映画泥棒さんの映画レビュー・感想・評価

映画泥棒

映画泥棒

映画(67)
ドラマ(1)

太陽の塔(2018年製作の映画)

2.8

序盤は万博や幻想的な女性と見入ったのだが…。
有識者のインタビューが多いし、拡大解釈がちょっとついていけず。
所謂、本で言うならほぼ書評だ。
もっと岡本太郎の琴線に触れたかった。
ただ、得体の知れない
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恋のしずく(2018年製作の映画)

3.4

試写会鑑賞。
日本の三大酒処のひとつ広島の西条が舞台。
酒蔵の煙突からの煙、橋づくしのシーンも地方の風情があり旅情感が味わえる。
ただ、物語はシンプルで淡い印象だったかな?
登場人物もイマイチ悪になり
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

試写会鑑賞。
#全編PC画面というありそうでなかった着想が凄い。
冒頭はその感覚に慣れず違和感があったが、色々なSNSが登場し、娘の行方を追っていく展開にいつの間にかはまり、そのスリルを味わうことが出
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

試写会鑑賞。
人間の死とは、心臓死なのか脳死なのか?
そして、臓器移植するなら、脳死判定が下される現在の法律。
科学が人体に及ぼす遠くない未来。
そんな問題も娘を思う母の力に圧倒される。
篠原涼子の演
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

カンニングがこんなスリルな展開になるなんて!
天才少女のリンをメインに物語は回っていく。
最初はパッとしないリンが、危険を乗り越えるたびに美しくなっていく様も見ものだ。
高校生という精神的な脆さも観て
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.1

プーの一言一言がいい言葉だ。「何もしないをする」など日常生活では難しく、そういう時間をとれているのかなと自問自答してしまう。
本作も仕事人間で笑わなくなってしまったクリストファー・ロビンに大切なことは
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

アジア人キャストによるゴージャスリッチな作品。
シンガポールを舞台に、夢のようなセレブなパーティーが気分を盛り上げてくれる!
身分違いのラブコメという鉄板で分かっててもハマってしまう。
特に、バージン
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散り椿(2018年製作の映画)

3.2

散るものがあるからこそ、咲き続けることができる。
生きるという強さをを感じる作品であり、昔ながらの無骨な時代劇。
残念な点は、セリフが入ってこない。感情移入も難しい。そして全体を通して、終始緊張状態で
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

オンライン試写会で鑑賞。

児童文学書が原作で、アニメ絵も子供向け作品っぽいかな?と思ったが、背景には交通事故で両親を亡くした小学生の女の子が主人公というヘビーだったりもする。

物語は、幽霊が見えた
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

極上爆音試写会で鑑賞。
ネタバレ厳禁令がひかれた作品なのだが、こんなにもセリフがないなんて!そんな中でBGMが恐怖を駆り立て、まさに音のジェットコースター!
シチュエーションホラーとしては面白い。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

こんなカーチェイスシーン初めてかも。
3チームでの争いも白熱したし、やはりゴーストも無敵か?と思うぐらいにインパクトがあった。
まぁ、今回はワスプの活躍が多く、アントマンがお笑い要員になってるけど。
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.1

土屋太鳳✖️芳根京子の2人の女優の懐の深さを知った作品。
美貌と才能、2人で一つの存在になった丹沢ニナ。
罵り合い、騙し合い、嫉妬の汚い世界を描いたからこそ、舞台上ではあんなにも清廉された世界を演じれ
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黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

4.1

試写会鑑賞。
ラップやピアノなどまるで正反対のことで自分の内面をさらけ出すチリー・ゴンザレス。
自分はエンタテイナーというが、アーティストの強い自我も抱えている。
オーケストラとの共演シーンも常識破り
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

4.0

場所が大学であり、教室での鑑賞とちょっと趣きある趣向。
ゲストの方のお話しも大使館の人や専門家と勉強になる内容だ。

本作は、ホロコーストを扱った作品。ゾビブルという絶滅収容所(ユダヤ人をガス殺する)
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.0

一周回ってダサカッコいい?冒頭のダンスで不安になったが、流石盛り込みのインド映画で面白い。

輪廻転生が描かれ、回想もやはり長かったなぁ。
やや古い作品なのでCGはショボ目だが、それを吹き飛ばすパワー
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。
自閉症の女の子と犬のピートとの大冒険。
ピートは助演犬賞ものだ!
はじめてのおつかいのように、ハラハラドキドキする展開で見ているこちらが不安になってしまうし応援してしまう。
道中に出
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.8

始まりパートが笑いで掴み、徐々にシリアスなドラマも混ざり合い、さらに笑いも幾重にも重なり、まるで笑いのミルフィーユ状態やー!
福田作品の要?の佐藤二朗さん、ムロさんは、もはやスターシステムだよなぁ。
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.7

試写会にて鑑賞。
ウィンブルドンのトーナメントを軸に話が展開。
お互いの葛藤シーンや子ども時代とやや冗長になりながらも話が進んでいったが、ウィンブルドン決勝戦で一気に盛り返してきた。
緊迫感が伝わり、
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

