momicoさんの映画レビュー・感想・評価

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

素敵なレビューが沢山あるのであまり多くは語りません。

ある日突然、昨日までの当たり前を知っているのが自分だけになってしまったとしたらー。
消えてしまったビートルズ、タバコ、コーラ
、ハリーポッター、
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.8

ドランの"母親"との闘いはここから始まったー

と言っても過言ではない、彼の初監督作品。
母親、同性愛、家族、マイノリティ、葛藤、世界との関わり、この後のドラン作品に繰り返し登場するテーマが既に盛り沢
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0


"look into my eyes
so you know what it's like"

不幸な生い立ちは不幸せなのか。
不自由のない生い立ちは幸せなのか。

そこに価値を見出すのは自分だと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

2019年アカデミー賞作品。

舞台は人種差別が根強く残る1960年代アメリカ。
実在の黒人天才ピアニスト ドン・シャーリーとナイトクラブの用心棒トニー・リップ。
人種も年齢も性格も生活も異なるふたり
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

貧富の差による教育格差が残る国の高校生たちが起こしたカンニング事件を、スタイリッシュかつシニカルに描くタイ映画。

序盤のコミカル
中盤はスリリング
終盤は改めて問いかけるー


いやー
面白かった!
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

"君が過去を忘れても
過去が君を忘れないー"

過ちが招く過ちの連鎖。

全てに含みがあって回収されてないものにまでも意味があったんじゃないかとモヤモヤする程のめり込めました。



誰が一番不幸っ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

白人の恋人の実家に招かれる黒人男性。
絵に描いたようなハッピーな家族、白人ばかりのホームパーティー、小さな違和感は少しずつ現実のものとなっていくー。

何書いてもネタバレになりそうなので、書きません。
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

鉛筆ではダメな理由はちゃんとあった。

ときには間違うこともある。
だからこそ意味がある。

何のために学ぶのか。
何のために働くのか。
自分にとっての幸せってなんなのか。

好きなことをやればいい、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ハッピー、笑なさい
という母の教え。

全ての真実を知った時、悲劇を喜劇に変えたアーサーは、民衆のシンボルであるジョーカーへと変貌する。

誰もが知るバッドマンの誰もが知るダークヒーローのジョーカー。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます


"月明かりを浴びて走り回ってると
黒人の子供が青く見える
ブルーだよ 
お前のことをブルーと呼ぶ"

いじめられっ子のシャロンは、
逃げ込んだ危険地区で売人のフアンと出会う。

「自分の
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2020年日本アカデミー賞優秀作品賞作品。
情報操作と報道の自由に揺れる、政治サスペンス。

正義感と圧力に挟まれてガッチガチの内閣官僚の杉原。真実を届けることを信念とする帰国子女新聞記者の吉岡。
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ペット2(2019年製作の映画)

3.6

飼い主のケイティが結婚して赤ちゃんができて、ちょっとだけ大人になるマックスとペット仲間たちのドタバタストーリー。

サーカスのトラを逃してあげちゃって、かつちゃっかり引き取り先まで確保しちゃう朝帰りの
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ペット(2016年製作の映画)

3.5

飼い主の知らない彼らの世界。

ケイティがマックスをぎゅーってするときの表情がたまらなく幸せでほっこりする。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

支持率2%、平成最低と言われる黒田総理は国民から嫌われ過ぎて恨まれ過ぎて、ある日石をぶつけられ記憶喪失に。
記憶をなくした現役の総理大臣が、政治に人間関係に奔走するがー。


いつの間にか目的が目標に
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.5

映画館行きたいし、
居酒屋で朝まで飲みたいし、
外で思いっきり騒ぎたいし、
"みんなに会いたい"ね。

みんな一緒。

元気でる!
笑おう!

