映画泥棒さんの映画レビュー・感想・評価

映画泥棒

映画泥棒

映画(87)
ドラマ(1)

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

試写会鑑賞。

野村萬斎のニヒルな笑いやダークな佇まいが「笑うセールスマン」を連想した!
池井戸作品が切り取る日本企業の温床、責任のなすり付け合い、保身、ノルマと膿みが出まくりだなぁ。
強烈な八角だけ
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マイル22(2018年製作の映画)

3.8

イベント付き試写会にて鑑賞。

的場浩司、ゆきぽよの2人が登壇。
映画に合わせた衣装がハードでカッコイイ!
射的に、ギャル語クイズと余興がありと盛りだくさん。

【試写感想】
空港に運ぶミッションと一
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.0

前作と比べてしまうとどうしても物足りない。

リスベットという強烈なキャラも生かせてないような。
異常性や過激なシーンは鳴りを潜め、どっちつかずのスパイアクションになってしまったかな?

テイストが変
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2018年製作の映画)

4.2

2章はアクションも凄かったけど、濃密でどろっとしたドラマが印象深かった。
1章は清々しく感じたのに。

映画の雰囲気が全く別物になっていたなぁ。おぞましさがあって、痛々しさもある。

桜の感情がどんど
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.4

試写会鑑賞。
喋ることのできない6歳の少女と正直な男ののロードムービー。

前半はテンポが遅かったけど、後半からグイグイきた!
パキスタンとインドの過去のしがらみ。そういった国や宗教というものまで乗り
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ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow(2019年製作の映画)

3.7

1stの凄さには及ばないとは思うけど、憧れだった存在と違う選択肢に進む姿が印象的だ。

別れから新たなスタートを切る際の悩みが、そして成長が音楽と共に描かれてたなぁ。

もうパターンが出尽くした感があ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

最近のディズニーは、時代に合わせて多様化しているなぁ。

本作も二人の友情がテーマであり、本当の親友とは何か?を問い続ける。

一見重いようなテーマを軽やかな世界で見せていくのは流石。

ディズニーグ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

必要なところを削ぎ落としたり、逆に長回しで見せたりと随所に工夫がされ、自分も傍観者になったようなそんな映画。

だから、退屈な場面は多々あり眠気が来たのも否めない。
セリフも表情もないが、感情がそこに
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喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)

3.3

試写会鑑賞。
クロウハーストの意思に共感できなかった。
家族や会社(お金)の為に、素人が無寄港世界一周に挑戦する。
う〜ん、ギャンブル親父的な発想だな。
しかも、用意が間に合わず出航って。

内容とし
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

試写会鑑賞。
鹿野さんはとってもわがままで嫌な奴、どうして彼のボランティアをするのか正直分からなかった。

でも段々と彼の考え方や人間性が現れてくると不思議と嫌な感じはしなくなってしまう。

人とぶつ
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来る(2018年製作の映画)

3.9

中島哲也監督の抑揚のある展開、映像美もあり、単なるホラーとも言えない異世界に吸い込まれた。

お祓いエンターテイメントであり、登場するキャラも一癖も二癖もあり、化け物よりも人間の方が怖い気もする。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

説明不要であり、第三次クイーンブームの火付け役。
再現率がものスゴく、ラストのライヴエイドのカメラワーク、観客、熱唱する姿にしびれた!
当時であれば、エイズやゲイのことも世間は厳しかっただろう。
フレ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

前作は、ラブコメ感やシリアスな面も含んだ物語であったが、今作はシリアス一辺倒。
クリーデンスの出生の謎を軸に進みつつ、色んなキャラが明らかになってきた感じ。

詰め込み過ぎた感は否めない。
読解不足か
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.7

試写会鑑賞。

ゴンザレスさんのトークショーがクレイジージャーニーさながらで面白かった!ロケ地巡りやこの作品のリアルさの追求が、ハンパなかった。

物語は、麻薬中毒の主人公が刑務所の壮絶なアンダーグラ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。
容姿は全く変わってないのに、人生は薔薇色にも灰色にもなる。
自信という恐るべきパワーをコミカルに時にはグサリと楽しませてくれる。
彼女のパワーが周囲も変えていく様は、ネガティブや劣等
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

カルトチックな作品で、正直物語は冗長であり、不可解な謎が深まるばかり。
ビレッジバンガード的なPOPカルチャーが随所にあり、監督の色が濃く出たような感じなのだろう。
好き嫌いの好みが分かれそう。

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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

ビジュアルは文句なくカッコいいヴィランであり、寄生?共生かな?のバトルシーン、バイクのカーチェイスも迫力があった。
ただ、物語というか感情が…。ヴェノムの動機がイマイチだし、あの主人公のダメっぷり。
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いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.2

試写会鑑賞。
幸せの形は無限にあるんだと痛感させられた。
普通とは違う子供たち。親は自分たちを責めるし、観ているのも辛くなってしまう。
普通って何だろう?自分の物差しで測るから、そうなんだろうか?
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

