セリフが少なくセットもほとんど家の中のシーンのみなので、少しずつ分けて見た。生活の中にうっすらと戦争の匂いはあるが、ほとんどが使用人ムイの女性としての成長の話。音楽が気味悪くてよかった。
やっぱりめちゃくちゃ怖い。「佐清」がマジで怖い。もう少し伏線というか、見ている側にもヒントがほしいところだけれど、そういうの一切無視したとしても面白い。石坂浩二の金田一、物凄いはまってるんだろうな。
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そもそも見立て殺人とクローズド・サークルが好きすぎるので、結末がわかっていても面白かった。これが初めての映像化作品なんだろうか。色々あって結末ちょっと変えてるのかな。
前後篇で分ける意味はあまり感じなかった。例えばちょっと長めに2時間近くで1本とかでもいいのかなとも思う。原作読んでいないけど満足感はあった。
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結局いちばん盛り上がること、この世で祝福されることって恋愛や結婚なのか?みたいな気持ちになったシーンがいくつかあったけど勇気づけられたことには間違いない。悩むから書くのだし描くのだし弾くのだと思ってい>>続きを読む