話題作をやっと見た。
練られた脚本、トリッキーなアイデア、B級を逆手にとった面白さ溢れる作品。
リピーターが多いのも納得。
というか、もう一度見たくなる仕掛けだよな。
パズルのピースがはまっていくよう
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

空中からの落下シーン、崖でのせめぎ合い、街中でのカーチェイス、ヘリコプター等など数えきれないアクションに脱帽。
もうすでに人間を超越してる。
ホワイト・ウィドウという謎美女もお約束でいい。
前作予習し
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

試写会にて鑑賞。
お姉さんとアオヤマくんの自由研究のような夏休み。
ペンギンの謎の出現が、世界を変えてしまうのか?
科学的、哲学的な側面があってのエンタメ作品だ。けど森見作品は王道より、横道がいいなぁ
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.1

舞台挨拶つき試写会にて鑑賞。
安田顕さんとナッツ・シトイさんのバージンロードから始まり、そこに木野花さん、吉田監督、原作の新井さんの舞台挨拶だった。
安田顕さんは相変わらず面白かったなぁ。変人です。
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追想(2018年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。
新婚カップルのホテルの密室劇?どこかぎこちない二人。
それとは逆に思い出は、鮮明で愛に満ちている。
幸せなカップルに訪れた不意の失言、失態。
笑えないコメディ?とも思ったけど、後半に
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。
チームを組んで現金強奪。綿密で用意周到な作品であり、ど田舎版オーシャンズだ。
華麗さはなく泥臭いし、作戦中もゆったりで言い争ってるし、そもそも緊張感がない。
1回見ても、ちょっと分か
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

試写会にて鑑賞。
100%の正義はないという言葉が印象に残る。
正義を問いかける映画である。
好みの問題だが、作風はスタイリッシュでなく、古風な感じかな?

物語は淡々と進み、感情を押し殺しているよう
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.4

エンタメ作品としては楽しめた。
ただ、演技が全体的にぬるって感じだったかな?特に、朽木白哉の演技が気になった。引き締める人って必要だと思う。
でも、原作の雰囲気は出てたし、欲を言えばもっとダークでも。
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

くぅちゃんの季節ごとの成長記みたいな展開。

子供って大人の知らぬ間に成長してるんだねってことかな?知らぬ間が、不思議な異空間?
一本の物語性がないので、内容は薄くなってしまう。
家族のアルバムを見て
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

劇場公開に間に合ってよかった!
これは必見だ。
評価の高い作品でやや敬遠気味だったけど、いい作品。

オギーの家族、友人、様々な人の関わりから変化が生じてくる。
違うキャラ視点で語られるような構造もい
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

前作が良かっただけに期待値が高かったかも?
サブタイトルは?あれでいいのか?
恐竜の怖さ、残酷さだけでなく魅力的な描写が今作感じることができなかった。前作で終わりの方が綺麗だったなぁ。
ただ、前作受け
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クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

3.3

試写会にて鑑賞。
トークゲストが、三浦雄一郎さん(プロスキーヤー/冒険家)、大場美和さん(プロクライマー)。
山(岩)との向き合い方、プロの目から語る言葉が重みを感じる。

内容は、人物を追う感じでな
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.3

誘拐されて、偽の夫婦に育てられた25歳の青年。卑劣な犯罪だけど、この作品は明るく吹き飛ばしてしまう力がある。
彼にとってのブリグズビー・ベアは、先生でもあるし、友人でもあるし、ずっと隣にいた不思議な存
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死の谷間(2015年製作の映画)

3.5

危機的状況の中、男2人と女1人はどうなるのか?ということなのかな?
SF的なバックボーンを映像で見せてほしかった。只の過疎化した山奥の村にしか見えなかったし、厳しい状況に感じなかったのが残念。
マーゴ
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

3.5

キューバのリズミカルな音楽が心地よく体に響いてくるドキュメンタリー。
オバマ大統領、カストロ議長がいて、キューバの国交回復という時代の流れの中に、その音楽が流れていたんだなと実感。

90歳代の人もい
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

サラリーマンの代弁者でもある池井戸作品。

巨悪に立ち向かう働く男たちの姿はやっぱり見ていて清々しい。
色々なスタイルで戦う男たちが、最後一本の線に重なっていくのは、この作品の醍醐味だろう。

ただこ
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

試写会にて鑑賞。

冒頭から泥臭く熱い罵声が飛び交うやりとり。ちょっと一歩引いてしまうのだが、物語が進むたびに引き寄せられてしまうから不思議だ。
3姉妹の恋愛がそれぞれの熱さに火をつける。高度成長期の
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

ゲスト登壇&試写会にて鑑賞。

池田エライザ、ほぼすっぴんで演じてたのかな?

残穢からアイデア生まれたのか?
暗根だからキャスティングの決め手になったとか。
なかなか面白い話だった。

訳あり物件を
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