映画泥棒さんの映画レビュー・感想・評価

映画泥棒

映画泥棒

映画(35)
ドラマ(1)

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

3.5

キューバのリズミカルな音楽が心地よく体に響いてくるドキュメンタリー。
オバマ大統領、カストロ議長がいて、キューバの国交回復という時代の流れの中に、その音楽が流れていたんだなと実感。

90歳代の人もい
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

サラリーマンの代弁者でもある池井戸作品。

巨悪に立ち向かう働く男たちの姿はやっぱり見ていて清々しい。
色々なスタイルで戦う男たちが、最後一本の線に重なっていくのは、この作品の醍醐味だろう。

ただこ
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

試写会にて鑑賞。

冒頭から泥臭く熱い罵声が飛び交うやりとり。ちょっと一歩引いてしまうのだが、物語が進むたびに引き寄せられてしまうから不思議だ。
3姉妹の恋愛がそれぞれの熱さに火をつける。高度成長期の
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

ゲスト登壇&試写会にて鑑賞。

池田エライザ、ほぼすっぴんで演じてたのかな?

残穢からアイデア生まれたのか?
暗根だからキャスティングの決め手になったとか。
なかなか面白い話だった。

訳あり物件を
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.3

試写会にて鑑賞。

何とも言えない読後感が残る作品。
エルとは何なのか?がキーだ。

物語はスローテンポで進行していき、後半から突如動き出す。前半は飽きてしまったかな?
後半から正直、面白くなってきた
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冴えないファミレス店長と女子高生の恋物語。と思いきや、案外それはおまけで、2人の再生の物語だったんじゃないかなぁ?

仲間についても描かれているけど、疎遠になった仲間でも会えば、同級生に戻れる。大人じ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.1

なかなか衝撃的なスタート!
パロディ、ディスり、えっこんな反則技アリかよっていう展開は流石だなぁ。
唯一無二のヒーロー映画で、Xフォースという新たなユニットも登場し盛り上がった。普通のおじさん最高!
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2017年製作の映画)

3.6

イベント試写会で鑑賞。

死んだふりの異様なテンションがあり、コスプレ大会になってたけど(笑)、グッとくるところはあった。

人と人との壁を夫婦という一つの形で伝えてくれた気がする。

長年付き添って
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ALONE/アローン(2016年製作の映画)

3.8

立ちっぱなしイベント試写会にて鑑賞。
地雷を踏んで動けなくなり、ひたすら耐え続ける男の物語。

自然の驚異も十分に恐ろしいが、何より精神的な方が更に強烈だ。
禅問答のような問い、幻、トラウマなどが走馬
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.7

元軍人のジョーとさらわれた少女ニーナ。フラッシュバックを多用し、音楽も最高に混じり合い、脳内アドレナリンが湧き出した。ただ、ジョーとニーナの関係性が?かな。言葉が少ないから、本音が分かりづらく難解な場>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

夢の国の近くにある安モーテル、そこに暮らす人々を色彩豊かに描いていた。子供達は無邪気でまるで夢の国の住人みたいに、対して大人達は貧しい現実に必死に抗いながら生きている。手に届かない花火や虹が逆に切なさ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

捨てる人には罪がなく、拾う人には罪がある。
そんな社会の矛盾点、正しさとは何か?を突きつけられる。
血のつながりよりも深い絆があったのか分からないけど、彼らはお金が無くても幸せだ。
幾重にも重なるテー
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

ゴミ島に隔離された犬たちと飼い犬を救にきた少年の冒険活劇。

ウェス・アンダーソン監督の才気がほとばしる。
様々な文化がミクスチャーされ再構築し、日本という国が一種独特な空間になっている。
シニカルな
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

試写会鑑賞。
オリジナル版観て泣けるラブコメだったので、ほぼ不安だったけど、福田組やるなぁ。
というか福田雄一監督と山田孝之と佐藤二朗の前説ムービーが一番受けた。下ネタ全開過ぎでしょ!
7割はヨシヒコ
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海を駆ける(2018年製作の映画)

3.5

試写会鑑賞。
ディーン演じるラウの無邪気さや少年性が、時に残酷にも微笑みにも映るちょっと変わった作品だ。

観察者のようにそこにたたずむ存在かと思えば、蝶を追いかけていってしまう。観ていても感情も意思
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.8

桜と菜の花と喪服。金魚花火のタオル。春と夏の季節特有の爽やかな気持ちを感じさせる。
そんな情景の中、過去に囚われ、何年も一歩を踏み出せず立ち止まっているヒロイン。
朝倉あきさんの静かな演技が観ていて心
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ガチ星(2018年製作の映画)

4.1

イベント試写会にて鑑賞。
戦力外通告を受けたプロ野球選手のくずっぷりの描写が凄く、酒とタバコの匂いがこっちまで漂ってくる。
「努力が結果につながる。」単純だが、痛々しい言葉だ。
どん底からはい上がる為
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.7

