ピンきりさんの映画レビュー・感想・評価

ピンきり

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映画は映画に映画です。

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

ハンスジマーの軋轢音と戦場の生死をわける緊張感。圧倒的。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

偏屈、頑固、挙句には家系が野生。でも市井の声を聞き諦めない勇気。ゲイリーオールドマンに感服。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

娯楽映画とはこうあるべきという見本みたいな映画。スリル、サスペンス、愛、憎しみ、笑い、 など全てが詰まっている名作。
鑑賞後、帰路につく道でイマジンが脳内再生されていた…。

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.6

20年ぶりのシティーハンターは新宿愛で貫かれ、変わらぬモッコリで幸せでした。80's愛も最高!

天才作家の妻 -40 年目の真実-(2017年製作の映画)

3.9

ストーリーも脚本も無駄がなく夫婦の2人芝居を観ているようだった。それにしてもグレンクローズの演技は他を圧倒的に凌駕するほど素晴らしい。

洗骨(2018年製作の映画)

4.8

母の死を境に家族がバラバラに暮らし、そして4年後の母の洗骨で家族が再び再生する物語。
夫婦愛、親子愛を改めて考えさせられる映画だった。

浮雲(1955年製作の映画)

4.2

どこまで執拗に縋りつく女。愛を彷徨い乞う男。
成就する愛が愛ではないということが激烈に刺さった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

いきなり冒頭からギア全開。好きだなぁーこーいうの。人物描写が軽い感じがしないでもないが楽しめた。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.8

見終わるまで主役の3人がモノホンと知らずに観てました。リアルを超えた恐怖と英雄譚。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.7

圧倒的映像表現。入る時は狭い(ぶつかる)夫婦の齟齬。恋人との乖離。終盤につれて車を新調したシーンからはスムーズにうまくいく。破水…海のシーンは人は水に帰る事なんだと。

ケンとカズ(2015年製作の映画)

4.0

自動車工場を勤める傍ら、覚せい剤のバイで凌いでいる2人の若者を軸に物語は展開していく。抜けられない現実を2人の主人公はもがきながら叶わぬ幸せを夢見る。
全体を覆う緊張感。この映画の「痛み」はいつか観た
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.2

時代背景は90年代初頭。なのにアメリカンニューシネマの香りが濃厚にする作品。2人の落ちていく過程で、友情が確固たる形になる様が秀逸。

フェイシズ(1968年製作の映画)

3.5

ファンタイム、バッドタイムを繰り返しサッドタイム。ある夫婦像の乖離。カメラが無いかのように演者の高笑いがスクリーンから溢れる。カサヴェテス自身がカメラなんだうな、多分。

グロリア(1980年製作の映画)

4.0

階段で煙草を燻らす仕草、地下鉄でギャング共に言い放った「ふぬけ!」の顔面演技、どれを取ってもジーナローランズは美し過ぎる。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.6

冒頭からラストまでの疾走感は最近観た映画ではピカイチ!
セリフもほとんど無し、それが観ている側が刑務所に居るかのような
錯覚を受ける。演者がほとんどモノホンの受刑者なので有無を言わさぬ恐怖感がある。だ
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.5

マーロンブランド演じる中年男の自暴自棄値が観ていて哀しい。名前すら知らない2人はタンゴを踊れない運命なんですね。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

伝記映画、特にロック系の伝記映画ってパッとしないのが多い中、この作品はコンパクトにまとまっていて尚且つあの曲、この曲や名曲の数々が誕生する瞬間が散りばめられていて135分を全く感じさせない。
ウェンブ
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ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

3.2

生き残りナチ残党が身分を隠しアメリカの片田舎に…。
夫人役の大仰な演技もこの時代ならでは。
オーソンウェルズの心理的迫真の演技がたまらない。

ピアソラ 永遠のリベルタンゴ(2017年製作の映画)

3.3

アルゼンチンタンゴは特に聴いたことがなかったのですが、ピアソラのタンゴの枠をぶっ壊して新しいタンゴを作り出す心意気に脱帽。タンゴ界のマイルスみたいなイノベーターなんすかね。ドキュメンタリーとしては時系>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.5

フィルムノワールって言えば「第三の男」「第三の男」って言えばオーソンウェルズっていうくらいの古典作。ラスト下水道のシーンは永遠。

新宿酔いどれ番地 人斬り鉄(1977年製作の映画)

4.1

1977年というと「トラック野郎」シリーズと並行して撮影してたと思うが、この作品の文太兄ィのキレっぷりは尋常じゃなさ過ぎて爆笑の域。ヤクザ映画斜陽目前の名作。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.1

トムウェイツのエピソードが特に良かった。強欲な人間が去ってまた森に自然が帰結するなんて、素晴らしい!

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

前評判通りの痛快な面白さ!
構成の妙。笑って泣いて感動で映画の色んなエッセンスが凝縮されていて映画のマジックを感じました。

クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.7

昔は名を馳せたカントリー歌手の堕落と再生の物語をジェフブリッジスが演じる。まずなんと言っても音楽が素晴らしい。この枯れた感じ、そう出せるもんじゃないでしょ。この間観た「はじまりのうた」は昔名を馳せたプ>>続きを読む

卑劣な街(2006年製作の映画)

3.3

チョインソン演ずる主人公の野望が非望に転換されていく様がキョーレツに響く。しかし上映時間は長すぎるかも(韓国映画は長いが)ドラマでしか見たことないイボヨンが可愛いこの上ない。この女優さんは石田ひかりと>>続きを読む

隠密な計画(2015年製作の映画)

3.5

中盤までの緊張感をラストまで持って行って欲しかった。後半の間伸びした感じは否めない。イギョヨン氏が沢山出る映画は好物。

ベルフラワー(2011年製作の映画)

3.6

粒子の粗い映像(染み付き)ボケも全開。
激烈なマッドマックス臭をまぶした青春映画。

自殺サークル(2002年製作の映画)

1.7

冒頭の女子高生54人ダイブは戦慄。
ROLLYが出て来たあたりから迷走。
で、なんなんだったんだろ…

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.2

記者の目を(カメラ)通して淡々と進む展開。後半に急展開。ライブ感はあって良いと思うが筋に甘さが残る。

7月22日(2018年製作の映画)

3.7

冒頭の緊迫感は恐怖と戦慄。後半は加害側、被害側の心理的な展開。忘れてはいけない物語。

つぐない(2007年製作の映画)

4.3

ブライオニーの淡い恋心が嫉妬から贖罪へと。2人の叶わぬ愛の行方が時代を越えて胸に刺さりました。
泣けた、泣けた。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

あの頃の思い描いていた愛の在り方は、時間と共に色褪せて行くのか…。
誰でも結婚し、子供が出来、幸せに暮らして行くのが幸福だけどなかなか実際はそうはいかない人は多いんだろうな。虚しくなる後味。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

85年ダブリンを舞台にした青春映画。
当時の楽曲も楽しめたが、シング・ストリートの楽曲が粒揃い。兄貴がキュアーを進めるとロバートスミスぽくなり、染まっていく様が面白かった。「once ダブリンの街角で
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ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

4.3

「はじまりのうた」の雛形。こちらも素晴らしい作品。ジョンカーニー監督の音楽に寄り添う演出が光り輝いている。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.0

デビッド・ロバート・ミッチェル監督の長編デビュー作。淡々としていて何かが起こる気配はこの監督ならでは。肝試し、コックリさんやったよな…。ひと夏の経験。

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