moechangさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.8

最高にブリティッシュなおバカゾンビ物

名前からしてですが、パロディも見事でうならされます。
やっぱりパブなんですよ。テンション上げて、ビール片手に楽しめば、最高の時間を過ごせます

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.8

この映画はなんと言うかとても普通の作品です。正直普通のコメディなんですが、自分でもよく分からないんですが、ハチャメチャに好きなんですよね。
わざとらしく過剰な演出や、過剰なまでに強調されたパロディ。ブ
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.3

葉っぱの代わりにお酒、お酒がダメならお好きなテンションの上がる飲み物を飲みながら、どんな下品も許す気概を持ってみてみれば、こんなに面白い映画はそうないです。

変態小説家(2012年製作の映画)

3.7

この映画はなかなかの怪作

サイモン・ペッグ好きな人はこれを観たあと、もっと好きになるか観なかったことにするかの2択を迫られます。
見事にキモイです。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.9

パブで飲むというイギリス人の魂の周りに、全力でSF要素をかけまくった感じの映画。多分ビールのシーンに合わせてビールを飲むのが正解。

これやりたくなってきたので、いつかやります。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.7

ガンダムとメカゴジラの大きさの感じとか、アイアンジャイアントの親指とか、二次創作みたいなノリのシーンが最高です。

IPが力を持つ現在で、あれだけの数が集まるあたり、スピルバーグという人の力が如何に影
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.1

マーティンの嫌味ったらしいホビットが、説得力の塊。冒険に出発するのに重い腰をあげる様も、いちいち文句を言う様も、認められていく様も、何処か嫌味ったらしいのに全てが愛嬌になるマーティンだからでしょうね。>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.0

ワックワクして、ロボもハチャメチャにかっこよくってロマンが半端じゃあないんですが、話が頭に入ってこない。デルトロぉ

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.3

竜の声は加工してないらしいです。
なんでも出来るんばーバッチ
この映画は眼鏡を外さないと見れないシーンがあるのだけがキツイです。西洋におけるヤツへの嫌悪がよく分かりますね。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.2

映像やらは滅茶苦茶綺麗で素敵で観ていて最高なんですが、あのシーンなんやったん?が多くて、デルトロぉってなります
トムヒ

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.8

そんな怖い話じゃあないんですが、クリーチャー造形が怖すぎて夢に出てきそうです。まだ出てきてないですが、出てきたら多分怖くて起きます。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.6

鎧武者や羽の人
未来の社会や闇の中
何が何だか分からなくても、結局見ちゃうのが怖い映画です。この映画の裏側では結構ドンパチがあったらしく、そんなことやら制作にあたっての諸々が載ってる本があるらしく、今
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バロン(1989年製作の映画)

4.2

画面が終始しっちゃかめっちゃかで、どうしたらいいの!?ってなるうちに終わる。とは言えないくらいくどいシーンも沢山あるし、ずっと置いていかれないように努力が必要かもしれない。
でもその一方で、絵本でしか
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

SFタイムトラベルものの中でもかなり出来がいい。テリーギリアムって言うとびっくりされるし、テリーギリアムの紹介して皆知らなくってもこれは知ってたりする。
それだけでこの映画が面白いということが分かる。
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ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

3.5

確り生々しく恐ろしいファンタジーになっているけれどやっぱりテリーギリアムだからシリアスには振り切らない。
それでいてもっとテリーギリアムが欲しくなる。から少し物足りない

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

4.7

画面がずっとオシャレ且つとにかく色々と起こるので、ずっと目と頭が楽しい映画です。
まさに虚構と現実の狭間を描き、尚且つそれを行ったり来たりするうちに、最早どっちがどっちか分からなくなり、どっちでも良く
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.2

セットがすごく好きです
登場人物の感情に絶妙に入り込めなかったのですが、少しずつ情が湧いてきます。
世界観自体は非常に分かりやすく作られている筈ですし、知っていることなはずなのですが、一瞬理解が遅れる
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

5.0

現実と虚構、夢と現のその境を見事に描いたテリー・ギリアム監督の念願の一本。カンヌのクロージングフィルムに使われたのも記憶に新しい。カンヌが絶賛しましたが、日本では話題にもならず、劇場公開も非常に少なか>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

3.5

すごい不謹慎なシーンで笑っちゃうんですよねこの映画

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.6

最初のOPの、ラジオかけてルージュの伝言だけでピッチャー空にできるし、小一時間独り言言える。色々と考察はされているらしいですが、ボーイ・ミーツ・ガールで、その女の子がでっかいリボンの似合う魔女何だから>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

何回も観てしまうし、何回観ても良い。

魔法を用いた戦争兵器のデザインや、恐ろしさ怖さの描写がとても好きで、魔法使いのくせに所帯染みた幸せに満ちたシーンとの対比がすごく好きです。
そこにおばあちゃんと
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エスター(2009年製作の映画)

3.7

これの2を同じ女優さんでやるってんだから人間って素晴らしい

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

1.21ジゴワットだとか時空転移装置だとかもうこんなん最高よ。これを毎年のように観せてくれた金曜ロードショーに感謝を捧げます。
親殺しのパラドックスとか色々とSF警察は出てきますが、そんなもんは未来人
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ミスト(2007年製作の映画)

3.4

ラストのせいで中盤も楽しめてたはずなのに全部忘れる

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

子供たちの中には子供にしか分からない価値観やルールというものがあって、それは大人になると、下らないだとか、幼稚だとか言う言葉で片付けられるようになってしまいます。
しかし実際、子供は大人と比べると幼稚
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

一度知り合いと、この映画の恋愛要素について議論したのですが、ちょっと険悪になりました
映画の一面を取り上げてそこだけ語るのは良くないですね。

めちゃくちゃいい映画です。人生のことを分かった気になって
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.6

流石に置いていくなというのは置いておいて、子供が1人で工夫を凝らして大人と戦うのを「ホームアローン」の一言で表せるくらいには有名で、分かりやすい構図なのが偉い。
僕はこの映画を見ていると、サルゲッチュ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

マジックというエンタメを、映画というエンタメに落とし込む上での演出が面白いです。手品師側に視点があるので、タネは分かっていた方が騙す上では気持ち良いのですが、騙される快感が無くならないように、視聴者の>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

再現度が凄まじい。ライブのシーンなどを完全に再現するリアリティに引っ張られ、フレディやQUEENの裏側、人間ドラマのところのシーンまで、見たことがないはずなのにリアルに、再現されたものかのように感じる>>続きを読む