>>続きを読む

劇場版 進撃の巨人 Season2 覚醒の咆哮(2018年製作の映画)

3.7

原作既読。Season2のアニメは録画したまま未視聴。本当ならアニメを観てから映画に行きたかったのですが、つい割愛してしまった(^_^;)

原作は読んでいるので展開は分かってる…と思っていたけど結
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

前作はタイミングが合わずレンタル視聴になってしまったので 今回はいち早く劇場に足を運んできました。また立川の極上爆音上映に行ったのですが、今作ではあんまり爆音効果はなかった様な…?? でも音が良い劇場>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

この人が出てるならちょっと観たいなと思わせてくれるポジションになってきた太賀くん。『ポンチョに夜明けの風はらませて』同様、こっちでもだめんずテイスト満載な役だった(笑)

でも才能あるってのはズル
>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.5

THE MOVIE 2 でほったらかしにされてた話がやっと本道に乗ってきた今作。SWORD vs 九龍グルーープの構図になって、どうなってしまうの?!なドキドキをはらんでの幕開け。九龍グループがガチで>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

3.5

ドラマシリーズ2シーズン、映画2本を経ての今作。前作の THE RED RAIN は雨宮兄弟のスピンオフ的な位置づけかと思っていましたが、ちゃんと今作に繋がるお話でした。でも前作を観ていなくても大丈夫>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

前作は観たのですが記憶が曖昧で…(^^; もう一度復習してから観るつもりでしたが、タイミングを逃すと見逃しそうな気がしたので、もうそのまま観てしまいました。でも覚えてなくても大丈夫だったし、デッカード>>続きを読む

ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.1

青春群像劇とかロードムービーとか大好き要素が詰まった作品でしたが、いかんせん女性キャラのビッチ感が不快でした。

一方どこまでも幼稚でバカな彼らにはイラッとくるものがありつつも、ちょっと笑ってしまう愛
>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.6

上の句はほぼ原作で読んでいた部分だったので、原作との比較としてしか見られなかったけれども、下の句の中盤〜後半は読んでなかった部分だったので純粋に楽しめた気がします。

クイーンの松岡茉優さん、とっても
>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.6

原作を途中まで読んでいたので、子供時代の3人の絆と各キャラの描き方の薄さは残念でした。元々登場人物が多いので、それを全部丁寧に描くのは無理なのは分かってるんだけど。それなら連ドラでやって欲しかったなと>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.5

原作未読。ドラマ視聴済。

1番最初に観たのがドラマなので、どうしてもそれとの比較になってしまいがちなんですが、やっぱりあの話を2時間にまとめる事の難しさを感じました。

悪くはない。要所要所を切り取
>>続きを読む

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.3

原作未読。

幻のレシピを求めていろんな人に会って話を聞き、山形直太朗という人物像まで探っていく感じは『永遠の0』を思い出しました。この手のパターンって過去の人物の方が実質の主役っぽく感じるんですが今
>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.4

予備知識ほぼなしで吉高ちゃん&松ケンというキャストに惹かれて観に行きました。

ホラーなのか?サスペンスなのか?と思って観てたんですが最終的には愛の物語なのかな。序盤は怖さとグロさが際立ってて何度も目
>>続きを読む

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.2

デリヘル嬢のアルバイトのために夜行バスで福島から渋谷に向かう彼女=みゆきの心中はなかなか計り知れない。東日本大地震で母を亡くし家を亡くし恋人ともうまくいかなくなってしまったけど、日々慎ましやかに生きて>>続きを読む

月と雷(2017年製作の映画)

3.4

泰子の心の中には常に「置いて行かれる寂しさ」がトラウマのように張り付いていて、智の心にも常に「置いて行かれるんじゃないかという不安」があった。そんな2人が心の安定を求め合うかのように寄り添うのは自然な>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.2

ビックリするほど中身がないけど(笑)ギャグオンリーで押し切っただけに振り切れ感が最高。ある意味 潔くてシリアスパートで もたついた銀魂よりも好きかもしれない。終始アホだな〜くだらない〜wと思いながらケ>>続きを読む

ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」(2007年製作の映画)

4.2

凄かった。。。
染五郎さんの迫力に圧倒されて しばし放心。序盤のデタラメに軽口を叩くキャラから冷徹な悪へと変貌していくさまがお見事で感動しきり。キレッキレの殺陣も素晴らしく見入ってしまいました。

>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.0

途中までは最高だった。裕二との対戦もバリカンとの対戦も殴り合う事で気持ちをぶつけ合って会話してるんだ、この人たち…って思えたし、その爆発する感情の熱量にも圧倒された。

でもラストファイトのモノローグ
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

救出劇がメインなので進撃していくような戦争映画とは一線を画していますが音や映像の迫力には必要以上に恐怖心をあおられました。え、そんなところで爆撃されたら逃げられないじゃん!とか爆撃から逃れても溺死の危>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.9

菅田将暉とヤン・イクチュンの魅力が全開でした。濃厚で泥臭い作品に放り込まれた時にこそ本領を発揮するんじゃないかと思わされる このお2人。作品の世界観に見事に溶け込んで、演技なのか素なのか分からないテン>>続きを読む

>|