試写会鑑賞。
ホラーといっていいのか不明だが、この映画は間違いなく怖い。
家族の不調和な関係がさらに歪な形に変化し、次第に闇へとはまっていく。
ラストはエッ!そっちの方に流れていくのね!
ネタバレでき
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嘘はフィクサーのはじまり(2016年製作の映画)

3.4

試写会鑑賞。
嘘をつくのが習慣化している。
誰々の知り合いということで自分を大きく誇示している。
そんな出来る男には見えない、どこか憎めない人物をリチャード・ギアが好演している。
ゆるめの話がラストの
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太陽の塔(2018年製作の映画)

2.8

序盤は万博や幻想的な女性と見入ったのだが…。
有識者のインタビューが多いし、拡大解釈がちょっとついていけず。
所謂、本で言うならほぼ書評だ。
もっと岡本太郎の琴線に触れたかった。
ただ、得体の知れない
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恋のしずく(2018年製作の映画)

3.4

試写会鑑賞。
日本の三大酒処のひとつ広島の西条が舞台。
酒蔵の煙突からの煙、橋づくしのシーンも地方の風情があり旅情感が味わえる。
ただ、物語はシンプルで淡い印象だったかな?
登場人物もイマイチ悪になり
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

試写会鑑賞。
#全編PC画面というありそうでなかった着想が凄い。
冒頭はその感覚に慣れず違和感があったが、色々なSNSが登場し、娘の行方を追っていく展開にいつの間にかはまり、そのスリルを味わうことが出
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

試写会鑑賞。
人間の死とは、心臓死なのか脳死なのか?
そして、臓器移植するなら、脳死判定が下される現在の法律。
科学が人体に及ぼす遠くない未来。
そんな問題も娘を思う母の力に圧倒される。
篠原涼子の演
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

カンニングがこんなスリルな展開になるなんて!
天才少女のリンをメインに物語は回っていく。
最初はパッとしないリンが、危険を乗り越えるたびに美しくなっていく様も見ものだ。
高校生という精神的な脆さも観て
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.1

プーの一言一言がいい言葉だ。「何もしないをする」など日常生活では難しく、そういう時間をとれているのかなと自問自答してしまう。
本作も仕事人間で笑わなくなってしまったクリストファー・ロビンに大切なことは
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

アジア人キャストによるゴージャスリッチな作品。
シンガポールを舞台に、夢のようなセレブなパーティーが気分を盛り上げてくれる!
身分違いのラブコメという鉄板で分かっててもハマってしまう。
特に、バージン
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散り椿(2018年製作の映画)

3.2

散るものがあるからこそ、咲き続けることができる。
生きるという強さをを感じる作品であり、昔ながらの無骨な時代劇。
残念な点は、セリフが入ってこない。感情移入も難しい。そして全体を通して、終始緊張状態で
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

オンライン試写会で鑑賞。

児童文学書が原作で、アニメ絵も子供向け作品っぽいかな?と思ったが、背景には交通事故で両親を亡くした小学生の女の子が主人公というヘビーだったりもする。

物語は、幽霊が見えた
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

極上爆音試写会で鑑賞。
ネタバレ厳禁令がひかれた作品なのだが、こんなにもセリフがないなんて!そんな中でBGMが恐怖を駆り立て、まさに音のジェットコースター!
シチュエーションホラーとしては面白い。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

こんなカーチェイスシーン初めてかも。
3チームでの争いも白熱したし、やはりゴーストも無敵か?と思うぐらいにインパクトがあった。
まぁ、今回はワスプの活躍が多く、アントマンがお笑い要員になってるけど。
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.1

土屋太鳳✖️芳根京子の2人の女優の懐の深さを知った作品。
美貌と才能、2人で一つの存在になった丹沢ニナ。
罵り合い、騙し合い、嫉妬の汚い世界を描いたからこそ、舞台上ではあんなにも清廉された世界を演じれ
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黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

4.1

試写会鑑賞。
ラップやピアノなどまるで正反対のことで自分の内面をさらけ出すチリー・ゴンザレス。
自分はエンタテイナーというが、アーティストの強い自我も抱えている。
オーケストラとの共演シーンも常識破り
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

4.0

場所が大学であり、教室での鑑賞とちょっと趣きある趣向。
ゲストの方のお話しも大使館の人や専門家と勉強になる内容だ。

本作は、ホロコーストを扱った作品。ゾビブルという絶滅収容所(ユダヤ人をガス殺する)
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.0

一周回ってダサカッコいい?冒頭のダンスで不安になったが、流石盛り込みのインド映画で面白い。

輪廻転生が描かれ、回想もやはり長かったなぁ。
やや古い作品なのでCGはショボ目だが、それを吹き飛ばすパワー
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。
自閉症の女の子と犬のピートとの大冒険。
ピートは助演犬賞ものだ!
はじめてのおつかいのように、ハラハラドキドキする展開で見ているこちらが不安になってしまうし応援してしまう。
道中に出
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