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ルームロンダリング、成る程。

事故物件を意図的に一定期間借りちゃって、その後普通の物件として売り出すためのワンクッション。
子供の頃から家族を亡くし、周囲に馴染めずいつもひとりぼっちの御子についたあ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

離婚し離職し、職業訓練校に通う白岩(オダギリジョー)。
それぞれの事情を抱えながら、日々を当たり障りなく過ごす同じ訓練生たち。
危うさと美しさを併せ持つホステスの聡(蒼井優)。日々を漫然と過ごす白岩は
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

震災の日に運命の出会いを果たした男女。
彼が倒れて意識を失ったことをきっかけに、思わぬ過去やその想いが詳らかになっていくー。

ジャケットから恋愛ミステリーを予想していたのに、まさかの純愛もので、高橋
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.1

しっとり

ピアノの音と森の木々と
優しい世界観に癒される。

上白石姉妹がころころしていて可愛らしかった。

火花(2017年製作の映画)

3.3

2015年芥川賞受賞作、お笑い芸人ピース又吉の『火花』を実写化。

純粋無垢であり続けることは危うい。

意図的に意図しないでいようとする姿勢を貫き通した先輩徳永。結果は出ずともその姿勢だけは唯一無に
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃に思い描いた大人に、
いったいどれだけの人がなれたんだろう。


どこで間違えたんだろう
こんなはずじゃなかった
なんでこんなことになっちゃったのかー

作中の大人たちからは、こんな言葉が漏れ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

黒木華と多部未華子を指導する樹木希林の姿が、武道の師範だった祖母に重なった。

「習うより慣れろ」

頭で考えるよりも体が勝手に動く感覚をノリコは気持ちいいと言う。
水の音が水とお湯で違うこと、雨の日
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

レビュー書こう書こうと思うのに、全然書けないままだった作品。
やっぱり書けない…笑

現実なのか夢なのか。
SNSだけがリアルと繋がってる。
いやそれも本当なのかそうでないのかー。

おとぎ話から出て
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食べる女(2018年製作の映画)

3.7

ちょっと残念な現代女性あるある。
綺麗な女優さんばっかりで、リアリティに欠けまくるんだけども、とにかく食べっぷりが最高。

寂しさもギューってしたら
氷みたいに溶けてくんだよって。

今の気分にぴった
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

木村拓哉×二宮和也

キャストがとても豪華です。
こんなキムタク見たことない!
という視点では楽しめました。

もう少し回収してくれると思ったんだけど、
消化不良は否めない…

百円の恋(2014年製作の映画)

4.1


生きてるって痛いけど、
生きてるから痛いんだ。

現実に傷付けられながら、
変わっていく一子から目が離せなくなる。

綺麗になる、キラキラ輝くばかりが女じゃない。
一子かっこいいぜ!!!!

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

負の連鎖の中で見つける一筋の光。

達夫の闇も、拓司と千夏の家族それぞれが抱える苦しみも、他の登場人物たちの閉塞感も、とてもリアルで痛くて。
みんな抱えるものは違うけれど、必死に生きてる。絶望の中でも
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

1.6

辛い…
原作面白かったのに残念感が。

サカナクションで救われる。
陽炎の映画ver.は安定のかっこよさ。

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.1

キャストの顔ぶれに懐かしさを感じます。
評価低めだけど、そう思って観たら結構楽しめました。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.1

連載当初からジャンプ読者だったので恐る恐る鑑賞。
ストーリーはちゃんと面白いし、神木くんのシュージンがハマっているので原作ファンの方も結構大丈夫かもも。

犬猿(2017年製作の映画)

3.3

「たった一人の兄弟じゃない」

私も母にこう言われて育ちました。
きょうだいってこうなんですよね。
何言っても何やってもいいと思っちゃって、全然大事にしないのに凄く大事っていう。行き過ぎるほどに行き過
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

まさみ美しいです。
事前情報何にもなしでの鑑賞をおすすめします。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

約10年前の作品なのに。
昨今世界で起こってることを予言しているかのような作品。

当たり前は当たり前でないこと。
世界は人間の暮らしだけではないこと。
改めて考えさせられました。

ケイトウィンスレ
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