ピンきりさんの映画レビュー・感想・評価

ピンきり

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映画は映画に映画です。

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.3

実話だけありストーリー隙がない。でもサスペンス要素を盛り過ぎかも。ジェシカ・チャステインの一途な演技も見所。

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

3.2

「俺たちに明日はない」の亜流は数多くあるが、これもまたボニー&クライドな実録モノ。父親の復讐も兼ねてのマフィア狩り。棚ぼたのFBIが笑えた。チョイ役のバートヤングとボス役のアンディガルシアの存在感は唯>>続きを読む

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.5

タイムスリープモノって一歩間違えれば纏まりつかない展開が多々ある中、この作品は上映時間の割には上手く纏っている。ドラマ「ミセン」にも出演してたピョン・ヨハンの演技が印象に残る。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.8

前編は試写会で後編はU-NEXTで鑑賞。ちょっととっ散らかった印象もあるが前編のあの疾走感は後編へと覚めずに行くかと思ったが…。疾走感は皆無だけど熱量は覚めるどころが、倍増していた。ラストの壮絶以上な>>続きを読む

女教師 シークレット・レッスン(2016年製作の映画)

3.9

全編を通して香る静謐感。キム・ハヌル演じる女教師の表情の演技に脱帽。韓国ノワール枠でも通用する逸品。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

全てがパーフェクトな映画ってそうそう出会えるもんじゃないよな…。素晴らしき哉、映画!

永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.0

ナチス占領下のフランス。ジャンゴの生き様がこんなにもブルースだったとは…。演奏する曲の細部まで口出しするとは、時代がそうさせたのか。要所どころに雑な面も多々あるのが残念。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

30年後もデッカードの弱さやライアン・ゴズリング演じるKの弱さも安心のブレードランナー印。欲をいえば前作のハードボイルド感をもっと出して欲しかった。剛鉄重剛なハンスジマーの音圧に呻った。素晴らしい。

グッバイシングル(2016年製作の映画)

3.1

高慢ちきの女優をキムヘスが演じる。ラブコメな展開で進行するストーリーだが後半はハンカチなしでは間が持たない展開。やっぱ韓国映画はこれだよな〜「コインロッカーの女」で見せたキムヘスのオモニ感がこの「グッ>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.0

「鍵泥棒のメソッド」韓国版。オープニングから銭湯滑りシーン辺りまで構図も日本版を丁寧にリメイク。後半になるにつれ韓国映画フレイバー満載。私的日本版に軍配。ユ・ヘジンの香川照之を超える顔芸が観たかったで>>続きを読む

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

3.5

子豚を抱え網の目の道路を横断する姿はアメリカンフットボールを想起させ、一瞬ソウルの街がスーパーポール化するのかと思案した。それよりこの映画の白眉はキムユンソクでもカンドンウォンでもなくパクソダムの鬼気>>続きを読む

ある母の復讐(2012年製作の映画)

2.7

上映時間1時間14分。韓国映画では珍しい。ストーリーは平凡な復讐。時間が短いのが救いな作品か。マ・ドンソク、ペ・ソンウ俺的韓流スター共演は消化不良。

最終兵器ムスダン(2015年製作の映画)

2.8

観賞前からただならぬB級感を期待しての観賞。期待に応える内容に満足だけど詰めが甘いというか登場人物にまったく感情移入出来ない作りは大したもんだ!

ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

3.3

3人の男の翻弄され具合が笑かせる。ソ二の本人自覚なしの演技にリトルミィをみた。ホン・サンスの作品はソジュを呑みながらの観賞が適してるかと、、、。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.2

淡々とした間合いの映像の心地よさに俳優陣の演技も際立つ。荒川良々演じるヤクザの恐怖感はなかなかだけど最後は拍子抜けだったな。惜しい。

優しい嘘(2014年製作の映画)

3.5

家族愛の裏を侵食するイジメ。訴えかける愛もまた家族。

昼間から呑む(2009年製作の映画)

3.4

ゆる〜い酩酊感がラストまで続くロードムービー。主人公のゆるゆるキャラ(常に流されまくり)の選択が酒という魔法の水でHPを回復し、また意図していない方向へズルズル行く展開がクセになる。確かにソジュとラー>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.3

全体のトーンは静謐。時に青。西田敏行、塩見三省別格。日本俳優陣のカタコトハングル。あ〜最終章、もっと続いて欲しかった…。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.6

恐怖のパンデミックゾンビモノ。韓国産、釜山、コン・ユさん、を上回るマ・ドンソク氏。釜山出身のコン・ユと裕美ちゃんの共演は「トガニ」のケミストリー。情の国のゾンビモノはハンケチ必須です!