ゆるキャラ大乱闘試写会で鑑賞。パンダが勝ちました。大きさは正義。ゆるくないイベントの後は、本編です。ただ、長時間のイベント試写の場合、パイプ椅子は辛いです。途中から罰ゲームかと思いました。さてストーリ>>続きを読む

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.7

東野圭吾原作ミステリーだが、他映画化作品(ガリレオ、加賀恭一郎)に比べると弱目かな?設定が色々と掘り下げてないような気がする。中途半端に公安出て妨害も?だし。特殊能力よりでもミステリーよりでもヒューマ>>続きを読む

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.3

1950年代のアメリカ、排他的な悪いアメリカを凝縮した作品だ。ラストシーンを撮る為に、2つの話を合体させたのか?どうも黒人迫害の話が本筋と上手く混じり合ってない気がしてしまう。だけど、街と家族それぞれ>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

関係者によるインタビュー形式で語りが挟まれ、ある事件へと突き進んでいく。登場した人物全て不貞腐れ感が強い!バカな旦那にくっついたり離れたり、母親は鬼母で凶器じみている。その旦那の友人も虚言癖?コミカル>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

一つの枝から生じた事故でスキーの世界から、ポーカーゲームの世界へと生きていく。華麗な転身というよりも不屈の精神を感じたし、魅力的な女性像が描かれていた。残念な点は、回想と法廷の展開が分かりづらく、理解>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.7

誰からも相手にされない父親の悲哀をひしひしと感じ、物語は進んでいく。生かすも殺す事もできる力を与えられた時、人はどっちに転ぶのだろうか?ストレス社会の現代では深く突き刺さる内容だ。もう一人の主人公が一>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

韓国警察の強力班と暴力団、そこに中国勢力が入り混じった抗争劇。銃が出てこないのも新鮮に感じたし、腕っぷしで押し切るマ・ドンソクがもう凄い存在感だった。協力班というチームならではの人情もあって刑事ドラマ>>続きを読む

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

3.8

ジャパンプレミアムで鑑賞。主演の一人でもあるパトリックが登壇。シュワちゃんの息子とはね~。全く言われないと分からないなぁ。例の決め台詞もばっちり。物語はみんないいひとで、特に父親にはじ~んときたなぁ。>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.7

高校生4人の男女がゲーム世界に引きずり込まれてしまうアクションもの。現実とは違うキャラクターになってしまうのが肝だね。のび太くんのようなオタク系がロック様。インスタ系ギャルが中年ぽっちゃりとか。気兼ね>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

オアシスというVR世界の話なんだけど、何処か懐かしさを感じるSF作品だ。内容はゲームそのもので遊び心あるオマージュであったり、日本のキャラクターもちょいちょい現れ、スピルバーグの日本愛、いやオタク愛溢>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.8

ごくありふれたミステリーかと思いきや、気づかない仕掛けに騙されてしまった。思い込み、先入観はよくないなぁ。あるライターがとある事件を調べていくのだが・・・。ラストも何とも言えない余韻が残る感じだった。>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.7

真冬の森にいる2匹の鹿、厳かなシーンかと思いきや食肉工場の血肉したたる牛。夢と現実の対比構造が特に印象深く心に刻まれる。そこに、不器用で恋愛下手な男女の一歩進んで二歩さがる的な駆け引きが何とももどかし>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.9

ドミニカのスパロー訓練所で見せた観察力や人を魅了するような力。そして、一歩先を読む力。アクション主体より、心理戦のスパイ映画だ。あるミッションで結局どっち側なのか?計算なのか?こちら側も終始翻弄されて>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

フライト・ゲームが面白かったので観てみたが、やや劣化版という気がするなぁ。設定が唐突系であり、わざわざあんな事しなくてももっと確実な方法があったんじゃないかと思ってしまった。家族を守る背景ももっと描い>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.2

傲慢な人物かと思いきや、弱気な一面も描かれていたチャーチル。戦時中の最中、首相になって様々な決断を下さなくてはいけなくなり精神的にも参るなよなぁ。そんな中、地下鉄で語るシーンは、気持ちが緩和して心底泣>>続きを読む

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.7

ホラー色強い展開かな?と思わせ、ミステリーそしてヒューマンドラマに繋げていくとは予想外。タイムリープSFも駆使しているので、様々な要素が見え隠れしている。内容は、ネタバレになるので言えないが、なぜそう>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

メキシコという地域色を出した作品であり、テンポもスピーディーで面白い。死者の日という、死者と生者が交錯する時を大事に思う画であった。日本にも馴染み深い文化だし。色彩や不思議な世界観の映像美も見どころ。>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

3.8

終始自分は悪くない、お互いに責任転嫁するどうしようもない両親。冷めきった関係の中に一人孤独に取り残されてしまう息子が本当にリアルすぎて切なくなる。物語は静かに動き始める展開。後半の涙は何なのだろうか?>>続きを読む