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.2

菅田将暉の迸る熱い演技。ヤン・イクチュンの朴訥な中にある横溢な心意気。2人を軸に現代の社会をも炙り出す感じも後編での楽しみの一つ。個人的な白眉は高橋和也の変態モードの演技に脱帽。新宿という荒野は絵にな>>続きを読む

失われた週末(1945年製作の映画)

5.0

人は何かに依存してなけりゃ生きていけないことを痛切に感じる映画。素晴らしく納得。

グローリーデイ(2016年製作の映画)

3.1

親友の入隊祝いに海に繰り出す青春映画。だが、港で夫婦喧嘩の仲裁をして殺人事件に発展してしまう…。久々に見終わった後のしょうもない嫌な感じはそうそう味わえない映画かも。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.6

イザベル・ユペールの凜としたフラットな演技に悶えた。笑いのシーンの判別は分からなかったし、ここマジなんかなシーンも多々あったけど結局変態は変態で終わるのか…。必見。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.3

最近はタイムリープものは韓国映画のお家芸だと思ってましたが、やってくれましたね日本も。ただこの映画は活字ありきかなと(原作読んでいませんが)そんな気がしました。2時間にこれだけ詰め込むと映像だと散漫に>>続きを読む

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

4.0

日常でイラッとする事は多々ある。そのイラッとする事が引き金になる事はそうそうない。主人公とトニーが教会に行く、そこで牧師と共鳴するエコバニは背徳感すら漂う。それと嗚咽が嘔吐に…美しすぎます w

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.2

湿気を充分に含んだ夜のバンコクが艶麗。ネオン管と雨の照りが石井隆監督の世界観もチラホラ。カットごとの構図が素晴らしい。ストーリーは奥の深い領域に達していく様。

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

パトリシア・ハイスミスの若かりし頃の私小説を映像化。粒子の粗い映像がキャロルとテレーズの艶やかな色彩の構図と相まってグイグイと引き込まれた。ミステリーではなく純真なる恋愛映画。ケイト・ブランシェットの>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.8

目的ははっきりしているけど、そこに辿り着くまでの過程の間延び感がチラホラ。アクションシーンは納得。でも2時30分近く上映時間なくても良さそう…。

造られた殺人(2015年製作の映画)

2.6

「造られた殺人」この邦題、的を得ているなぁ…。前評判で前半コミカル後半シリアス展開との事。確かにそんな感じで展開するんだけど、何かパンチの効いた展開がなく…えっ…終わりか…。脚本は面白いのに残念。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

銀行強盗、カーチェイス。そしてゴキゲンなミュージック!他に何もいらないほど最高な映画。次回は是非爆音上映で【耳鳴り】がするくらい貪り鑑賞したい。それにしてもテキーラのドラムパターンと銃声が共鳴するシー>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.5

夏の淡い1日。キラキラしたあの感じは遠い頭の片隅にある郷愁。奥菜恵の演じる少女の妖艶さ。素晴らしい。長尺でみたい一品。アニメ版は実写では表現しきれない面をアップデートした感じか…。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.3

広瀬すずちゃんの「瑠璃色の地球」が白眉。他の印象は電車が連結されて海原へと行くシーンが好きかな…。

狩人の夜(1955年製作の映画)

3.5

Love & Hate ロバート・ミッチャムの鬼気迫るサイコパスな演技が素晴らしい。湖の中での海藻とリンクする美しい死体。ローラパーマーを凌ぐほど見惚れた!

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.9

会計コンサルタントは殺し屋の顔を持つ男。自閉症の幼少期、軍人の父親にスパルタを超える鍛錬で屈強で強靭な肉体を手に入れる。また、弟も同じく道は違うが殺し屋稼業。エピソードが多く中盤までついて行くのに苦労>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.4

高尚なファッション雑誌を鑑賞してる気分になる映画。
カットごとの色彩や構図が素晴らしい!
でも、脳内に残らないなぁ…

オフィス 檻の中の群狼(2015年製作の映画)

3.0

前半サスペンスな展開は妙にテンポ良く進むが、後半になるにつれ息切れ感。収穫はペ・ソンウの顔演技につきる。この人はこういう役やらせたらハマりすぎますね。

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